不思議な木 | Coffee break

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テレビ・映画・特撮・本など好きなものを徒然に書き込み、勝手に応援して行きます。

街外れのごく普通の一軒家。夫の庄内治と妻・直恵、そして息子の眞人は楽しい団欒の時を過ごしていた。カメラマンとして世界を飛び回る眞人が久しぶりに帰宅した日、眞人はお母さんの手作りの肉じゃがを楽しみにしていた。
「不味い、不味い」と肉じゃがをほうばる息子を、夫婦が笑顔で見つめていた。
そして、その庭先には丸く見える枝振りの不思議な樹木が満月に照らされ、不気味に蠢いていた。
庄内家の不思議な木を見た人は、立ち止まり眺めていると、お母さんが声をかけます。
「変わった木でしょう。家の中へどうぞ、丸い形に見えるのよ。」
夫婦はお客に夕食を振る舞い、最後にお茶を飲んだお客は苦しみだし、泡を吹いて死んでしまいました。
夫婦がお茶に毒を入れたのです。二人は死体を木の根元に埋めました。
旅行者や写真家、ギャルの女子高生2人まで、多くの人が埋められ、栄養をたっぷり吸った木は、すくすく育ちます。
夕食に現れる眞人は、木のホラーが見せた死んだ息子の幻、肉じゃがではなく、コロッケを食べても、お母さんの肉じゃがは不味いと、毎回同じ繰り返し。

牙狼(GARO)の第6話「手紙」は、しみじみとした良い話でしたね。
庄内治が小松政夫さん、妻が松金よね子さん、息子の眞人が高野八誠さん。
小松さんと松金さんの老夫婦が、とても優しい良い人そうでいい演技でした。

銀色のゼロがホラーを狩る回。零は毒が効かないんだね。
人間に人間を狩らせて、餌を運んで来させるホラーで、「世にも奇妙な話」まさしくホラー回でした。
戦場カメラマンで、海外で銃撃戦にあい亡くなってしまった息子が残した手紙に、お母さんの不味い肉じゃがを食べたい、珍しい木を見つけたと書いてあり、遺品に木の種が入っていたのです。
あの種が育った木がホラーということは、海外にもホラーがいるということか。戦争で危機を感じて、外国人の眞人に安住の地を託した?あんな家をめちゃめちゃにして、ゼロと戦う狂暴な木なら、眞人は喰われていたかもしれないけど、種を持ち帰らせ、眞人が亡くなるのは誤算だったけど、息子を亡くした寂しい老夫婦の望みを叶える幻で操っていたんですね。
あの木があれば、息子は帰ってくると思い込む両親。自分勝手で残忍な連続殺人の夫婦でしたが、ホラーの影響、かわいそうだった。
訪れる被害者たちも呼び寄せられたのでしょう。
最後に夫婦2人でお茶を飲んで、毒薬がそばに・・・と、怜くんのせいで生きる気力を無くしたんだね。息子が帰って来ないと信じたくなかった夫婦。息子の所に2人で行ったのかな。

老夫婦が零に殺してくれって言ったら、
「俺の剣が斬るのはホラーだけだ。」とクールに立ち去る零。
多くの人を毒殺したホラーの手先の極悪人だったし、殺された家族は同じ思いをしているのでしょう。
捕まえるのは、警察の仕事だ。死体はホラーが喰っちゃっているから、無くなっているかもね。

明らかに怪しい木だから、海外から珍しい植物を持ち込む時は、妖魔が付いてくるかもしれないので、注意が必要ですね。
種があるということは、花も見たかったですね。
ゴジラの映画、ビオランテを思い出したわ。

松金よね子さんは、仮面ライダー剣で大家さんの役で出ていましたね。
ギャンブラーの村上幸平さん、奈落のなだぎ武さん、高野八誠さんと、ライダーつながり特撮俳優ゲストが続きましたね。高野さんは、ホラーじゃなく幻でしたけどね。