このブログは2015.1.27に書いたものですが、良くお読み頂く記事ですのでリライト致しました。
(一部をより詳しく記載しましたが、2015年当時の私の体験です)
数年前、
それは、病院に行ったしばらく後でした。
市販の生理ナプキンを使用するのを止めました。
今日と明日、ちょっと勇気を持って
思い切ってこのブログを書きます。
男性読者様は読まないでください。
大勢の女性に知って欲しいですし、
人には話すことがありますが、これを読んでもらえば話が早いので。。。
このブログを書いた理由
生理が増え、生理痛が増し
お腹の子宮あたりが痛いことがあり、
気になって診察を受けたら
子宮筋腫と言われました。
母も40代で子宮筋腫になり、手術して子宮を取っているので、体質が似てるのかもしれません。
その後、生理痛などの症状が悪化していきました。
医療に頼らず何とか自力で解決しようと調べ始めました。
子宮のための2つの対策
1)抗菌剤やポリマーなどの化学成分(=環境ホルモン)が体内に粘膜吸収するのを避けるために市販の生理ナプキンの使用をやめてみる(これらを含まないオーガニック製品もあるかと思いますが、一切やめてみました)
2)「エストロゲン」というホルモンが過多だと思われたのでバランスを取るべく「プロゲステロン」というホルモンを補給する。これは食品やサプリではなく、クリームとして経皮吸収で補わないと効果がないらしいので、リンパのあたりに週に1-2回塗り始めました。エストロゲンとプロゲステロンのバランスは女性にとって重要だからです。
2については、ちょっと難しい話なのですが、
一般に言われてきたことと逆なのです。
一般には、女性は更年期にはいって(閉経前後の10年間位)ホルモンバランスが変わり始め、女性の特徴とされるエストロゲンというホルモンが減ってしまうと言われています。そのため女性らしさを失わないためにエストロゲンを多く摂りましょう、と言われる説です。
女性らしさのためのイソフラボンについて
「イソフラボンを摂りましょう」という言葉、聞いたことありませんか?
大豆に含まれているイソフラボンにはエストロゲンに似た作用をするので、女性らしさをいつまでも保つために良いと言われています。ですが、一方でエストロゲンが過剰になるとバランスが崩れて、子宮に関わる病気をもたらすという説があります。イソフラボンは1日に50mg以下に抑えるのが良いと一般的に言われています。
豆乳200ml:イソフラボンは2-30mg含有
お豆腐1丁300g:イソフラボンは50mg前後含有
環境ホルモンとは
環境ホルモンのことをエストロゲン様物質と言い、名前の通りエストロゲンのような働きをします(イソフラボンと似ていますね)。
環境ホルモンは、生活に使われる身近な製品に含まれている化学物質で、人体に悪影響を及ぼす内分泌攪乱化学物質と言われてるものです。
具体的には:食品添加物、洗剤やソープ類に含まれる界面活性剤、プラスチック製品(食品容器含む)、日用品、化粧品、建築素材、塗料、大気汚染、さらに汚染されたお肉や魚にも含まれます。
あまりに身近過ぎて、避けられません。環境ホルモンとは「身近な環境中に存在するホルモンバランスを壊す化学物質」という意味なのです。できるだけオーガニック製品や、安全性を強調している製品を選ぶしかありません。
普通に生活しているだけで環境ホルモンをたくさん取り込んでしまいます。環境ホルモン=エストロゲン様ホルモンですから、エストロゲンが増えてしまい、バランスを壊すということになります。
ちなみに、近年、子宮内膜症が増加していますが、原因は環境ホルモンとはっきり言われています。すなわち、エストロゲン様ホルモンが多い事が原因ということです。
子宮の健康にための対策まとめ
1)環境ホルモンを避ける
2)プロゲステロンを摂る
と考えました。
私の場合は、市販の生理ナプキンをやめて2-3回の生理で、症状が軽減し、そして、元通りになりました。
エストロゲンクリームは自己責任で、こちらも多すぎると問題となるらしいので少し塗ってみていました。
2つ同時だったのでどちらが良かったのか不明ですが、ナプキンについて突っ込んでお知らせしたいと思います。
生理ナプキンを使用しない
いろいろ工夫して
トイレに流せる使い捨てペーパーナプキンを考え出し、使い始めました。
布ナプキンではなく、
トイレットペーパーを使用します。
この使い捨てのディスポーザブル(捨てる)ナプキンにすると
ちょっと不安を感じます。
「あまり出たら困る・・・」
ところが、そう考えると、不思議なほどに体が影響を受け
すぐに、ごく自然に経血コントロールができるようになります。
人は「いつ、どれくらい出ても安心な状態、大丈夫」と思って気を抜いていると抑えがきかなくなり、時間も場所も構わずという状態になります。
ところが
あまり出ないで欲しい、と考えていると、その後忘れていても副交感神経の働きなのでしょうか?
かなりの高確率で
「トイレに居る時だけ出せる」
ようになります。体も脳も、潜在能力の宝庫なのです。
実際に体験して驚きました。
寝てる時も不思議なくらい出なくなり、
朝起きたらトイレにすぐ行き、そこで済ませれるようになります。
人類史の中で生理ナプキンがあるのはごく最近です。
和服の帯ひもで、(ツボを押さえて?)経血コントロールしていたと聞いたことがありますが、今では忘れ去られた生活の知恵があったらしいのです。赤い肌襦袢(はだじゅばん:着物を着る際の下着のこと)がありますが、一説では出血が目立たないようにという説もあります。
トイレットペーパーナプキンにして感じたこと
「もよおせる」し、「望まないときは出にくくなる」
経血コントロールヨガというのもあるそうです。
トイレットペーパーで代用することで、生活はとっても快適になります。ナプキンを持ち運ぶ必要がないし、何も買う必要がないので経済的なのです。いつ不用意に始まっても、準備不要なのでとても便利なのです。
そして、すっかり生理が軽くなり
生理痛が全くなくなったのでした。私の場合、生理の3回目あたりにははっきり効果を感じていました。
今となっては子宮筋腫とは思えません。
説によれば、子宮筋腫から子宮がんになるというのもあるわけですから、これは大きな収穫です。
トイレットペーパーは「ウォシュレット用」を使ってみたり、無漂白のものを使ってみたりしましたが、違いを感じれませんでした。
布ナプキン派の方もコットンをオーガニックまでにしなくても大丈夫だと思います。こだわるのでしたら、洗剤に気を付けて下さい。柔軟剤はもっての他です。すすぎ切れず残留しますので、安全な洗剤が必要です。
このトイレットペーパーナプキンへの切り替えは、気のせいどころではない体験でした(個人差はあるでしょうけど)。
ネットなどを調べてると、布ナプキンにした皆さんが、似たようなことを言ってらっしゃいます。
出先では、そこのトイレットペーパーを使っています。
ナプキン不携帯なので、身軽でとても良いです。
オリジナルディスポーザブルナプキンの詳しい作り方
(↑続きをこちらのブログに書きました)
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・栄養や、運動など良いものを取り入れること
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この2つが重要です。
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