大雅(松本潤)は海(小林星蘭)と詩織(竹内結子)に、結婚をして「海の父親になる」と言うと、海に泣かれて拒否されてしまった。
慌てて追いかける詩織は、簡単に言って欲しくなかった、これは海とわたしの問題だからと追いかけて、家で話をしようといった。
その様子を見た大貴(沢村一樹)は、大雅に海への軽率な発言を非難するが、「分かっている」と大雅は大声を上げた。
小学校に迎えに来た詩織は、大貴に海がほとんど口を聞いてくれないという。詩織は海が納得してくれるまでは大雅とは会わないと打ち明けた。
大貴は弟のことを謝り、大好きなお母さんを取られた寂しさもあったろうし、仲良しの三池蒼空(井上瑞稀)くんが転校するから寂しいのだと言った。
詩織に会えない大雅は青木(松重豊)に相談をすると、北村さんを好きになるのに、惚れたはれただけではどうにもならない、海にとって父親は一人で、友達とお父さんは違う。それより、舞台の稽古でプライベートを持ち込むなと釘を刺された。
青木「チャンスなんだぞ。お前が自分の力でつかみ取った初めてのチャンス。石にかじりついても役を取って来い。」と叱咤する。
大雅は詩織の夫の北村家の墓参りに来た。そこで大雅は詩織の夫の弟・春樹(塚本高史)に出会った。
そらくんとお別れの日、海は学童のそらくんのお別れ会にも行かず、用意したプレゼントもそのままだった。
口を利かない海に、詩織はまじめに大雅が好きで、大雅がいて救われた。大雅と一緒にいると安心して暖かい気持ちになれた。海が良ければ、これからも仲良くしたいと言って、「そらくんに会いに行こう。」と手を出し、海と手をつないでそらくんの家に急いだ。
そらくんはお母さんとタクシーに乗り込むところだった。
海はそらくんに、おりがみで花をたくさん折って入れた箱を渡した。
そら「俺さ、アサガオを見たら、海のこと思い出すよ。ありがとう。海のこと忘れない。」
海「海も忘れない」
海は行ってしまったそらくんのタクシーを、見えなくなるまで手を振った。
寂しくなるという詩織に、海は忘れないから寂しくないと言った。アサガオがしぼんでも、きれいに咲いたアサガオは心の中で覚えておけば寂しくない。ママもパパのこと忘れない?と聞いた。
詩織は、大雅を好きになっても、海が大きくなっても、パパのことを絶対に忘れないと言った。
「海のことも忘れない?」
詩織は驚き、「ママが海のことを忘れるわけない」と海を抱きしめた。
海はおばあちゃんと電話で話をして、詩織が代わり、大雅が北村家の墓参りに行ったこと、春樹と出会って、家に来て仏壇の前で長い間手を合わせていたと聞いた。春樹が代わり、詩織の好きな人は大雅かと聞いた。詩織は大雅が好きだとはっきり答えて、春樹はたとえ他の人と結婚しても家族だから、何でも相談してと言った。春樹は失恋をした。
大雅は舞台の勉強をしていた。まだ役も決まっていないのにとからかう慶太(笠原秀幸)と伊良部譲(永山絢斗)。大雅はいつも出る作品の全員のセリフを覚えているという。台本の全員のセリフを覚えていても、自分のセリフは噛む大雅、しかもカットされてしまう大雅。はしゃいでうるさい2人に、帰れと言った。
舞台の稽古中、演出家の有栖川(石橋蓮司)は大雅にどう解釈するかを訪ねると、今まで調べた知識を披露して、その人物の気持ちを恐ろしいと思っていると答えた。大雅は従者の役の解釈を忘れられたらと、セリフのある従者の役をもらった。
宮瀬桜(桐谷美玲)は大雅にデートをしようといい、セリフを噛まないおまじないを教えると言った。
デートで桜は大雅に真剣に好きだと告白するが、好きな人がいる、桜は妹みたいな存在だとふられた。
