警視庁継続捜査班 第4話 | Coffee break

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「未解決殺人~監禁された女刑事」

六本木でIT企業社長・若木修(丸山敦史)、大田区で建設会社社員・佐竹晶(高山猛久)が相次いで殺害される。10年前、巡査が奪われた拳銃が犯行に使用されていたことが判明し、継続捜査班が捜査を担当することに。

真奈美(木村佳乃)と矢吹(筒井道隆)は、10年前に拳銃を奪われた元巡査・森谷(半海一晃)の元へ向かうが、森谷は話すことは何も無いと言う。いっぽう、岩瀬(平泉成)は、若木と佐竹に関する重要な情報を入手する。

10年前、警察官の森谷は、何者かによって襲われて拳銃を奪われ、事件は未解決のままとなっていた。その拳銃が今回の犯行に使われたのだという。早速、真奈美は10年前の事件についてプロファイリングを開始。土地勘があり計画性も高いが、肉体的には劣る人物という犯人像を描き出す。

一方、矢吹は、今回射殺された被害者の共通点を発見した。2人には経歴不明の空白の2年間があるのだ。

岩瀬は、若木と佐竹に関する重要な情報を入手する。岩瀬の調べで、2人は未成年だった10年前、他の共犯者3人とともに、ある犯罪に関わって服役していたという事実が明らかになった。

ちょうど10年前、女子高生の阿久津香苗(水月沙織)が5人組の男に殺害された事件で、逮捕された若木らはそれぞれは2年の刑期を終え、最後の人物・古川雄一(古澤蓮)も2ヶ月前に出所したばかりだった。主犯の古川に命令されたと主張して、弁護士がやり手で刑が軽かった。5人の若者の親は有力者だったので、なんらかの圧力があったようだ。

真奈美らは、今回の事件の容疑者を香苗の父・阿久津幸一(松澤一之)と断定。10年前の事件の復讐が目的なのではないかと考える。
さっそく阿久津の自宅を訪れた真奈美と矢吹。だがそこに阿久津の姿はなく、阿久津の妻・良子(山下容莉枝)から、事件の1年後に家を出て行ったきり連絡がないことを聞かされる。香苗は塾の帰りに襲われ、帰りが遅いと心配した両親が、近くの交番に行ったがろくに相手にしてもらえなかった。「香苗は私達の宝だったんです。」という母親。

事件当時、マスコミが連日自宅に押し寄せ、マスコミにあることないことを書き立てられ、精神的に追い詰められていた阿久津は「犯人を殺してやる」という言葉を口にしていたと言う。
そんな中、第三の犯行が。やはり犯人グループのひとり、田岡茂(秋山育輝)が同じ手口で殺害された。いよいよ阿久津への疑念を強める継続捜査班だったが、そこに衝撃的な事実が!

田岡の父・勝俊に、話を聞こうとする真奈美だったが、勝俊はもう終った話で、罪は償ったし、慰謝料も払った。古川に命令されただけで息子に罪は無いと言うばかり。
だが直後、香苗の父親・幸一の所在が判明する。2年前、脳梗塞で倒れ入院中だった。
一方で、田岡の殺害された駐車場の防犯カメラの映像に、黒いコートにフルフェイスの犯人らしき男の姿が写っていた!
高木(田島優成)が、科捜研が重要な手がかりを見つけたと報告。元警官の森谷が拳銃を奪われた時に発見された繊維片が、若木たちグループのオリジナルのパーカーの一部で、画像解析で消えていた文字が、持ち主のイニシャルで「YF」古川雄一。拳銃を奪い、殺人を犯しているのは古川のようだが、何故仲間を殺すののか?

そこで生き残った、最後の1人・相良文義(増田修一朗)から事情を聞くことに。何かに怯える相良だったが、真奈美に促され、古川は次にあなたを狙うと言って、ようやく口を開く。当時、久保寺という弁護士に、全てを古川に命令されたことにしろと言われて4人が罪をなすりつけたという。やはり、犯人は古川なのか?真奈美は、古川のような男は背後からスパナで襲わず、正面から突っ込むタイプで、拳銃を奪った犯人のプロファイルと違う。矢吹は、お前のプロファイルがいつも正しいとは思うなと言う。
相良のマンションに、バイク便が来て発砲。張り込みをしていた捜査一課・仲田(RIKIYA)らが向かうと、相良は発砲から免れ、男は逃げた。

