女優の菅野美穂(32)と永作博美(39)が来年1月13日スタートの日テレ系ドラマ「曲げられない女」(水曜・午後10時)で初共演する。主演の菅野は決して妥協しないで自分の生き方を貫く司法浪人役。一方、妊娠4か月を発表したばかりの永作はウソで塗り固められたセレブ主婦を演じる。親友の設定でありながら、対照的な女性像を描く。
菅野演じる荻原早紀は世間に流されず自らの道を突き進む、33歳の「曲げられない女」。男にこびを売ることも同性に気を使うことも嫌う。司法試験には10回連続で失敗中のベテラン浪人だが、法律事務所の事務員を務めながら、決して弁護士の夢をあきらめない。
菅野は「『空気を読む』とか『引く』ことがスマートだとされる中、信念を持って『意志を貫く』というのは、閉塞(そく)感のある今、必要なことなのかもしれないと感じました」。脚本を読み「息が苦しくなることもあるでしょうが、人生をコツコツ積み重ねる真っすぐな生き方がすてきだと思いました」と主人公に共感する。
自らは「もしかしたら…、対極の性格かもしれません(笑い)。だからこそ、早紀を演じながら、新しい価値観が芽生えるかもしれないという期待感を抱いています」と語る。
早紀の親友・長部璃子役の永作は、11月25日に第1子を身ごもっていることを発表。4月に映像作家の内藤まろ氏(39)と結婚し、現在は妊娠4か月。劇中でも7歳の娘と3歳の息子を持つ母を演じる。
璃子は早紀と高校の同級生だが、2歳下にサバ読みしており実は35歳。女の幸せのためにはウソをついてナンボと、自らを偽って玉のこしに乗り、子宝に恵まれる。正反対の性格で早紀の曲げられない生き方を際立たせる。
同局の大平太プロデューサーは、配役後に永作の妊娠が判明し驚いたというが、変更点はなく「お体のことを考えると悩みましたが、永作さんご本人の熱意を受け止めて現場として最大限の配慮をしながら、一緒にドラマを作っていきたい」。天海祐希主演で同局系「女王の教室」などを手がけた遊川和彦氏の脚本。
ストーリー
この物語の主人公は、荻原早紀・32歳(菅野美穂)。
弁護士の有能なアシスタントとして、弁護士事務所に勤めるキャリアレディ!
といえば聞こえはいいけど、現実は司法試験に9回落ちながらも弁護士への夢を諦めきれない独身女・・・。時給1200円の便利な事務員状態。
アシスタントとしての有能さは誰もが認めるところ。
だけど彼女は「曲げられない女」だった!!
もう、司法試験なんてあきらめてしまえばいいじゃない?
勤め先のオーナー弁護士にはそう言われる。
でも、曲げられない・・・。
大学時代から付き合っている年下のカレシ・坂本正登(まさと)・30歳(塚本高史)は、早紀より先に司法試験に合格した弁護士。カレと一緒に働くためにも、早紀は勉強第一!デートは週1、お泊り禁止で「おあずけ」状態。
でも、曲げられない・・・。
「カレシがいるんなら結婚しちゃえば?もう32歳なんだし!」
久しぶりに再会した高校時代の同級生、蓮見璃子・35歳(永作博美)は、ダンナを手に入れ子供を産んで、上手く生きろとアドバイスする有閑マダム。
でも、曲げられない・・・。
早紀の「曲げらない」生き方に、まわりは「曲げろ」とアドバイスするけれど・・・。ナゾの遊び人・藍田光輝(谷原章介)(34)は興味ありげにそんな早紀を見つめる。
女1人で生きていくってそんなに「カワイソウ」なこと?友達つきあいって、ムリヤリするもの?曲げた方が、生きるのってラクなの?でも、自分にウソはつきたくない!
結婚・仕事・親・友人・子供・お金・老後・・・・・・降りかかる人生の様々な「モンダイ」に心揺れながらも「曲がらない」で生きたいの!そんな32歳独身女の物語
出演者
菅野美穂、谷原章介、塚本高史、市川知宏、能世あんな、西岡徳馬、永作博美 他
永作さんは、妊娠しているのに降板しなかったんですね。
