俳優、堺雅人(36)が2日、都内で開かれた7月13日スタートのフジテレビ系「ジョーカー 許されざる捜査官」(火曜後9:00)の制作発表会見に出席した。
ドラマは、神奈川県警捜査1課班長の伊達一義(堺さん)が主人公。伊達は昼間は温厚な人柄で「仏の伊達さん」と呼ばれるほどだが、実は、幼少期に両親をヤクザに殺されたトラウマを抱えたことから警察官になった。弱者を守るため、被害者の味方になって全力で事件解決に当たる伊達だが、捜査制限や、現行の法律に対しジレンマを持つようになる。そしてある事件をきっかけに、法や組織の陰に隠れて罪を逃れようとする犯人に厳しい制裁を与えるようになる。正義と罰、伊達の二面性を描いたストーリーを展開する。
錦戸さんは「スタジオの前室で堺さんと杏さんが、平賀源内についてすごい話してたんですが、僕正直まったく分からなくて……。教養のなさにがっかりしました」と語り、堺さんは「楽屋で杏さんがなぜか一心不乱に古代ギリシャの文字のヒエログリフを書いていました」と歴史好きの“歴女”として知られる杏さん素顔を明かした。
鑑識課の巡査部長、久遠健志を演じる錦戸さんは「鑑識官の役ですが、チャラチャラしてますね。普段もそんなにチャラチャラしてない方ではないんで……。その中に秘めた何かがにおえばいいなと楽しくやってます」と語り、新人女性刑事の宮城あすか役の杏さんは「あすかは新人で正義感が強くて猪突猛進のタイプ。失敗を恐れずにガンガン突き進んでいきたいです。全力でがんばります」と意気込みを語った。
堺は昼は温厚な神奈川県警捜査一課の刑事だが、夜は凶悪犯に制裁を加える冷酷な性格に一変する主人公を演じる。刑事役は初めてで、「ボクが刑事というのは違和感があった。正義感とか体力とか、自分の中で『男の子の部分』に自信がなかったので…」と苦笑した。
タイトルにちなんで、困ったときのジョーカー“切り札”を聞かれた堺さんは「アヒル口」と答え、「これまで困ったときは笑顔で切り抜けていましたが、伊達は、困ったときにアヒル口になっていて、困ったときの切り札にしようと思って、杏さんに教わったりしてます。説明は納得していないけど、特に口答えするのがはばかられるときに人はアヒル口になります。5分に1度くらい結構な頻度で出ているので見どころです」と笑顔で語った。
共演する鹿賀丈史さんは「堺さんの芝居を見ていて、よくニコニコする人だなあと思っていたのですが、その笑顔の裏に怒りや悲しみがあって、面白い人だなあ、いつかご一緒できたらなあと思っていました。初日に本読みをして、プロデューサーの話を聞いている堺さんの顔はテレビと同じだったので、こういう人なんだと思いました。撮影現場でも堺さんは温かい空気を作るような芝居をしているので、僕は、上司ということでちょっと毒を出そうかなと思っています」と絶賛していた。
鑑識官役で関ジャニ∞の錦戸亮(25)、新人刑事役で杏(24)、大杉漣さん、りょうさん、平山浩行さん、井上正大さん、鹿賀丈史さんらが共演する。
主題歌 「SCAR」RIP SLYME
第1話 あらすじ
7歳の男児が銃殺されるという事件が発生し、神奈川県警捜査一課・警部の伊達一義(堺雅人)は、遺体発見現場に急行する。現場には、すでに鑑識課・巡査部長の久遠健志(錦戸亮)ら鑑識官が到着していて、証拠物の採取を行っていた。そんなところへ、捜査一課に配属になったばかりのキャリア刑事、警部補の宮城あすか(杏)がやってくる。
ジャケットにジャージという奇妙な格好で取り調べをする伊達を見たあすかに、久遠と来栖淳之介(平山浩行)は、あれが自分たちやあすかの上司だと説明。変わり者で、怒ったこともないから“仏の伊達さん”と呼ばれているという男を見たあすかは驚く。遺体と対峙していたその背中に、猛烈な怒りが立ち込めているのを感じたからだ。
少年は改造銃で撃たれ、銃の威力を試すために、少年を的に連射したと分かる。
堺さんは、昼は温厚、夜は冷酷、二面性のあるアヒル口刑事ということのようです。
アヒル口になる人は、負けん気が強くて、奥歯を噛みしめてなるそうです。敵や記者、カメラマンを敵視して、緊張している証拠なのでしょう。鈴木亜美ちゃんのアヒル口が多いのは、強気な性格からって、心理学者の名越先生から聞いたことがあります。
キャッチコピーは「真犯人よ、闇で消えろ。」「この刑事、天使か、悪魔か。」。
法で裁けない相手を、裏の顔で暴力で裁く。背筋が寒くなるような怖ろしい刑事のようです。警察でも裁けない相手を勝手に暴力でって、良くないことだけど社会派ドラマかな。
マー君の出番はあるかな?鑑識の制服姿はいいですね。ゴールデン初レギュラーでしょ。活躍回があるといいですね。
「ジョーカー」オフィシャルサイト
http://www.fujitv.co.jp/JOKER/index.html
