短期、安いオーガニックネイルスクール。東京の新宿

短期、安いオーガニックネイルスクール。東京の新宿

オーガニックジェルネイル技術を、短期間で習えるネイルスクール。東京の新宿駅近く。3日間でサロン並の基礎技術を習得できます。

短期で安いネイルスクール。爪と体の健康にこだわった安心なオーガニックメソッドです。
自分でネイルができるようになり、サロネーゼや自宅サロン開業も学べます。

東京 新宿から便利。詳しくはHPをご覧下さい。
http://www.jelnail.jp

このブログは2015.1.27に書いたものですが、良くお読み頂く記事ですのでリライト致しました。

(一部をより詳しく記載しましたが、2015年当時の私の体験です)

 

数年前、
それは、病院に行ったしばらく後でした。
市販の生理ナプキンを使用するのを止めました。

今日と明日、ちょっと勇気を持って
思い切ってこのブログを書きます。
男性読者様は読まないでください。

大勢の女性に知って欲しいですし、
人には話すことがありますが、これを読んでもらえば話が早いので。。。

 

このブログを書いた理由

生理が増え、生理痛が増し
お腹の子宮あたりが痛いことがあり、
気になって診察を受けたら

子宮筋腫と言われました。

母も40代で子宮筋腫になり、手術して子宮を取っているので、体質が似てるのかもしれません。

その後、生理痛などの症状が悪化していきました。

医療に頼らず何とか自力で解決しようと調べ始めました。

 

 

子宮のための2つの対策

1)抗菌剤やポリマーなどの化学成分(=環境ホルモン)が体内に粘膜吸収するのを避けるために市販の生理ナプキンの使用をやめてみる(これらを含まないオーガニック製品もあるかと思いますが、一切やめてみました)

2)「エストロゲン」というホルモンが過多だと思われたのでバランスを取るべく「プロゲステロン」というホルモンを補給する。これは食品やサプリではなく、クリームとして経皮吸収で補わないと効果がないらしいので、リンパのあたりに週に1-2回塗り始めました。エストロゲンとプロゲステロンのバランスは女性にとって重要だからです。

2については、ちょっと難しい話なのですが、
一般に言われてきたことと逆なのです。

 

一般には、女性は更年期にはいって(閉経前後の10年間位)ホルモンバランスが変わり始め、女性の特徴とされるエストロゲンというホルモンが減ってしまうと言われています。そのため女性らしさを失わないためにエストロゲンを多く摂りましょう、と言われる説です。

 

 

女性らしさのためのイソフラボンについて

「イソフラボンを摂りましょう」という言葉、聞いたことありませんか?

大豆に含まれているイソフラボンにはエストロゲンに似た作用をするので、女性らしさをいつまでも保つために良いと言われています。ですが、一方でエストロゲンが過剰になるとバランスが崩れて、子宮に関わる病気をもたらすという説があります。イソフラボンは1日に50mg以下に抑えるのが良いと一般的に言われています。

豆乳200ml:イソフラボンは2-30mg含有

お豆腐1丁300g:イソフラボンは50mg前後含有

 

 

環境ホルモンとは

環境ホルモンのことをエストロゲン様物質と言い、名前の通りエストロゲンのような働きをします(イソフラボンと似ていますね)。

環境ホルモンは、生活に使われる身近な製品に含まれている化学物質で、人体に悪影響を及ぼす内分泌攪乱化学物質と言われてるものです。

 

具体的には:食品添加物、洗剤やソープ類に含まれる界面活性剤、プラスチック製品(食品容器含む)、日用品、化粧品、建築素材、塗料、大気汚染、さらに汚染されたお肉や魚にも含まれます。

あまりに身近過ぎて、避けられません。環境ホルモンとは「身近な環境中に存在するホルモンバランスを壊す化学物質」という意味なのです。できるだけオーガニック製品や、安全性を強調している製品を選ぶしかありません。