桜は、妹みたいな脇役は嫌だと強がり、別の人をデートに誘った。噛まないおまじないは、薬指をつまんで、好きな人の名前を3回言うことと大雅に教えた。
桜はバーに呼び出した伊良部の前で大きな声で泣いた。伊良部はとまどって、手を広げて桜を隠そうとした。
大雅が家に帰ると、詩織からの手紙が届いていた。
手紙には出会ってから今まで、詩織が見つめてきた大雅への思いが綴られていた。
会えないから、舞台稽古を頑張る大雅への応援ファンレターでした。
舞台「ハムレット」の初日。大貴は仲間の教師を呼んで、母・真知子(松坂慶子)と一緒に舞台を観に行くことに。
伊良部は桜を車に乗せて舞台を見に行き、慶太も観客席で合流すると、慶太の母親・メアリー植野(夏木マリ)は若い男性(白石隼也)と一緒に舞台を見に来ていた。慶太に気付いたメアリーは立ち上がって手を振った。
詩織も海と事務所の人達と一緒に観に行く。
舞台「ハムレット」が始まった。
舞台のアシスタントプロデューサーが深田恭子さん。
舞台「ハムレット」クローディアス役が市村正親さん。
ハムレット役の赤木俊平役が北村有起哉さん。
もうちょっとお芝居も見たかったですね。
舞台裏で、大雅は桜に教えてもらったおまじない、指をつまみながら「詩織、詩織、しおり・・」と3回呼んで緊張が消える。
詩織たちが固唾を呑んで見守る中、従者の台詞をかまず言えたので、みんなひと安心(笑)、堂々とした演技をした。
大雅の母・真知子さんが一番に立って拍手して手を振る。その後、次々と観客が立ち上がりスタンディングオベーション、カーテンコール。
鳴り止まぬ拍手の中、感動と満足の大雅は観客を見渡すと、大雅の父・亡くなった楠航太郎(伊東四朗)が、席の後ろで立って拍手をしていた。うなずく姿は喜んでいるようだった。
舞台も終わり、照明さんにも元気良く「明日もお願いします」という大雅。
この照明スタッフ役が、ニノでした。詩織と海が来て、気をきかせてライトをつけてくれるニノ宮くん。
大雅は海に、「急にパパになるなんて脅かしてごめんな。俺はママのこと、大好きなんだ。ずっと大好きで、ずっと感謝している。これからもずっと。海のこともだよ。好きとか大人の感情はまだ、わからないと思うけど・・」
海「わかるよ。わかる。ね?ママ」
大雅「わかる、わかるんだ?」
海は詩織から説明されて全て納得しているようだった。
「たいがさん、なかよくしようね。」と言って海と大雅は握手をした。
「ママは今日の大雅、すごく格好良かったって。」と、内緒で教えてくれる海。
「やべえ!嬉しすぎる!」と、大興奮。
それをうれしそうに双眼鏡で母と兄・大貴は見ていた。
数日後、大雅は詩織と海と3人で、海に来た。
詩織と下の名で呼んでみたが、やはりまだ北村さんの方が言いやすい。
海が呼んでいる。2人は手を繋いで海の元へ、海の上に大きな虹が出ていた。
今週は最終回。2人の恋が成就して、海は2人の障害になる。海はまだ小学生だからね。友達だった大雅が急にお父さんになんて言われたら、受け入れられないよ。
大好きなそらくんが転校して会えなくなるけど寂しくないって、子供は何でも母親の言うことを信じるんだね。
思い出があるから寂しくないよって言いつつ、詩織は海で旦那を思い出して泣いていたじゃん。
失恋して、ママが寂しい気持ちが分かって、大雅とママがつき合うのを受け入れるって、子供でも女の子の成長は早いんだな。海は大雅にママを取られて、忘れられるんじゃないかと思っていた。そんな簡単に懐柔されちゃうものなのかな。女の子って大人になるのが早いのね。
中、高生だと若い男といやらしいとか、母が女になって嫌悪感を抱くけど、子供の方が家族が増えたって思うくらいなのかもね
大好きなマネージャーさんがママと結婚して、お父さんになった安達ゆみちゃんを思い出したわ。
