ケータイ捜査官7 第23話 | Coffee break

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「ケータイ死す」

間明(高野八誠)とゼロワンによって捕らえられたケイタ(窪田正孝)とセブン。

アンダーアーカーは14時間ケイタと連絡がとれず、家にも連絡がなかった。

ふたりを隔離した間明は、ケイタにあるゲームを持ちかける。3つのキーワードをもとに、セブンの元まで時間以内にたどり着くことができるか、というものだった。

「滝本」「セブン」「ケイタ」という言葉をもとに、必死でセブンを探すケイタ。

セブンは椅子に鎖で繋がれ、体に何本ものコードを繋げられて身動きができない。

セブン「間明、ケイタはどこだ!無事なのだろうな。」

間明「聞いたかい?彼も自分がおかれている状況をかえりみることもなくバディを案じている、感動的だね。」とゼロワンに言った。

ゼロワン「感動的ね。フン」

ケイタは自転車を借りて、滝本がやられた場所に向かった。

一方、間明はアナライザーを装着したゼロワンとセブンを使ってアンダーアンカーのシステムに大規模なハッキングを仕掛け始める。

やがてアンカー本社のサーバーを完全に制圧し、その魔手は各企業を経由し都内全域にまで拡大。街中のいたるところでシステムダウンによる大混乱が巻き起こり、その事態は急速なスピードで全世界へと広がっていく。

ケイタが目的のビルに入るとそこにはダミーの携帯に「ハズレ」の文字が書いてあった。

その携帯に間明から電話が鳴り、次の3つのキーワードを言った。

「ケイタ」「桐原(松田悟志)」「並列分散リンク」、ケイタは事件のおこったビルに向かった。

アンダーアーカーの会長の下に刑事の志村と海斗、宗田先生の第一秘書の本宮(黄川田将也)があらわれた。

ケイタは目的のビルに着き、またダミーの携帯に「ざんねん」という文字が書かれているのを見つけた。

また間明からの電話で3つのキーワードが出された。

「並列分散リンク」「ケイタ」「僕(間明)」

ケイタは公衆電話を使い、本部に連絡をとって、セブンの場所を特定するのに、並列分散リンクで逆探知できることを提案する。

並列分散リンクは禁止事項!会長はこの混乱を収めるために許可した。

サードは並列分散リンクをコネクトして、セブンとゼロワンと繋がり、スパークした。

桐原はサードのコードをはずして、リンクを終了させ、サードはセブンの場所を見つけた。

早速、ケイタにその場所を教えて、桐原が向かった。


走り回ってボロボロになりながら、ケイタはセブンの居場所についたが、間明に捕まって、両手足に鎖で繋がれてしまう。

間明「君は僕が誘導するままに「並列分散リンク」を提案してくれたそこは評価するよ」

ケイタ「いいからセブン離せよ。何やってんだよ」

間明「君は君のバディのために、アンカーとブレーバーとさらには人類の危機を一歩進めたんだ。セブンが死ぬ前にここにたどりついた君は、ブレーバーに隷属する未来の人類を象徴する・・・」

ケイタ「何でもいいよ!セブン死んじゃうよ!」

セブン「ケイタ、私なら心配ない。大丈夫だ。私は死なない」

間明はそれを聞いて、バディを思い嘘までつけるセブンの進化を見せられ、それだけ彼等の絆は深まっていることを知った。

間明「ゼロワンでさえ踏み込んでいない嘘の領域に、君たちはあっさり飛び込んでしまったのだ。僕はこの嘘を聞けただけで満足だ。あとはまかせるよ。」とゼロワンに言って去ってしまった。

ケイタのもとに向かう桐原の車の前に、間明が現れた。サードがスピーカーを通して本部に、間明が桐原を足止めしているから、ケイタのところに他の人が行って欲しいと連絡をしてきた。