 

普通に生活しているだけで環境ホルモンをたくさん取り込んでしまいます。環境ホルモン=エストロゲン様ホルモンですから、エストロゲンが増えてしまい、バランスを壊すということになります。

 

ちなみに、近年、子宮内膜症が増加していますが、原因は環境ホルモンとはっきり言われています。すなわち、エストロゲン様ホルモンが多い事が原因ということです。

 

子宮の健康にための対策まとめ

1)環境ホルモンを避ける

2)プロゲステロンを摂る

と考えました。

私の場合は、市販の生理ナプキンをやめて2-3回の生理で、症状が軽減し、そして、元通りになりました。

エストロゲンクリームは自己責任で、こちらも多すぎると問題となるらしいので少し塗ってみていました。


2つ同時だったのでどちらが良かったのか不明ですが、ナプキンについて突っ込んでお知らせしたいと思います。

 

 

生理ナプキンを使用しない

いろいろ工夫して
トイレに流せる使い捨てペーパーナプキンを考え出し、使い始めました。

布ナプキンではなく、
トイレットペーパーを使用します。


この使い捨てのディスポーザブル(捨てる)ナプキンにすると
ちょっと不安を感じます。
「あまり出たら困る・・・」

ところが、そう考えると、不思議なほどに体が影響を受け
すぐに、ごく自然に経血コントロールができるようになります。

人は「いつ、どれくらい出ても安心な状態、大丈夫」と思って気を抜いていると抑えがきかなくなり、時間も場所も構わずという状態になります。

ところが
あまり出ないで欲しい、と考えていると、その後忘れていても副交感神経の働きなのでしょうか?

かなりの高確率で

「トイレに居る時だけ出せる」
ようになります。体も脳も、潜在能力の宝庫なのです。

実際に体験して驚きました。

寝てる時も不思議なくらい出なくなり、
朝起きたらトイレにすぐ行き、そこで済ませれるようになります。

人類史の中で生理ナプキンがあるのはごく最近です。

和服の帯ひもで、(ツボを押さえて?)経血コントロールしていたと聞いたことがありますが、今では忘れ去られた生活の知恵があったらしいのです。赤い肌襦袢(はだじゅばん:着物を着る際の下着のこと)がありますが、一説では出血が目立たないようにという説もあります。

 

トイレットペーパーナプキンにして感じたこと

「もよおせる」し、「望まないときは出にくくなる」

経血コントロールヨガというのもあるそうです。

トイレットペーパーで代用することで、生活はとっても快適になります。ナプキンを持ち運ぶ必要がないし、何も買う必要がないので経済的なのです。いつ不用意に始まっても、準備不要なのでとても便利なのです。

そして、すっかり生理が軽くなり
生理痛が全くなくなったのでした。私の場合、生理の3回目あたりにははっきり効果を感じていました。

今となっては子宮筋腫とは思えません。
説によれば、子宮筋腫から子宮がんになるというのもあるわけですから、これは大きな収穫です。

トイレットペーパーは「ウォシュレット用」を使ってみたり、無漂白のものを使ってみたりしましたが、違いを感じれませんでした。

布ナプキン派の方もコットンをオーガニックまでにしなくても大丈夫だと思います。こだわるのでしたら、洗剤に気を付けて下さい。柔軟剤はもっての他です。すすぎ切れず残留しますので、安全な洗剤が必要です。

このトイレットペーパーナプキンへの切り替えは、気のせいどころではない体験でした(個人差はあるでしょうけど)。
ネットなどを調べてると、布ナプキンにした皆さんが、似たようなことを言ってらっしゃいます。

出先では、そこのトイレットペーパーを使っています。
ナプキン不携帯なので、身軽でとても良いです。

オリジナルディスポーザブルナプキンの詳しい作り方
(↑続きをこちらのブログに書きました)

 