詩織はそんなこと無さそうだけど、男に入れあげて、子供の世話を放棄して、夜中まで遊んで帰らないシングルマザーもいるからね。夜の仕事で、ご飯も作らず、500円玉を渡して、恋人の男はDVだけどママは見ぬふり。
自分を死んだと見せかけて、別の母親と暮らそうとする子供の「Mother」ってドラマがあったよ。
誰でもそういう母親になるかもしれない可能性があるということは、間違いじゃない。
恋も仕事も順調でハッピーエンド。芸能人関係なく、どこでも有りそうな話だし、大人の恋愛って感じはしなかったな。
子連れの女性との結婚はまだこれからが、色々あるんだよね。
結婚して表向きは良きパパを演じていても、亀裂はどんどん増えて行って、反抗したりするからね。弟や妹が出来たらまたひいきとか、問題が出てくるんだ。
どんなにリサーチして頭でっかちになっても、舞台に上がれば全て忘れて、毎日違う新しい舞台で、アドリブも必要だし、感情に流されて間違う時もある。先輩俳優たちが言っていたこれって、現実社会、恋や結婚の人生の岐路に立った時と同じだよね。いくら計画していても、思い通りにならなくても、なんとかなる。
雛形さんや、ともさかさんも頑張って欲しいな。
2世タレントは父親と違うところが個性で面白い。話題の一つで客寄せパンダ、演技が素人でも映画の主役なんて、ざらにあるから有名演出家の舞台の脇役でセリフを噛まずに言えたから大成功。ヴィジュアルボーイだけが記事にしそうな、しょっぱい成功で、そこだけリアルだった。
蜷川さん演出の「じゃじゃ馬ならし」に出る山本裕典くんが、「笑っていいとも」で、長台詞で覚えるのが大変、台本は持たないで稽古するって言っていたよ。
セリフを完璧に覚えて行っても稽古中にどんどんセリフが変わるから、台本をほとんど見ない、移動の車中で初めて開くと言ったのが、香取真吾くん。織田裕二さんに赤ペン持てって言われていたね。
芸能人もジャンルによって色々だし、香取くんはさすがに「新選組」ではそれではダメだと仕分けて要領よく出来るから、いいんだ。感覚や直感で生きている子だからね。
恋愛スキャンダルも露出が増えて宣伝になるから、イメージダウンにならなきゃいいって方向へシフトしていると思う。大雅みたいに彼女の学童でお祭りに参加しても、父兄に知られても、記事にもされないのが気の毒だったわ。大半の若手俳優がそうだと思う。
松潤が演技がヘタで怒られてばかり、真っ直ぐすぎて恋愛ベタでモタモタして、かわいいっちゃかわいいけど、名前の詩織って呼ぶのが恥ずかしいとか、手を繋いで嬉しいとか、成長は中学生が高校生になったくらい。子供のまま止まっている感じが、松潤にはイマイチ合わなかったかな。27歳でかわいい役は、見ていて痛々しい。
「君はペット」モモのウジウジした我がまま家出少年に近い気もする。ごくせんや道成寺のオラオラ系ナルシストの方がファンはいいのかな。違う役もできる所を出したかったんだと思うけど、シフトするのって難しいんだろうね。
美男美女カップル、おしゃれなベタ恋愛で綺麗な風景の中、愛を誓う月9の王道だけど、恋になかなか発展しないし、ライバルは恋も仕事も障害にならず、仲良しになって、リアル感もなくて薄っぺらかった。印象に残る萌えシーンもセリフも無かったな。見せ場の舞台も、初出演で初回の演技、声も上ずって初々しさを出したんだろうけど、あれが普通の松潤だからね。
ラストの虹も、雨が降った後でもないのに、虹がかかるなんてあり得ないって、何度言わせるんだ。
視聴率は13.1%。普通だった。
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