「それでも、生きていく」最終回まで | Coffee break

Coffee break

テレビ・映画・特撮・本など好きなものを徒然に書き込み、勝手に応援して行きます。

双葉は文哉が「アキちゃんは、天国に行った」と聞き、15年前の事件のことをまったく反省していないことを知る。
洋貴にその事を教えようとした双葉は、釣り船屋「ふかみ」へ行くが、洋貴と耕平は、文哉がいる果樹園の草間家へ向かっていた。
双葉のお父さんも草間家へ、文哉に会いに来た。
草間五郎が文哉の部屋に入ると、真岐が倒れていて、病院で昏睡状態になる。

とうとう殺ってしまった文哉は、帰る場所を無くしました。真岐は包丁を持っていたから、正当防衛かな。
街をさまよう文哉は双葉に電話をして、お前のせいだと言う。
沖縄で一緒に住もうと言うのを断ったからですね。
もう一人の果樹園の女性は、殺されて無くて良かった。
安藤サクラさんは、奥田瑛二さんと安藤加津さんの娘さん。男にそそのかされ、文哉の通帳を盗んで、お金を引き出そうとして警察に捕まって、殺人犯からお金を盗んでもいいって、おかしな女ばかり。それで、真岐に文哉を殺人犯だったって教えたのが原因だった。
双葉を迎えに「ふかみ」に来た文哉と、アキちゃんのお母さんが会った。

風間俊介対大竹しのぶ対決。
凄い乱闘だった。
お母さんは加害者家族にさえ、酷いことをし続けてきたから、ご本人を殺したいほど憎んでいるが、理性で思い止まっている。だが、文哉が覚えていないってんで、ぶちギレ!
猛攻撃に、文哉暴走!
でも、文哉が木の椅子で殴られて倒れた。
この時に捕まえてロープで縛って警察を呼んでおけば、良かったのにね。


母親の生まれた島に、双葉は文哉を探しに行き、洋貴は双葉が自分のナイフを持って行ったと分かり、島に双葉を追いかけてきて、2人で文哉を探すことにした。
親戚の家で母親の写真を探す文哉。その尋常ではない様子に叔母さんたちはお巡りさんを呼んだが、絶縁となっていた母親の写真が見つからない文哉はいなくなっていた。
文哉が自殺をすると思った双葉たちは、お祭りの中を探すが見つからない。
手足を縛ってプールに投身自殺をした文哉を見つけた洋貴は、文哉を抱えあげて人命救助をして助けた。
洋貴、双葉、文哉の3人は食堂に行き、洋貴は文哉に自首をするように説得する。
洋貴は文哉が更生することを信じることにした。
文哉は「お腹がすいた。ご飯まだかな。」という。
オムライスを食べる文哉は、生きる気力を戻したようだ。
洋貴と双葉が警察に自首をしに行く文哉を見送る。
双葉は、文哉にドロップキックをして、グーで殴り続けた。

双葉は反省もしない、変わらない兄貴に、怒りが溜まっていたんだね。
助かって良かったし、双葉に思わず笑ってスッキリした。

自殺をした文哉をあのまま、放っておいて死なせてあげた方が、苦しまずに良かったかもしれない。
文哉は反省もしていないし、自分をかわいそうだと思っているので、再び出所しても、また犯行をするか、自殺をするかもしれません。
洋貴も双葉も、殺したいほど憎むが、死を目の当たりにすると、生き返らせようと必死になった。
洋貴は文哉が死のうとすれば、また助けると言います。
助かったのは奇跡。死んで悩まぬ者となることを許されず、神は生きて苦しむことを選択した。
アキちゃんを殺したことなど覚えていない文哉は、あの頃のまま。殺人鬼と言われて非難されても、現実味が無いから、反省することが出来ないのですね。
「眠りの森」のように、カウンセラーに忘れるように、記憶を改ざんしたのかもしれない。
怪物となった文哉は、悔い改め、人間らしい心を取り戻せるのでしょうか。
優しそうな普通に見える青年の内には、怪物が潜んでいる。難しい役を、風間くんはうまく演じていましたね。
暗くて重いテーマ、あの時アキちゃんに会わなければ・・・、運の無い不気味な超マザコンで、また何かやらかすかもしれないから、ホラーめいて、グッと楽しくなった。
好きなシーンは、文哉と洋貴が15年ぶりに、初めて会ったシーン。思い返しても笑っちゃう。
実家から出てきた文哉が、洋貴を見かけて、手を挙げて「よう、久しぶり」って言ったと思ったら、急にすんごい勢いで走り出して逃げた時、そうくるかって思った。
いつか洋貴が現れて、殺されるかもしれないって、ずっと思っていたのかな。