健康生活を送るためには

・栄養や、運動など良いものを取り入れること

・化学物質や、ストレスなどの悪いものを避けること

この2つが重要です。

ネイルでオーガニックメソッドを構築してきましたが、健康のためにもジェルネイルの施術工程は、できるだけ悪いものを避けた方法をとり、爪に優しいジェルネイル製品を使用しています。

 


また、最高品質のオーガニック精油のアロマを使用しますが、ストレス軽減にはアロマが有効です。

オーガニックメソッドを生み出したマックスオーガニックネイルスクールは
健康を考え、安全にこだわった施術方法を追求しています。レッスン中、今日のようなお話がでることもあります。
3日間でオーガニックメソッドの貴重なノウハウをお教えいたします。

オーガニックにふさわしく、セレブで高級感ある美しいネイルの仕上がりにもこだわっています。ナプキンからネイルへと話は広いですが、
健康のために、
ナプキンはディスポーザブルへ。
ネイルはオーガニックメソッドへ。

 

オーガニックな生活を送られてる方にご満足いただけるのは

オーガニックネイルサロン


ネイルについては、ぜひサイトをご覧ください。健康オタクの私がこだわってきた安全ノウハウをふんだんに取り入れています。
オーガニックメソッドのマックスオーガニックネイルスクール

ベーシックネイル教室は3日間で行われます。初心者さんでも自分で美しく仕上げられるようになります。詳しくは上記をクリックください。
 

ハートフレンチネイル
↑オーガニックネイルのお客様施術。こちらはハートフレンチ。

2024/5/25 2012年に書かれたブログですが、10年以上経ち、事情もかなり違っていますので、当時の様子の記録も残しつつリライトしました。

 

 

【安全で効果的なネイルケアのために】

今回は、ジェルネイルに欠かせないネイルライトについてお伝えします。私自身、直観タイプというより数字で納得したいタイプで、いろいろ実験して確認してみたいタイプです。そのため、ジェルネイルのジェルに関しても様々な実験や調査を行っていますが、この記事では、UVライトや日焼けのリスクについて詳しく解説します。

 

 

 

【ネイルライトの種類】

ジェルネイルに使用されるライトの種類には、UVライト、LEDライト、CCFLライトの3種類がありました。現在はほとんどLEDライト一色になっていると言えます。ジェルネイルが登場した頃はUVライトだけでした。そこに、CCFLライトが登場し、LEDライトが登場してきました。3つとも意味合いが違います。そして、この3種類から安全性を判断しようとするのは間違っているのです。

 

 

【UVライトとは】

UVライトという言葉の意味は、波長のことです。光は波長数で表すことができますが、人が見ることができる可視光線は約400nm(紫色)~約750nm(赤)です、400nmより小さい光は肉眼では見えない色で紫外線と言われます。UV-A、UV-B、UV-Cと分けられます。ちなみに750nmより大きい光は赤外線です。


ジェルネイルの世界ではUVライトと言うと、形を表しているかのように思われ、LEDライトとUVライトはどちらが良いか?などと使われたりしますが、UVライトは紫外線を出すライトのことです。CCFLライトでも、LEDライトでも紫外線を出すことが可能です。基本的にはUVライトでジェルは硬化します。当初一般的だったのは、蛍光管タイプのUVライトでU字型で15センチ位の細長いものが多く流通していました。当時これをUVライトと読んでいたので、形そのものをUVライトと表現するようになってしまったのかと思います。

 

 

【CCFLライトとは】

CCFLライトとは蛍光灯の一種です。形状が独特で、蚊取り線香のような形状のネイルライトです。ですが、ネイルライトとしては、最近見かけません。このCCFLライトからは広範囲な光が出ます。その中に紫外線も可視光線も含まれます。このライトでジェルは良く硬化しますが、私が持っていたCCFLライトは割と熱を持ちやすく、一番日焼けしやすかった気がします。今はほとんど流通してないと思われます。

