スペシャルドラマ「Wの悲劇」 TBS系1月11日 | Coffee break

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菅野美穂がSPドラマ『Wの悲劇』(TBS系)で主演を務める。同作は作家・夏樹静子氏の原作で1984年に女優・薬師丸ひろ子主演で映画化されたミステリー大作。TBS系で初の主演を演じる菅野は「サスペンスとユーモアで緩急のメリハリのあるドラマになるのではないかと思います」と意気込む。共演には真矢みき、成宮寛貴、武田鉄矢、香川照之など豪華俳優陣が集結し、現代的なアレンジでドラマ化される。

派遣OLの主人公・一条春生(菅野)は、不景気で突然、派遣先の会社を解雇されてしまう。失意の春生は、キャバクラ嬢時代の友人だった和辻摩子(谷村美月)から別荘に来るように誘いを受ける。だがそこで殺人事件に遭遇してしまい、犯行に加わったという摩子をかばい、偽装に手を貸すことに・・・。
映画版では、舞台女優を志望する女性が、劇団のスキャンダルに巻き込まれ、それをチャンスと逆手に取り成り上がっていくストーリーだったが、今作では現代風に大幅アレンジをほどこし、新しい『Wの悲劇』の世界観を表現する。菅野は「Wは、WOMANWですが、ひっくり返すとMになってMANMになります。台本を読んで、WMは表裏で、『人間の悲劇』という意味に感じました」と心境を語る。もちろん今作でも、「私、おじいさまを殺してしまった!!」という名台詞が劇中に登場する
原作小説は、日本国内で累計約250万部、海外でも10か国で約20万部も売上げた日本を代表するサスペンスの名作。過去には、83年にTBS系、01年にテレビ東京がドラマ化されている。今回の脚本は、NHK連続テレビ小説『ちゅらさん』、『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)などを手掛けた岡田惠和氏が担当。岡田氏とは『イグアナの娘』(テレビ朝日系)を筆頭に数々の作品で共にしてきた菅野は「岡田さんの脚本では、人は追い込まれれば追い込まれる程、滑稽になっていく様が良く描かれています」と分析する。
同作には豪華俳優陣が集結し、夏樹ミステリーが持つ集団劇、密室劇の醍醐味をより深く、より痛快に描く。多くの名優たちとの共演に菅野も「毎日現場は刺激的です。サスペンスですが、人は本気になればなる程、滑稽だなとも思います。リハーサルでは笑いを堪えるのが大変な時がしばしばあります。『これサスペンスだよなぁ…!?』と考えてしまうこともある位です(笑)。どんな仕上がりになるのかとても楽しみです」と完成を楽しみにしているようだった。
スペシャルドラマ『Wの悲劇』は、2010111日(月)後9時よりTBS系にて放送

あらすじ

派遣OLの一条春生(菅野美穂)は折からの不景気で、会社をクビになってしまう。そんな矢先、春生は以前、キャバクラ嬢をしていた頃の仲間だった和辻摩子(谷村美月)から正月、北海道にある和辻家の別荘で一緒に過ごさないかとの誘いの手紙を受け取る。仕事がクビになったうえ、昔から男にだらしがない母・日出子(左時枝)と頼りない恋人・健治(宮藤官九郎)に囲まれた生活にうんざりしていた春生は摩子からの招待に飛びつく。数日後の正月…。春生は摩子の家族で日本有数の製薬会社を営む和辻家の別荘を訪れる。春生の来訪を喜ぶ摩子。春生は摩子の紹介で別荘に集っている和辻家の面々と対面する。春生は和辻家の面々と早速、晩餐を共にする。食事が終わり、与兵衛(津川雅彦)だけが自室に退席し、残った和辻家の面々と鐘平、そして春生はラウンジで各々思い思いにくつろいでいた。と、そんな春生たちの前で、突然、誰もが予想だにしなかった悲劇が巻き起こる。

与兵衛に呼ばれて席をはずしていた摩子がナイフを握り締め、鮮血に染まった姿で皆の前に現れたのだ。

「私、おじいさまを殺してしまった!!

摩子が大叔父である与兵衛に乱暴されそうになり、抵抗した勢いで刺してしまったと皆に話す。

キャスト

菅野美穂、真矢みき、池内淳子、谷村美月、成宮寛貴、中村橋之助、江守徹、小日向文世、津川雅彦、武田鉄矢、香川照之、左時枝、宮藤官九郎、温水洋一 他

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