「舵木一本釣(かじきいっぽんつり)」
行方知れずになっていた舵木折神が見つかったとの知らせが入った。すぐに捕獲して、モヂカラでディスクにつなぎとめなければならない。そんな中、アヤカシ“ヤミオロロ”が出現。そこで舵木折神は流ノ介に任せ、丈瑠たち4人でヤミオロロに応戦。
しかし、体中から毒を噴出すヤミオロロにやられ4人は命の危機に。
助けるためには、舵木折神の浄化の力が必要だ。
一方、舵木折神を捕獲するために黒子の駕籠で海に向かった流ノ介は、モヂカラを使い釣ろうとするが海底のへんなものばかり釣れて、なかなか舵木折神を釣れなかった。
しかし、流ノ介はモヂカラを使いすぎて倒れてしまった。
そんな流ノ介を助けてくれたのは、モヂカラのことを知る朔太郎という漁師の男だった。
知り合いが先代の殿の家臣で、殿と共に闘い亡くなってしまったと朔太郎は言った。
そこに、彦馬から、丈瑠たちの命が危ないという知らせが入る。
殿たちは、ヤミオロロの毒におかされ高熱が続き数日で命を落とす。
一刻も早く海の力で毒を浄化する舵木折神を捕獲しなければならない!
再び、捕獲に向かおうとする流ノ介に、朔太郎は侍として戦う意味を問う。
戦うことを親に刷り込まれただけだ、侍も殿もあんたが決めたことじゃないという朔太郎の言葉に気持ちがゆれる流ノ介。
しかし、彦馬からの電話で聞こえた、ヤミオロロの毒で高熱におかされながらも戦う丈瑠の様子。
丈瑠が電話で流ノ介に「お前なら出来ると思って行かせたんだ。それまで被害を減らしておく。」との言葉で、「この殿なら命を預けて一緒に戦うことができる」と自分で決めたことと、流ノ介の迷いは消える。
その思いを知った朔太郎は流ノ介に協力をして、針にかかった舵木折神を吊り上げディスクに捕獲することが出来た。
ヤミオロロと戦う丈瑠たちの元に駆けつけた流ノ介は、舵木折神の力で4人の毒を消し去る。復活したシンケンジャーはヤミオロロを攻撃。
レッドとブルーが力を合わせ、舵木ディスクをセットした烈火大斬刀大筒モードの必殺技“舵木五輪弾”で撃破。
ところが、ヤミオロロは二の目となり巨大化。シンケンオーで応戦するが、ヤミオロロの毒霧で何も見えない。
そこでブルーが舵木折神の“舵木魚雷”でヤミオロロに一撃を放った。さらに、シンケンオーが舵木折神を侍武装したカジキシンケンオーに合体。ナギナタモード、舵木魚雷、最後は必殺技“舵木一刀両断”でヤミオロロを爆破する。これにて一件落着。
流ノ介は力を貸してくれた漁師の置手紙を見て、自分の気持ちを見つめなおすことができたので「あとがとうございました」お礼を漁師小屋に言った。
そして、流ノ介との出会いで侍の心を取り戻した朔太郎は、再び志波家に戻り、黒子となって侍たちの影の支えになることを決意したのだった。
今週は流ノ介がメインで、新折神の舵木折神の捕獲。ヤミオロロの毒を舵木折神が浄化して、舵木折神とシンケンオーが合体してカジキシンケンオーとなって、強いヤミオロロを兜の頭に差した剣で一刀両断して勝ちました。
舵木折神が魚雷を打ったり、剣がナギナタになったり、合体も背中にくっついて重そうだったし、なにもカジキだから頭に剣を差して胴をかがめて剣を使わなくても手に持って戦えばいいのに、シンケンジャーのスタッフさんの発想って面白いね。
流ノ介が大活躍で、ブルーがカッコ良かった。
ヤミオロロは、樹木のような、苦しむ人の手の集まりのようなアヤカシで、毒の塊のような体質で、体中から毒を噴出して歩き回り、口から毒霧を出す。その毒を吸った人間は高熱で苦しんだのち、ものの数日で命を落としてしまう。ただし、この毒はかつて、舵木折神の力によって浄化できたという記述がある。数百年の年を経た樹木が意志と霊力を持った妖怪「こだま」がルーツのようです。
朔太郎役の綱島郷太郎さんは渋い演技で元殿の知り合いかと思ったら、元黒子できっと辛い過去を引き摺って、暮らしてきたのだけど、流ノ介の言葉でまた黒子に戻ったんですね。
私も子分気質なので、尊敬できる殿の下で働きたくなりました。私の周りは気の弱い、頼りないがっかりな大人ばかりなので(笑)
流ノ介はいつか彼に気がつく時がくるのか。また、登場するのかな。
大きな刀を持つ謎の男(?)は附破十臓で、声が唐橋充さんです。
来週はいよいよ「薄皮太夫」が登場!花嫁が行方不明になる事件が発生。アヤカシが誘拐しているらしいので、丈瑠と茉子が結婚式をしておとりになるそうです。