 

 

【LEDライトとは】

LEDライトはLight Emitting Diodeの略で発光ダイオードのことです。ここ10年で、照明と言えばLEDしかないというほど普及しました。蛍光灯も電球もほとんど見かけないくらいです。決められた波長の光だけをピンポイントに出すことができます。紫外線も、可視光線も、赤外線も、どんな光でも自由に出せます。

 

 

【ハイブリッドライトとは】

ジェルネイルの世界だと385nmの紫外線か405nmの可視光線のいずれかで硬化するジェルが多いので、どんなジェルでも硬化できるように、同時にその2種類の光を出すネイルライトが主流です。2種類を同時に出すのでハイブリッドとか、UV-LEDライトなどと書かれています。これはLEDが得意としてるタイプです。この場合、UV紫外線も出しているということになります。

 

 

【誤解されていること】

LEDライトと言うと、紫外線を一切出さない日焼けしないネイルライトと勘違いしてる方が多いように見受けられます。また、ネットショップで販売されているネイルライトの宣伝の中に「日焼けしない」と書かれながら「ハイブリッド」と書かれていて矛盾している記述を見かけることがあります。紫外線を出しているので「日焼けしない」と書いたら景表法に違反しているのではないか?と常々思っています。そのように書かれているのは、ほとんど海外製の輸入タイプのライトです。

 

 

 

【日焼けのリスク】
紫外線が出ていると、日焼けのリスクはあるということになります。LEDライトから出るUVの場合は385nmと405nmでUV-Aということになります。ライトにはワット数が記載されています。大きいワット数で長時間当てているほど、日焼けのリスクは高まることになります。

 

実は、この問題は非常に気になっており、良さそうなライトを見つけると購入しては試してきました。色白の肌の方は光を反射しやすく黒く日焼けしにくい傾向があります。もともと浅黒い方は日焼けしやすい傾向があります。実は、私が非常に日焼けしやすいのです。405nmだけを出すライトを繰り返し使用してみましたが、自分の手が日焼けの影響を受けるのを実感しています。理論的には紫外線とは言えない数値とも言えますが、全く影響ないとは言えないわけです。ただし、私のように日焼けしやすい人というのはかなり少なく、ほとんどの方はネイルライトで日焼けを心配する必要はないと言えます。

 

本当に私にとっても念願です。絶対日焼けしないライトというのがあったら嬉しいです。

 

 

【日焼けさせない使い方】

同じ紫外線であっても、ワット数を抑え、不必要に長く当てないことで避けることができます。ジェルの種類により硬化具合が違いますので、硬化不足の状態は別の意味で非常に悪いので、しっかり硬化できる範囲のギリギリのワット数と時間に気を付ける、ということになります。また、手袋をするのも一つです。あえてネイル用の手袋でなくても、百均でピタッとした手袋を購入し爪先部分を切ってしまいます。色は黒の方が防御率は高くなります。マシンオフして、粉が出なくなったところで、手袋を着けるようにしましょう。



【昔の蛍光管タイプのUVライト】

2012年当時主流だったネイルライトは、U字型の蛍光管が4本刺さったネイルUVライトでした。今でもレジンなどで小物作りをされる時に使ってる方もおられるようです。紫外線の幅が広くレジンとの相性が良いのかもしれません。当時、ネイルライトとして普及してて、交換用のUV蛍光管ライトも売られていました。

値段に幅もあり、いくつか買ってみましたが、安い物ですごく日に焼けるものがあって驚いたのを覚えています。品質が安定していませんでした。蛍光灯なので国産メーカーの物が手に入れば良かったのですが、ないので輸入物を買っていました。品質のムラが多すぎて、怖かったです。ジェルのツヤが出にくい場合もありました。

このタイプは、今のLEDライトより日焼けしやすいと言えると思います。

 


マックスオーガニックネイルは、より安全性が高い製品を開発中で、オーガニックジェルネイルが誕生しました。

 

