「部・活・崩・壊」
ホロスコープスの十二使徒も、スイッチも「魚座」と「ふたご座」の残り二個になった。
野望達成を前に、我望はヴァルゴ・江本教授への信頼を口にする。
速水は江本教授がヴァルゴだったことに驚く。立神は知っていたようだ。
我望は自らもサジタリウス・ゾディアーツに変身。江本や速水、立神に力を誇示する。
友子がいなくなって3日目、友子を探す弦太朗ら仮面ライダー部のメンバーのもとに、タチバナから連絡が入った。
「友子はホロスコープスにやられた可能性が大きい」という。
敵の計画が最終段階に入った今、タチバナはフォーゼとメテオ、スイッチ開発者の賢吾以外は戦いから手を引いたほうがいいと警告する。
しかし、そんなタチバナに反発するユウキらだったが、ライダー部のメンバーがいなくなれば、フォーゼはコズミックステイツになることが出来ない。弦太朗らはあくまで全員で戦うと意を強くする。
タチバナは友情は危険だという。そんなタチバナの言葉に弦太朗は憤慨する。
タチバナは弦太朗1人の力でコズミックになる方法を考えなければ、と言うのだが、果たしてそんな方法があるのか?
タチバナの予言どおり、朝風呂中の隼、友子を探すJK、美羽と後輩のジュン、そして期末テストのユウキと、ライダー部の一人一人にヴァルゴから狙われ、不気味な警告が入り、次第に危機感を強めていくメンバーたち。
フォーゼとメテオはヴァルゴに立ち向かうが、その強大な力になす術も無い。ヴァルゴは友子をダークネビュラに送ったことを告げた。賢吾はナゲットにヴァルゴを追跡させたが、気づかれて破壊されてしまった。
そして、美羽、隼、JK、ユウキ、顧問の大杉先生も仮面ライダー部の解散を宣言し去って行ってしまう。
大杉「お前らがどうしようと俺は知らん。ただし、絶対に死ぬな。それは校則違反だ」
ヴァルゴの本気の、小ブラックホールのような重力弾で開いた穴、友子のように消されると怖くなり、ユウキさえ宇宙飛行士の夢のために死にたくないと逃げてしまった。
残ったのは、弦太朗、流星、賢吾の3人だけ。タチバナの言葉通り、寂しくなったラビットハッチ。そこに、タチバナさん本人が乗り込んできた。コズミックステイツにチェンジ出来なくなったフォーゼに、1人でもチェンジ出来るように、特訓しようと提案するタチバナ。
なんとタチバナが手にした壺を奪い取れ、という簡単なものだった。弦太朗はフォーゼに変身、メテオが妨害し、タチバナの攻撃をかわしながら懸命にタチバナの壺を狙う。
山の崖に罠を仕掛け、M-BUSからも攻撃して、さらにパワーダイザーまで駆使してフォーゼを苦しめるタチバナさん。
「撫子・・・」
フォーゼはロケットステイツにチェンジ。空に逃げるタチバナをようやく捕まえるが、肝心の壺はなんとメテオの手にあった。
「注意力が足りないよ、如月君」。
勝ち誇るタチバナにフォーゼは負けを認めざるを得ない。
賢吾が突然、「特訓は中止だ」と3人の間に割って入る。
賢吾はナゲットのデータを確認。ヴァルゴを追跡して潰されたナゲットの反応が、タチバナの手にあることを知り、タチバナの正体が実はヴァルゴであることを見破ってしまった。負けを認めたタチバナは、ヴァルゴに変身。その正体を明らかにする。
「タチバナさん、あんた、敵だったのか!?」
メテオは、自分に力を与え、信頼していたので、ショックを隠せない。
「なぜ、俺をメテオにした?友子を返せ!」
メテオはメテオストームにチェンジ。ヴァルゴに襲い掛かる。
ホロスコープスの居場所が「ラプラスの瞳」で分かるようになったリブラが現れ、ヴァルゴに加勢に来た。
ヴァルゴは巧にメテオストームの攻撃を交わすと、あっという間にメテオストームをダークネビュラへと送ってしまった。なす術も無くダークネビュラの暗黒へと飲み込まれていくメテオストーム。
フォーゼ「メテオー!」
つづく。
次週は、「射・手・君・臨」。
タチバナの正体はヴァルゴだった。味方だと思っていたのに、メテオをダークネビュラに送るとは・・・。
賢吾は失望とともに怒りをあらわにするが、弦太朗はあるものを発見する。
タチバナがヴァルゴとわかった以上、力を借りることも出来なくなった。賢吾は必死で弦太朗1人の力で、コズミックステイツになる方法を探るのだが、答えは見つからない。
そんな賢吾に弦太朗はタチバナとの特訓を続け、ダチになると言い切る。
友子やメテオをダークネビュラに送ったヴァルゴとダチになるだと!
賢吾は気色ばむが弦太朗にはある確信があった。