ハンチョウ 第4話 | Coffee break

Coffee break

テレビ・映画・特撮・本など好きなものを徒然に書き込み、勝手に応援して行きます。

「カリスマ料理主婦の秘密・・・警察犬が暴く嘘」

管内でゲームセンター強盗が発生、売上金80万円が盗まれた。従業員の森田(スマイリーキクチ)が襲われて病院に入院をした。

店の裏口に覆面が脱ぎ捨てられていた。防犯カメラがダミーで、それを犯人は知っていたらしい。

安積(佐々木蔵之介)は、脱ぎ捨てられていた覆面から犯人を追うため警察犬の出動を要請する。安積と水野(黒谷友香)は、訓練士の辰巳洋子(陽月華)が操る警察犬のサブローとともに、たどり着いたのはある屋敷だった。ホームパーティーをしていたが、家主の康介(中根徹)と奈保子(斉藤慶子)夫妻の協力で家に上がると、サブローは夫妻の11歳の娘・七海(浅見姫香)の部屋の前に安積らを導く。奈保子が七海を呼ぶと、七海は警察に驚くことも無く、「誰もいないよ!」と言う。部屋の中には彼女以外誰もいなかった。サブローの間違いと思われたが、安積は応対した七海の態度が気になる。

安積が署に戻ると、サブロー号の捜査の経緯を聞いた金子課長(田山涼成)が、無関係の家庭にたどり着くなんて、引退間際の警察犬だからだと不満を噴出させていた。そう、サブロー号の年齢は11歳で、人間なら70歳という老犬だったのだ。
その後の聞き込みにより、奈保子は有名な料理研究家で、巷でカリスマ主婦と呼ばれるセレブだということがわかった。そんな金持ちが、高々80万円の強盗事件に関わっているとは思えないという桜井(山口翔悟)に、完全にシロだとわかるまで捜査するべきだと、村雨(中村俊介)がたしなめる。

一方、七海の態度が気になっていた安積は、警察が来るのを予想していた。七海が誰かを逃がしたと思い、再び七海へ会いに行く。警察の人が来るのも仕事、仕事をしないと生きられない、七海も仕事をしていると言った。

七海が山崎家の養女と分かり、3年前に東都愛育園から養子にしたのが分かる。村雨と桜井は愛育園に聞き込みをして、写真の兄弟のように仲の良かった藤岡裕二が渋谷のゲームセンターで働いていたことを知る。

半年前にゲームセンターを解雇された藤岡裕二(兼子舜)が容疑者で、七海は裕二を匿っていた。サブローは間違っていなかった。

安積と水野は山崎家に行くと、母親が七海は強盗を逃がすような子じゃないと会うことを拒否する。

警察が家族や人の心に土足で入り込んで、何をしてもいいわけじゃないという。

その夜、奈央子が七海に警察が来たことを言うと、七海はあの夜裕兄ちゃんが来たけど、裕兄ちゃんは悪いことをする人じゃない。悪い人に追われて匿ったという。

七海は裕兄ちゃんと同じで、そんなにイイ子じゃない。ピアノも嫌いだし、一生懸命「マユちゃん」のマネをしているだけで、それが仕事だと言った。

奈保子は警察に行き、安積に藤岡という人が来ていて、警察が来た時には窓から屋根づたいに逃げたという。

七海は学校帰りに誘拐をされた。身代金は一億円。警察に言えば殺すと脅された。

黒木(賀集利樹)と須田(塚地武雅)が聞き込みをすると、藤岡は公園で昨日も寝泊りしていた。お金を持っていないので共犯者がいる。ゲームセンターのお金は重量があり、藤岡は免許が無いが、車は必要だから共犯者が運転、藤岡とお金を積んで行くなら、藤岡が七海の家に逃げ込む必要は無い。何か裏があるようだ。

七海に藤岡が再び接触すると思い、安積班が張り込みをしていると、山崎夫妻の様子がおかしい。銀行を回ってかなりの額のお金を引き出している。安積は山崎夫妻に会い、七海の誘拐を確信する。

防犯カメラのダミーを取り付けたのが2ヶ月前で、半年前にやめた藤岡はそれを知らない。共犯者は藤岡に襲われた従業員の森田で、森田の車にお金を隠したが森田は入院していた。