短期集中でオーガニックメソッドをお教えするマックスオーガニックネイルスクール
オーガニックメソッド専門のサロンはマックスオーガニックネイルサロン
 
 
2024.5.24 このブログは2012年に書いたものを再編集しています。今と状況も違いますが、変遷も分かると思いますので、当時の内容を残しつつリライトしています。


【アセトンに危険性はないのでしょうか?】

ジェルネイルをオフするには普通、アセトンという溶剤を原液のまま使います。


アセトンの有害性についてネイルスクール、サロンなどでは教えないようです。私もアセトンについて危険なのか安全なのか何も教えられずにジェルネイルを習っていました。

私がスクールに通ってた頃、自分のネイルで練習を繰り返しながら、ジェルをオフする時はアルミをいちいち巻かずに、ダッペンディッシュという小さいガラス容器にアセトンを注ぎ、そこに指先を浸してジェルを溶かしてネイルオフしていました。講師の方はそれを見ても何も言いませんでした。

爪が激しく痛んだのがアセトンのせいだと思わずに過ごしていました。

そんなある時、マニキュア除光液に「アセトン不使用」と書かれているのを見ました。そこでピンと来て、調べたのが始まりでした。



【アセトンはどういう化学物質なのか?調べてみる】

勝手な思い込みや、根拠がないまま発がん性が疑われている、などと言われても納得できないと思い、ネットをかなり時間かけて端から調べようと思ったのですが、そもそも2010年頃はジェルネイルで使用するアセトンについて調べようと思っても、まったく情報がありませんでした。



アセトンメーカー三協化学さんの SDS (化学物質安全性データシート) を読んでみました。

長いものでした。

http://www.sankyo-chem.com/msds/acetone_msds.pdf

要約し、気になる部分をピックアップしますと



目に対する重篤な損傷、

生殖毒性(子宮、卵巣、精子)、

気道と呼吸器への有害性、

胎児への悪影響、

反復使用で臓器や血液への障害。

素手では使用せず、保護手袋、保護めがね、保護面をすること。

皮膚に付着した場合は多量の水と石鹸で洗うこと。

と書かれていました。



【アセトンを使用し続けるとどうなるか?】

1)使った感じは除光液に似ています。
2)揮発性が大変高く肺から吸い込みます。
3)皮膚に触れると体内に吸収されます。
4)肺や皮膚を通して体内に吸収された化学物質は、トイレで排出されず、体内に溶け込み、少しづつ蓄積します。

特に妊娠の予定がある方は要注意です。ここ10年、女性に子宮のトラブルが急増しています。化学物質などが蓄積しやすい臓器なのだそうです。

子宮内膜症という病気は環境ホルモン*=化学物質が原因である、と言われています。(環境ホルモン:身近な生活のなかにある化学成分で、人間のホルモンバランスを狂わせてしまい、精神や肉体を徐々に冒すもののこと。シャンプーや化粧品や洗剤など)

ネイリストは腰痛になって辞める方もいますが、腰というより内臓を心配すべきなのです。それに、将来、肺も心配すべきです。今の健康というより、将来の健康を考えるべきです。


【晩発性(ばんぱつせい)とは】

化学物質が体内に取り込まれると言っても、1度に取り込まれる量は微量です。化粧品やシャンプーなども皮膚から少し吸収されています。

ですが、1度の量は、微量です。何の問題もないかのように思っていても、繰り返し使用することで蓄積していき、何年も後に、あるいは10年以上経って健康状態に問題がでることを挽発性と言います。