美作がケイタのところに向かった。瞳子は桐原のところへ向かい、間明けの確保に向かった。

間明はファイブのバディとして研修を受けていたエージェントで、ファイブが破壊されて、エージェントを辞退したが、皆亡くなったと聞いているようです。

間明は桐原に、フォンブレーバーは自分で考えしゃべる人間に近い危険な生き物だと忠告に来たのだ。桐原は間明に手錠をかけて鎖で柱につなぎ、ケイタのもとに向かった。


このままではセブンは死んでしまう。ケイタはゼロワンにセブンを助けて欲しいというと、ゼロワンは世界が混乱に陥っているなかで望みはセブンを助けることかと聞いた。

ケイタ「世界なんかよりセブンだ」ケイタは力を振り絞って腕の鎖を引きちぎった。

ゼロワン「理解できない。お前にとってセブンとは何だ?」

ケイタ「頭わるいな。バディだろ!」

ゼロワン「こんな人間がいるのか。」

セブンの体がショートして、「君の気持ちを受信した。君の気持ちを受信した。」とだんだん声が小さくなっていった。

ケイタは「セブン起きろ!セブン起きろ!」と叫び続けた。

ゼロワン「俺はお前とお前のバディに羨望する。俺の負けだ。」

ゼロワンはセブンのコードを引き抜きアナライザーを脱ぎ捨てた。

アンダーアンカーのシステムがもどり、ハッキングが中止された。

桐原と美作(伊藤裕子)がケイタのもとに来てケイタを鎖から開放した。

部長の水戸(ミッキー・カーチス)もゼロワンに逢いにやってきた。

瞳子が間明のところに向かうとすでに逃げていたと連絡が入った。


ケイタはゼロワンはバディが欲しかっただけで、解体するのはやめて欲しい。人間みたいに話して解る相手だと思う。ゼロワンのことをもっと知りたい。ケイタはセブンにどう思うかを聞くと、

「バディ、君の決断には驚くばかりだ。君はその結論に迷いはないんだろう。ならば自分に従え。」

ケイタはゼロワンを許し、バディとしてではなく、自分とフォンブレーバーゼロワンとしてつきあうことに。

ケイタが指を突き出すとゼロワンが手でつかみ、握手をした。

「おお、すばらしい光景だ」セブンは写真を撮った。

「ゼロワンを解体しないで下さい。」

アンカー会長の宗田(益岡徹)は引退をすることにして、アンダーアンカーの面倒見ることにした。

後は伊達(渡辺いっけい)に本部をまかせることになった。

本宮は「結局のところ、ラムダ抽象による並列分散リンクと心中ということですね。」

伊達「いや、リンクが問題なわけでじゃない。人間と同じように考えるAIが繋がった結果、発生するであろう未来。確実に人類の脅威となる。宗田が心中するのはその未来とだよ」

桐原は美作に、ゼロワンは利用価値がある。間明だけでなく、もっと大きな何かが動いている気がすると言った。

ケイタが家に帰ると、カバンの中のゼロワンが消えていた。馴れ合いになりたくないと去ってしまったのだ。そしてケイタにメッセージを残した。

「真の敵はアンカーにいる」


今週の1時間スペシャルはやっぱり文句なく面白い。

間明の高野さんの悪役ぶりはさすがですね。微笑みながら落ち着いた表情で恐ろしいことをするが、最終的にセブンの進化とケイタとの絆の深さを確認するとゼロワンに後をまかせる。クールで何を考えているのかわからない不気味な所がカッコよかった。また、おいしいところで出演待ってまーす。

フォンブレーバーがコンピューター社会において、世界を大混乱にさせる力を持ってはいるが、それを食い止めることが出来るのもフォンブレーバー!

爆弾になるか、友達になるかは付き合い方しだいってことなんですね。

セブンがケイタを気遣うところも、ケイタがセブンを思う気持ちもちゃんと繋がっていて、世界よりセブンが大事だ。バディだからだって言い切ったとき、泣いちゃった。

世界中の人たちが困っているほうが重要だから間違っているけど、一度死にかけていない時期があるから、辛かったんでしょうね。

ゼロワンとも分かり合えて、アンカーに戻ってこれて良かった。

いなくなったと本部が知ったら、すごい懲罰になりそうな気がするけど、そこはゼロワンらしいから、また近くでストーカーしているかも。

ゼロワンに新しいバディが出来るといいな。


ぜろわん