森田は退院後、アパートに帰っていないので、警察犬を動員した。

藤岡と森田は七海を誘拐して一億円を要求したのだった。奈保子はお金を持ってきた。顔を見られているので、森田は藤岡に2人を殺せとナイフを渡した。

藤岡がためらっていると、警察犬とともに安積たちがやってきた。森田は捕まり、藤岡に2人を人質にとれという。

安積は藤岡に「ナイフを置け、お前には七海ちゃんを刺せない。一緒に育った、お前の妹だろう。」と言うと、藤岡はナイフを捨てて、七海に謝って泣いた。

七海の母親は何も怖れず、ただ七海を守ろうと1人で助け出そうと必死だった。

奈保子が七海はマユの代わりじゃないから、ピアノも止めていいし、ピアノも捨てるというと、七海は「捨てないで!あれは私のお姉ちゃんの形見だから、捨てちゃダメだよ」と言った。

今週は警察犬サブローが活躍。初めは豪邸の子供部屋にたどりつき、間違いではないかと思われたけど、子供が嘘をついていた。警察犬を信じた安積班は子供に注目して、娘が養子前にいた児童施設で仲良くしていた犯人に結びつきました。

仕事で犯人に結びつく重要なこととはいえ、警察が他人の家庭の事情や、親子の関係まで知られ、知らなかったとはいえ、強盗の犯人を娘が匿っていて、さらに誘拐されるなんて、両親は不運でした。

豪邸に養子に行った少女は、幸せのようで娘の代わりを演じて仕事だと思って、家族を演じていた。

裕兄ちゃんは仕事を解雇されて、ホームレスで仕事もお金もない状況を脱しようと、従業員と一緒に強盗をして、施設の子はって言われちゃうんだね。

裕兄ちゃんは本当は優しい、いい人。でも金が人を変えてしまった。森田にそそのかされて言いなりになって、サブローが来なければ、母も娘も殺されていたかもしれない。

生きて帰れても、一億円を両親が自分のために工面してくれたと思ったら、一億円を返すために恐縮して、負い目を感じて更に家族には成れないかも知れなかった。

裕兄ちゃんの兼子舜くんは、昼ドラ「愛のうた」って天野くんと雛形さんが共演して熱愛ってニュースで出たドラマで、雛形あきこさんと結婚した岡田浩暉さん(途中で亡くなった)の連れ子の荒井萌ちゃんと一緒にバイトをしていたボーイフレンドの男の子だった。懐かしいっす。

主犯の森田はスマイリーキクチさん。ぺ・ヨンジュンのマネの得意な芸人さんで、ボキャブラ天国でお馴染みですね。

ただ、あの犯人2人がプロじゃなく、ド素人だから、覆面を落としていくし、顔を見られるし、娘を捕らえている場所に母親がお金を持って来たり、部屋の扉が開けっ放しで、鍵もかけずに母親は勝手に入ってくるし、警察はすぐに入って来れて、持っているのは飛び出しナイフのみで鉄パイプで応戦、逃げ道も確保していない。無計画な小物すぎる。

第一に七海にもう一度接触したのが大きな間違いでした。時間の関係とはいえ、誘拐されてから犯人が捕まるまでが早かったな。ヒューマンドラマ部分に時間をかけすぎて、アクション時間が短くなりすぎだな。

裕兄ちゃんがイケメン兼子くんだから成立するけど、強面だったら「お兄ちゃんを悪く言わないで」と言ったら、きっともっと子供が心配になるだろうな。でも施設の強面の友達に会うなとも言えないでしょう。

裕兄ちゃんの事件で、七海の本当の気持ちが聞けて、奈保子は七海をマユの代わりにしていたのを気付いて、ようやく本当の親子として始まった。「雨降って、地固まる」他人同士が同居して親子になるにはどちらからも歩み寄りが必要なんだよね。

サブローは強盗と誘拐犯を検挙して、老犬でも優秀なことが分かり、安積班の一員と認められて、村雨は犬が怖いから遠くの壁際に逃げていた。村雨には弱点があったのね。あんなに賢くてかわいいワンチャンなのに!また出演で慣れていくといいですね。

公式に書いてあったけど、サブロー号は本当の名前がドゥーロ君で、トレーナーさんが呼びづらいと「カンタ」と呼んでいるそうです。劇中では11歳ですが本当は4歳のシェパードで、犬も老け役をするんですね。(若いと思った)実は、村雨ではなく田山さんが犬が苦手なんだそうです。蔵之介さんは、めっちゃペロペロされていましたね。

視聴率13.0%。ハンチョウはチームワークがいいから安定している。


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