生活習慣病になってしまった場合、食生活などを改善し治していくことが可能ですが、化学物質の影響は取り消せないのです。
食べ物と違って、排出できないからです。

挽発性の場合、何の成分が特に悪かったのか?という特定が非常に難しいと言われています。多くの影響を相互に受け合っているからです。


【ジェルオフにアセトンを使わないと】

そんなことが分かって恐ろしくなり、アセトンを止めました。アセトンを使用せずにオフする方法は、ジェルを手で削るという方法です。

ジェルを全て完璧に削ろうとすると爪も削れてしまいがちです。そこで、ベースジェルを薄く残したまま次の施術を行うようにしてみました。この方法を今は「フィルイン」と言い、ネイリストの間では良く知られています。

当時、この説明をすると、他のネイリストの方達に「止めた方が良い」となぜかお叱りを良く受けていました。ぜったいアセトンに戻れないと思いながら、自分に繰り返して様子を見て行きました。

頻繁にアセトンを使用していた当時
1)伸びた爪部分は、ジェルオフ時に裂けてしまう
2)爪に、見たこともない縦の亀裂が入った
3)爪がふにゃふにゃにコシがなくなっていた
4)3週間持たずにストレスポイントあたりから亀裂が入る

3週間×3サイクルあたりから、爪の状態が違ってきたのが良く分かりました。
上の4つが全部解消していました。

あんなに爪が痛んでいたのはアセトンのせいだったのだと、非常にはっきり理由がわかりました。

ここで付け加えておきたいのですが、私の爪は非常に弱いのです。もともと亀裂が入りやすく、非常に傷もつきやすいのです。中には痛みにくくて丈夫なお爪の方もおられます。ある意味、実験として自分のネイルは分かりやすくて良かったわけです。



【ジェルを削る際の注意事項】

ネイルオフはジェルを削るわけですが、粉がでます。当初はマシンを使用せずファイルで削っていました。慣れると、特別負担に感じる作業でもなく、楽しくネイリスト業務を行っていました。ですが、周りが粉だらけになります。

そこで、早々にダストクリーナーを導入しました。

2012年当時は、ダストクリーナーに選択できる種類などなく、入手できるタイプのものは決まっていました。今思うと、そんなに高品質な物ではありませんでしたが、それでも、あるだけで随分違いました。

何も知らないということは不思議です。

当時、手で削り、あまり吸い込まないダストクリーナーを使用していましたが、それでも、とても快適に感じていました。

また、ほどなくネイルマシンを使用するようになりました。

マシンの場合は粉が手で削るよりも舞い上がりますので、マスク必須だと思います。

当時から10年以上経って、現在はダストクリーナーの世界も大きく変わりました。選択肢が豊富すぎて困るくらいです。随分いろいろな物を買ってみましたが、吸引力が強いということは騒音級にうるさいという特徴があります。安い物も音がかなりうるさいです。

これもそのうち改善されると良いのですが。



【施術環境が改善された】

結果的に、
1)爪の痛みは劇的に軽減
2)揮発する化学物質を扱わなくなり挽発性の心配がなくなった
3)自分の爪を伸ばせるようになり、必須であったスカルプも不要となった


【施術環境をもっと見直してみたい】

アセトン不使用を含め、ネイル商材でもっと見直せることがあると思い始めました。

ちなみに、アセトンフリーのオフ剤というのがありますが、アセトンを使用しなければ良いということではないのです。

1)揮発性の化学物質を使用したくない
2)溶剤は使用したくない。ジェルを溶かすような成分が体に無害なわけがありません。

オフでは“薬品”を不使用としました。また、アクリルリキッドも不使用とし、アクリルスカルプや3Dも行いません。


それが、爪と健康に優しい私達ワンズオーガニックネイルスタジオのスクールのこだわりの始まりでした。

ジェルネイルでの病気とトラブル

ジェルネイルで心配される一連の記事は上記からもっとお読み頂けます。



【使わないもの】

1)アセトン

2)化学抽出したエタノール(植物性で、かつ蒸留タイプのみ使用。飲める品質)

3)酸性度の高いジェル(爪を溶かしながら中に浸潤し、持ちが良い)

