「新警視庁捜査一課9係」6話 | Coffee break

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「殺しのルージュ」

河川敷で若い女性2人の死体が発見された。被害者の口元には、2人とも同一の手作り口紅と思われるものが塗られていた。いったい何の目的で…?真澄(原沙知絵)の解剖によると、死因は窒息死。首には絞められた痕がなかった。そして、被害者の一人は、顔に整形手術を受けた事が分かった。
指紋から整形していない方が、恐喝で検挙された過去を持つ大橋彩(加藤裕月)という女性であることが判明した。美人局で有罪判決を受け、その後は、キャバクラで働いていたらしい。
彩が勤めていたキャバクラで聞き込みを行った青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、元刑事で現在はテレビ番組のコメンテーターとして警察批判を繰り返している門脇(橋本さとし)が店の常連であることを知る。

一方、村瀬(津田寛治)と志保(羽田美智子)は、残る一人の身元が佐々木明美(小野晴子)というOLであることをつかむ。
倫太郎(渡瀬恒彦)と直樹(井ノ原快彦)は、現場で門脇とばったり遭遇する。直樹の所轄時代の先輩でもある門脇は、テレビ番組用に取材にやってきたという。その門脇は、直樹に「人はそう簡単には変われない」と謎めいた言葉を残して去る。どういうことなのか?倫太郎も直樹も首をかしげる…。
倫太郎と直樹が現場の河川敷周辺で回収したポリ袋から唾液が検出され、被害者の一人と一致した。これが凶器である可能性が高くなったが、指紋も出ず、出所をたどるのも難しい。
9係で倫太郎がテレビのスイッチをつけると、いつものように門脇が得意満面に事件についてコメントしている。そして、被害者2人の唇に口紅が塗られていたという、警察関係者か、犯人しか知り得ない情報を語っていた。門脇は次の事件の被害者も出る可能性があるという。

青柳は、門脇が彩のいたキャバクラの常連だし、犯人ではないかと推理する…。

その後、3人目の死体が発見された。やはり口紅が塗られていた。

被害者は、門脇が出ているワイドショーを放送しているテレビ局の受付嬢・福本敦子(珠本ゆかり)。やはり門脇が犯人なのか・・・。

噂では、門脇は元警察官との不倫で、警察を辞めさせられたという。敦子が元警察官だったことから、より疑惑が深まる。

門脇を任意での取り調べをすることにした村瀬達。不倫相手は福本では無かった。口紅についての情報元は言えないという。

すると奇妙なコトを口走ったことに気づく加納倫太郎。「人は、そう簡単には変われない」
かつて刑事だった頃、門脇が同様の事件で逮捕した男・木戸修二(六角慎司)が犯人だと思っているようだ。木戸は化粧品メーカーの開発担当だったが、開発商品が酷評され、暴走して通り魔的犯行で、自分の口紅を被害者に塗っていたのだ。
門脇は木戸の所在を知っていて、新宿でホームレスをしていると言う。浅輪・青柳・矢沢たちが向かったのだが、3日前に何者かに連れ去られていた。
その一方で、ビニール袋に洗濯糊が付着していて、がクリーニング店のモノであると分かりクリーニング店員の酒井真一(龍坐)が浮かび上がる。

2人の被害者は同じクリーニング店を使用していた。
酒井の自宅で、縛られてビニール袋をかぶせられた木戸を発見。無事に保護され、口でビニールを破り、一命は取りとめた。

木戸の事件の時、酒井は犯人と疑われ勤めていた会社を辞めさせられた。木戸に恨みを抱き、罪を被せようとしていた!2人の女性は酒井を馬鹿にした女性だった。佐々木明美は、気があるふりをして、親切にクリーニングを届けると、「頼んでないのに、気持ち悪い」と言われた。大橋彩は、タグを取るのに爪が割れたと怒鳴りつける頭のイカレタ女だ。
2人の殺害と木戸の拉致を認めるが、酒井は3人目については知らないと認めない。

門脇に口紅の情報を漏らしたのは、監察医助手だった。口紅の成分が前の2人と福本と異なっていた。

倫太郎と浅輪がテレビ局を訪ねて、門脇と番組プロヂューサー田所誠(高橋洋)に会った。

門脇の言った木戸は犯人ではなく、恨んで犯人に仕立て上げられた。3人目の口紅は違うから犯人も違うと倫太郎が言うと、田所は同じ色の口紅を買いなおしただけなのではないかという。

同じ色?3人目の口紅の色の情報は犯人しか知りえない。田所が真犯人で、模倣犯だった。

福本とは不倫で遊びだったが、結婚を迫られての犯行だった。

犯人は門脇の犯人についての情報を知る人物で、番組関係者と読んでいた。

浅輪は、門脇が「美味しい事件」で、事件を自分のために利用しようとしなければ、第三の事件は起きなかったかもしれない。

「門脇さんが取り上げた事件の裏では、警察官が這いずり回っていることを忘れないでください。」と浅輪は言った。

今週は、たくさんゲストがいて、被害者も犯人らしき人物も多くて、めんどくさかった。

犯人が昔に犯人と疑われて恨んでいたって、心の狭い、恨みがましく暴力的で、動機も浅くてゾッとしますね。昔の事件の犯人、木戸も口紅を評価されずに、通り魔になり、まだ口紅を作って独自で売っているホームレスになっていたのも不気味。

2時間ドラマくらいの内容で、犯行は残酷で変質的、ビニールが見つからなければ犯人に行き着かなかったかもしれない。

さとしさんの門脇は風貌がすでに怪しいが、人はそう変わらない、警察批判で外から警察を良くしようとする正義感。ただ、テレビの仕組みに毒されて、人気・視聴率アップのため美味しい事件に、独自の警察情報で他社の上をいくため、調査もしていた。

テレビ局の突撃取材でも、警察が発表しないことが出る。自虐的テレビ局批判も入っていたのかな。

テレビプロデューサーは、エロくて女遊びが多く、悪いことは他人のせいにして、知らぬ存ぜぬで、理屈好きのお調子者ということですね。脚本家の、テレビプロデューサーに気をつけろという、メッセージ。優しいね。

最後に門脇に言うのはいつも倫太郎さんの役だけど、門脇と職場が同じだったから浅輪になったんですね。

イノッチ活躍回で、いい所を頂きましたね。

視聴率は13.7%。刑事ドラマでトップだから人気だね。村瀬さんは志保さんを、整形疑惑でマジマジ見ていると、ひどい目に合わされますよ。ヤメテあげてね。

ビデオを見る時間が無くて書くのが間に合わない。感想だけになっても、見逃してくれよん。

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