特上カバチ!堀北真希はドSな行政書士
人気グループ・嵐の櫻井翔、女優の堀北真希らが、都内で行われた新ドラマ『特上カバチ!!』(TBS系)の制作発表記者会見に出席した。櫻井演じる行政書士補助者をいじめる“ドS”な行政書士という自身の役どころについて堀北は、「バリバリのキャリアウーマンは初めての挑戦。お仕事をしていて“S”な部分が出てくるんですけど、相手より優位な立場に立つと気持ち良いなって思っています」と明かし、ニヤリと不敵な笑みを浮かべた。
『モーニング』(講談社)で連載中の田島隆、東風孝広による漫画『特上カバチ!! -カバチタレ!2-』を原作にした同作。法律を駆使する“法テク”を武器に、弱者を救おうと奮闘する正義感あふれる行政書士補助者・田村勝弘(櫻井)と一見清楚に見えるが気が強く、バリバリ働く男嫌いの行政書士・住吉美寿々(堀北)の2人が、ぶつかり合いながらも互いに成長していく姿が描かれる。“カバチ”は広島弁で屁理屈の意味だが、ドラマでは原作の広島から東京に舞台を移してストーリーが展開する。
「いじめられ顔の櫻井です」と自虐気味にあいさつした櫻井は、共演の俳優・遠藤憲一から「この前歌番組に嵐が出ていて、翔君が歌うかと思いきや、いきなりラップをペラペラと……。常に驚かされています。役ではいつも(翔君に対して)怒っているけど、心では崇拝しています」などといじられるも、「今まで現場で大人に囲まれることがあまりなかったので、遠藤さん、高橋克実さん、中村雅俊さんなど大人に囲まれている自分が新鮮。楽しく勉強させていただいています」と大先輩との共演に目を輝かせた。
堀北が「初共演なんですけど、櫻井さん演じる田村と美寿々は犬猿の仲なので、普段から嫌われるように心がけています」と冗談めかすと櫻井は「そんな空気はないですよ!笑顔の絶えない現場です」とタジタジの様子。また会見後のインタビューでタイトルにちなみ、最近の“特上”の贅沢について問われた堀北は「すごいちっちゃい贅沢なんですけど、シャンパングラスで普通の緑茶を飲みました。良いグラスをいただいたんですけど、家であまりお酒を飲まないのでもったいなくて」と語り、笑いを誘っていた。
会見にはほかに渡辺いっけい、田丸麻紀、浅野ゆう子らが出席した。
大ヒットドラマ『JIN-仁-』で再び脚光を浴びることとなったTBSの“日曜9時枠”。後を引き継ぎ17日より放送される櫻井翔、堀北真希が初共演する『特上カバチ!!』では、ドラマとしては初の試みとなる“テロップフォロー”を導入する。芸人が“オチ”を言う際に画面下に字幕が出るバラエティ番組では頻繁に使用される「デコテロップ」と呼ばれる手法だが、ドラマに本格的に取り入れられたのは今回が初。そのほかにもさまざまな実験的手法が取り入れられており、再び“ドラマのTBS”を印象付けるための攻めの姿勢が伺える。同作のプロデューサーを務める植田博樹氏にその“勝算”を聞いてみた。
植田氏といえば、『ケイゾク』、『ビューティフルライフ』など同局におけるヒット作を数多く手掛けてきた名プロデューサー。今回の『特上カバチ!!』にも並々ならぬ意欲を内に秘めている。「『官僚たちの夏』『JIN-仁-』とヒットが続き、“日曜9時枠”をフラッグシップとすることがTBSとしても命題だけに、今回の『特上カバチ!!』も前2作に負けない作品にしようとスタッフも気合が入っています」と語る。
『特上カバチ!!』では、これまでのドラマには無かった“テロップフォロー”が本格導入される。植田氏は「テーマやストーリー性が骨太なら、付加要素として“遊び”を入れることは決して悪いことではない。大事なのは“バランス”だと思います」とその意図を明かす。「『JIN-仁-』があれだけ支持されたのも、“時代劇”“タイムスリップ”“医療ドラマ”という3つの要素がバランスよく料理されたからこそ」と分析している。
さらに、同ドラマでは“テロップフォロー”のほかにも、“テレドーム”と呼ばれる機能を使い、放送中にドラマ出演者が視聴者と生電話で対応する試みや、本放送のみでさまざまなドラマ作品の“特別BGM”を使用するという遊びを効かす。「どうしたら録画視聴ではなく、生放送でドラマを観ていただけるか、というのが全テレビ局の命題なんです。いかにドラマというコンテンツに“リアルタイム”感を出せるか?視聴者の皆さんと“今を共有”出来るかを考え抜いた末、色々やってみようと考えた」という。
ドラマ『特上カバチ!!』はTBS系にて1月17日(日)後9時より放送。初回拡大は後9:00-10:09まで。
原作 田島隆・東風孝広「特上カバチ!! -カバチタレ!2-」(週刊モーニング)
主題歌 嵐 「Troublemaker」
キャスト
櫻井翔、堀北真希、遠藤憲一、高橋克実、中村雅俊、渡辺いっけい、田丸麻紀、菊里ひかり、浅野ゆう子(特別出演)、上里亮太、伊郷アクン、吉田栄作、田口浩正、前田美波里、みっちー、小原正子 他
あらすじ
大野行政書士事務所で働く田村勝弘(櫻井翔)は、広島から上京し、行政書士を目指して勉強中の行政書士補助者。この事務所の所長で、大(だい)先生と呼ばれる大野勇(中村雅俊)の元で修行中だ。実際に田村を教育するのは、通称・パンチゴリラの栄田千春(高橋克実)万年補助者の道を選んでいる、田村にとっては鬼軍曹的存在。そして大野の番頭的存在が、事務所のNo.2「鬼の重さん」こと、重森寛治(遠藤憲一)。そして、大先生の昔からの知り合いで、弁護士が必要な案件では頼りになるオシャレな弁護士・検備沢京子(浅野ゆう子)は過去に大先生と何かあったとかないとか…。
田村は、ある事案で出会った女性行政書士・住吉美寿々(堀北真希)のことが大の苦手。仕事スタイルのあまりの非情さ、えげつなさが許せず、いちいち対立してしまう。
ヒロインがドSとか、小悪魔、根暗、曲げられない女と個性的すぎて、ウザくて共感出来ないかもな。主人公や男を振り回す点ではかぶっている気もする。「JIN」の後だからコメディ的にして、ぶっ壊しだな。
「カバチタレ」の時も依頼者は深刻でお勉強的ドラマだから、コミカルにして重くならないようにしていた。
遠藤憲一さんの紫のシャツに黒いネクタイ、抹茶色のスーツ、豹柄のコートでマジ笑える。
デコテロップとか、視聴者と生電話クイズとか若者層向けのアイドルドラマで、録画視聴者を減らして視聴率アップは成功するのかな。嵐のメンバーがゲスト出演する気がする。
公式サイトに櫻井翔くんの写真が使われているけど、ジャニーズはWEBで写真許可が柔軟になったのかな。
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