美丘(吉高由里子)は左の手足に麻痺が出て、記憶障害が起こり始める。部屋中に付せん紙を張り、今まで通りに過ごそうとする美丘を支える太一(林遣都)。
一方、主治医の高梨(谷原章介)は、太一にまもなく美丘は歩けなくなり、そうなれば、入院を勧めると告げる。
美丘たちは大学の仲間と楽しい時間を過ごすが、今太一がバイトに行ったのを美丘は忘れてしまう。
麻里(水沢エレナ)と直美(中村静香)に家まで送ってもらうと、母・佳織(真矢みき)がやってきて、ビーフシチューを作ってくれたが、鍋を落としてこぼしてしまい、自分で作ろうとしたが、記憶障害で、うまく作れず、台所は散らかったまま、塩辛いビーフシチューで、美味しいと言う太一にまで当たってしまう。
普通のことが出来なくなり、自分が自分で無くなっていく。
そんな折、美丘は自分の身体が動かなくなる前に家族旅行に出かけようと提案する。佳織は太一も誘うように美丘に話す。
箱根の旅行先で美丘と枕を並べる佳織は、「代わってあげられなくてごめんね」と美丘を抱きしめる。
母親の愛情を受け止めて、生きている幸せを実感する美丘。
太一は、美丘が右手も麻痺をしていると知り高梨に話し、美丘の父親(寺脇康文)は太一に「あの子は幸せだ」と話した。
両親は美丘たちを、思い出の丘に連れて行き、美しい丘、美丘の名前の由来を話し、4人で記念撮影を撮った。
旅行から帰ると、友人達が集まり、太一の誕生会をした。美丘は太一に、手紙をプレゼントした。
高梨は美丘の両親を訪ね、美丘の身体が動かなくなれば、入院するように勧めた。
美丘は夜中に、トイレが間に合わず、失禁してしまう。
床の掃除をする太一を見て、普通のことが段々出来なくなって、美丘は入院することを決意する。
自分が自分で無くなっていく、そんな姿を太一に見せたくないという。
太一は反対するが、美丘はいい思い出がいっぱい出来たから、例え忘れてしまっても心の中で覚えているから大丈夫、入院すると言った。
今週は、美丘の病気の進行が進み、段々普通のことも出来なくなる。
最後の家族旅行、最後の太一の誕生会。
美丘が普通で、笑顔でいられるのは太一のおかげ。太一は美丘の両親にも家族として認められた。
家族だから、下の世話もするという太一に、そんなことはさせられない。
限界を感じだ美丘は入院することにした。
短い2人だけの生活。美丘を全部受け入れて、家族って言ってくれて、どんな嵐にも揺るがない強い愛、そんな太一の愛が無くなってしまうのが一番怖いんだ。
太一はいつも、美丘に何をしてあげればいいかを高梨に相談して、怒ったり、怒鳴ったりしない。あんな優しい子はいないよね。
予告で、「この手で、私の命を終わりにして」って、言っていたね。どうする?俺?
視聴率10,2%。そういえば、升さんが、「美丘」と「チャンス」と同時間枠両方に出ていました。