詩織(竹内結子)も自分の思いを素直に伝え、つき合うことになった大雅(松本潤)と詩織。
「幸せだな~♪俺だけをみてくれる人をゲットした!」と、嬉しい大雅はニヤついて、遊びに来た慶太(笠原秀幸)と伊良部(永山絢斗)に気味悪がられる。兄・大貴(沢村一樹)に、詩織と愛を確かめ合ったというと、売れない役者が、娘がいるし無謀すぎると、羨ましがる。大雅は詩織との結婚も真剣に考えていた。
青木(松重豊)が家に来て、真知子(松坂慶子)に「風の銀治郎」シリーズが来年復活することを告げ、二代目銀次郎は、大物俳優の高見誠(佐藤浩市)に決定されたと報告して、真知子は喜ぶ。
いつか銀次郎役をやりたいと思っていた大雅はショックを受けるが、前向きに今ある仕事を頑張ろうとする。
詩織に電話する大雅。
「親父が死んでからさ。いつか俺が銀治郎をつげる日がくればいいなって。勝手に思ってたんだ。」
「笑わないよ。」と、優しい詩織。
前に進むという大雅に、卵焼きの味を聞く詩織。大雅は卵焼きには塩・胡椒だという。
詩織は海のお弁当のついで、大雅の分も作るという。「欲しい欲しい、甘くてもいい」と喜ぶ大雅。
寝ている慶太と伊良部をたたき起こした大雅はエチュードをやろうという。
詩織は大雅への気持ちを桜(桐谷美玲)に正直に話そうとする。詩織は大雅をあきらめられなかったと言った。
桜も「簡単に諦められない。なんであの人なの?」と言って、大雅のいい所を言い合って意気投合する。今度ランチに行って、ゆっくり話そうと約束をする桜と詩織。
青木は大雅と詩織がつきあっていると知り驚く。
2週間続いた有栖川正志(石橋蓮司)の演劇のワークショップの最終日。
大雅は、自分がどうヘタなのかも分かり、自分よりもうまい役者がいっぱいいて、誰もが必死なんだと良く分かった。
「その歳で、やっと分かったの?」という伊良部。
次回公演第17回公演の「ハムレット」に出演できる3名の中に入った大雅。自分が呼ばれ、驚く大雅だが、他の役者たちは親の七光り、「二世俳優だから」と、陰口をいわれ、親の名前で役を奪ったかのようにいわれてしまう。
すると有栖川は、「楠航太郎の息子。それがこいつの特徴だ。だから、選んだ。その段差が面白い。」と言われて驚く大雅。
「お前をもう少し、いじめてみたくなった。」といわれて大喜び。
舞台に出ると聞いて、詩織も青木も事務所の皆が喜んでくれた。
詩織は航太郎に送ってもらったDVDを見た時は、大雅が苦しそうにお芝居をしていたけど、今は楽しそうで自由な感じだと言った。
数日後、詩織の家で海と3人で食事をして、大雅は家庭的な空間に心も温まる。海が父の日に描いたパパの絵を見た。
「海のパパ、すっごくカッコイイの。英語も出来るし背が高いんだよ。だから、海はすっごく幸せな子供なの。」という言葉で、今でもパパを自慢に思っている様子に大雅は涙を流した。
「大雅の顔も描いてあげる。」と、海は描くけど大雅は途中で寝てしまう。
大雅の寝顔に鼻をつまんでイタズラする詩織。
目を覚ました大雅は「きっと、会いたかったろうな。抱きしめてあげたかったんだろうな。」と、海が生まれる前に亡くなった旦那さんも会いたかっただろうと、詩織に泣きながら話す大雅。
もう、海のパパの気持ちになって、シンクロしていたんだね。前の旦那に嫉妬して、気分を害する人もいて、パパの話はしないようにしたりするけど、そこが大雅のいいとこですね。
海の学童の「ひまわりまつり」のお祭り日、大雅は慶太(笠原秀幸)と参加した。そこで、大雅と詩織の関係を父兄たちに疑われ、同じように呼ばれていた大貴が、大雅は自分の弟だと助け船と思いきや、父兄に「人間としてまだまだ、未熟。それでも落ちてしまうのが恋」、「ダメな弟だけど、あたたかい目で見守ってあげてください。」と、大雅は詩織に好意をもっていると教えた。そんな様子を見ていた海に異変が。この日は、海の思いを寄せる三池蒼空(井上瑞稀)から、親が離婚して転校すると知らされていた。
詩織と桜は約束通りランチする。詩織は桜にキッパリと大雅を大事に思っていると打ち明ける。