しかしその後、古川が転落死して、事件は解決したかに思われた。

しかし、真奈美は自殺に不審を抱く。真奈美は再び事情を聞きに森谷の自宅に行くと、森谷はロープで縛られ倒れていた。真奈美は殴られて気絶して気づくとロープで縛られていた。

翌日、継続班は真奈美がいなくなったと捜査を開始した。

真奈美は資料から、香苗の父親が最初に相談をしてちゃんとした応対をしなかったのは、拳銃を盗まれた森谷で、拳銃を盗んだのが殺された女子高生の香苗の父親・幸一と分かったが、対応の悪さを知られるのを怖れて言えなかった。

フルフェイスの男が相良を連れて、森谷の家に連れてきた。森谷の目の前で殺すためだ。香苗を殺した犯人は、2年で罪を償えない、100年かかっても許せ無いと言う。

犯人は幸一の看護士・萩原達也(細山田隆人)で、香苗の同級生で、当時、恋人だった。幸一の頼みで、香苗の復讐をしたのだった。古川を監禁して、成り代わって犯人に仕立てようとしていた。

あの夜、香苗を送っていく予定だったが、友達と遊びに行って、もし送っていたら事件にならなかった。香苗を殺したのは自分だという。

新田と矢吹は、香苗の母親に、森谷があの警官と聞き、真奈美が森谷に会いに言ったと予想、森谷の自宅に踏み込むことに。矢吹は、相良に銃を向ける男に「銃を捨てろ」という。昔の誤射事件を思い出しつつ、真奈美を撃とうとする犯人の腕を撃ち、犯人逮捕。相良を助けることが出来た。

真奈美は萩原に、「お願いだから、もう死ぬなんて言わないで」という。

矢吹に、この仕事をしていて覚悟をしていたのに、怖かったという真奈美。でも、必ず矢吹さんたちが助けに来てくれると信じていたと言い、お礼を言った。

今週も嫌な事件でしたね。また、予想のつかない真犯人が急に現れて、推理させてもらえず、犯人の萩原は素人だから、相良を殺していないのに、犯人に仕立てようとした古川を殺して、元警官と探りに来た女刑事の前で、相良を殺して、復讐を終えたら自殺をしようとしたのかな。

もし、警官がちゃんと探しに行っていたら、もしあの時一緒に帰っていたら、もしプロファイリングを間違えていなければ・・・。いくら考えても、過去には戻れないし、警官が探しに行っても遅かったかもしれない。いつもでも、殺された娘を思い、復讐心に捕らわれている父親と恋人。

被害者、犯人だった5人は金持ちの不良のバカ息子達。貧乏な家の娘は、素行が悪いと嘘ばかり書かせたのは、嘘をつかせた弁護士だな。娘の印象を悪くさせて、バカ息子達をかばおうとする。本当だろうが嘘だろうが、マスコミは他人事なのでどっちでも本が売れればいい。訴えられない程度に、噂として出せばいい。他のドラマの女弁護士がそう言っていた。

バカ息子を持つ有力者の両親は、悪徳弁護士に刑が軽くなるように必死で頼み、被害者の親の事など考えない。古川を主犯に仕立てた相良は、古川の復讐を怖れて何も知らないという。

子供は頭のいい大人の言うことをキチンと聞くから、弁護士がそうしろと言ったから、自分は悪くないんだよね。古川もきっとそれは分かっていたとは思うよ。

有力者の人達は、キチンとまっすぐに子供を育てて、犯罪をさせないようにね。

もし、警察が相良の周りに張り付いていなければ、萩原の計画は成功したかもしれない。

もしもを考えても、現実は変わらない。後悔しても娘は帰ってこない。

現在の殺人事件3件、10年前の事件に、拳銃強奪事件に、森谷・真奈美が監禁で、資料や説明や登場人物が多すぎるから、回想やナレーションが多くて、人が多いのに刑事たちの活躍や動きが少ない。科捜研もプロファイリングも朗読しているみたいで、長いからややこしい。詰め込みすぎだ!

松澤さんと半海さんが出ているのに、あまり生かされていなかった。

矢吹のトラウマや回想シーンはもう、いらないんじゃないのか。

お巡りさんが、娘の帰宅が遅いくらいで親は大げさだと思うのは、家出も多いから仕方がないのでしょう。

警察に駆け込んでも、役に立たない。真剣に話を聞かないと、大きな事件になると、責任問題だという、警察官へきちんと仕事をしろという、一般市民の叫びでした。

視聴率12.9%。「ハンチョウ3」より高かった。テレビ朝日の方が、刑事物は安定している。


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