桜は、「油断してたら、私が奪う」と宣言した。そんな桜を羨ましいといいつつ、「大雅さんを諦めない」と詩織もいう。
桜の携帯に、青木から出演したかった映画の出演が決まったと連絡が入った。詩織と桜は手を取り合って喜んだ。
事務所に二代目の銀治郎を演じるので、高見誠(佐藤浩市)が挨拶に来た。話を聞いて駆けつけた大雅。高見は大雅が三代目を継承するまで銀次郎を守っておくと言って帰った。
詩織が海を迎えに行った帰り道。大雅はバイト代が入り、海にプレゼントのクレパスを渡そうとした。
すると急に海は「大雅はママと結婚するの? 海の新しいパパになるの?」と尋ねて、海に驚く詩織と大雅。詩織が説明しようとするが先に大雅が、いずれは詩織と結婚したいと思っていると答えてしまう。
「パパなんかいらないもん。」と、泣き出す海。「海のパパはパパだけだもん!大雅なんか嫌い!ママも嫌い。みんな、大嫌い!」と、泣きながら駆け出す。
追おうとした大雅を詩織が制して、「大雅さんは来ないで。これは海とわたしの問題だから。」といい、「でも、海の父親になるなんて、そんな簡単に言わないで欲しかった。」と、海を追いかけて行ってしまう。
呆然とする大雅は、その場に一人残された。
今週は、世界柔道選手権が延長されて20分押しで放送、録画を失敗しました。
なので、公式サイトやレビューを見ての感想です。佐藤さんが銀次郎役と言うのは雑誌にも載っていたけどね。
詩織との関係もうまくいって、ワークショップもお芝居が楽しい大雅が、いつか銀次郎をやりたいなって、夢を見て、夢の続きで詩織と結婚して、海のお父さんになりたいって言ったら、海に拒絶される。
詩織に子供がいるって知った時点で予想していた展開だけどね。
大雅の一番の恋のライバルは亡くなった夫の勇樹だから、勇樹がどんな人だか調べて、福岡のお墓参りにも行って、塚本くんの春樹と会って、映像は無いけど家に行って仏壇に手を合わせてご飯まで食べていたなんて、いくら暇だって凄い行動力で、ずうずうしくてびっくりだ。塚本くんがもっと2人を引き離すくらいの役かと思ったのに、あっさり失恋で、告白も無くて残念。夫の写真も出なかったから、イケメンの弟でイメージさせる役で、やっぱり松潤の噛ませ犬だったね。
北村家の長男の娘、詩織が結婚するなら、孫を引き取るとかいう話も出てきそうだ。娘が大雅を嫌って一緒に住みたくないって、おばあちゃんに言ったら、有りそうな話でしょ。
新しい男と娘を天秤にかける話、これから売り出す若手俳優にスキャンダルはご法度、イメージ戦略として社長に別れるように詩織が説得させられたり、母親が反対したり、現実はもっとシビアかもしれない。
詩織は桜や北村家には好きな人が出来たって、教えたけど海には話していない。好きだけど結婚までは考えていなかったのか。キス位では大人の女は結婚まで考えないよね。若者って熱しやすくて冷めやすいから、いつまで詩織、詩織言っているか分からないけどね。
ワークショップも凄い有名な人もうまい人もいるって所、出ませんでした。誰か知り合いが入っていると良かったのに(ジャニーズジュニアとか)。
大雅が自分の悪いところや、出来ないで悔しがったり落ち込んだりして、恋愛どころじゃなくなったり、改善してメキメキ上達していく所がないと、舞台出演に残れるのは出来レースと思われても仕方が無い。2世タレント、若手俳優はいくらでも代わりはいる、でも航太郎さんの息子はただ一人で代わりはいない、母親の真知子さんとも有栖川さんと知り合いで、ファンだったりするかもね。
三浦友和さんの息子さんをイメージしていたよ。アニキの共演者だから。
有栖川さんが大雅をしごいて、演技を変える、ロボットみたいに固い所から、柔軟で自信のある演技へ。松潤の腕の見せどころになるはずだけど、「ガラスの仮面」みたいに劇中劇にするのには時間が足らないし、無理だったようダネ。
次週が最終回だから、どうせ海も結婚に賛成するんだよ。大雅を嫌いなまま終ったら気持ち悪いから。
視聴率11.5%。