4)爪のたんぱく質を壊しながらネイルを定着させるプライマーやボンド

5)合成香料や保存料の入ったキューティクルオイル

6)化粧品に許可されてないタール系色素を使ったカラージェル

7)アクリルリキッド

8)グルーとアクティベーター

9)キューティクルリムーバー(タンパク質を溶かす成分のため)



【使うもの】

1と2は全ジェルに共通

1)弱酸性(ノンアシッドジェル)

2)オーガニック精油とアルガンオイル入りジェル(爪を保湿し続けるジェル)

3)タール系色素不使用で美しいカラージェルのシリーズ

4)日本の法律で化粧品に配合が許されているタール色素のみ使用したシリーズ


5)エタノールはオーガニック植物性で蒸留タイプ。飲める品質のもの。

6)ネイルケア及びキューティクルオイルとしてオーガニックアロマオイル



ネイルで使用する揮発性の溶剤は、窓を開けて換気したくても全部は換気しきれず、本人だけでなく、ご家族へも害を及ばせてしまうのです。

でもオーガニックメソッドの施術なら大丈夫です。揮発性の成分は一切不使用です。

化学物質に最大限に配慮しつつも美しく、しかも持ちの良いジェルネイルがオーガニックメソッドで、そのノウハウをお教えするのがマックスオーガニックネイルスクールです。

たった3日間というで短期で、ジェルネイルの基礎技術をしっかりお教えし、サロン並に施術できるようご指導いたします。

オーガニックメソッドでご指導するため短期なので安くできるのです。でも、内容は充実しています。

3日を卒業されると、1日単位のネイルアートクラスもご自由に参加でき、全工程の復習にもなります。一通り出られますと、ホットペッパーにあるようなデザインができるようになります。


爪と健康に優しいマックスオーガニックネイルスクール、東京の新宿駅A1出口から徒歩5分

03-6300-0717

東京都渋谷区代々木2-30-2 ヴィラ廣瀬301

担当 石井

お気軽にお問合せ下さいませ。ご見学も随時受付中です。



http://www.jelnail.jp

詳しくは上記をご覧下さい

オーガニックメソッド専門のネイルサロン
マックスオーガニックネイルサロン



2024/4/22 更新

最近は、私的なブログを書くということもなく、ジェルネイル製品の開発や、サロン運営などに没頭しております。

こだわり満載のオーガニックネイルスクールオーガニックネイルサロンにもたくさんのストーリーがあります

日本で生まれたオーガニックジェルネイルで、爪に栄養を与え続けてくれる画期的なジェルネイルの専門サロンです。

 

このブログは、2016年の記事のリライトです。一風変わった記事で力作(のつもり)です、お楽しみ頂けたら幸いです。



リカちゃん人形が誕生したのは1960年代
女の子達の心を奪い一大ヒット商品となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

リカちゃん人形

 


私はリカちゃん人形に興味のない子供でしたが、

2016年のお花見の時、隣接していた「リカちゃん展」に立ち寄ってみたら、あまりに面白く、没頭してしまいました。
「しあわせのリカちゃん展」からは・・・50年の歴史からプライバシーが漏れ出ており、非常にまずい家庭事情が見え隠れしているのです。あえて隠しているらしい部分も見受けられ、開き直ってギャグのつもりでしょうか?

大人目線で「展示物にある説明文」読んでしまい疑問が頭の中を駆け巡りました。

つじつまが合わないと納得できないので、展示と説明文から抜けている謎の期間を推理してみました。

※メーカーさんの事情ではなく、あくまで実在しうるリカちゃんファミリー目線として追っています。


ではでは、リカちゃん一家に垣間見える秘密のストーリーをお楽しみください。リカちゃんのママである「織江さん」が重要人物となります。

登場人物
リカちゃん本人
リカちゃんママ=香山織江さん(ファッションデザイナー)
リカちゃんママのお母さん=陽子おばあちゃん(ケーキ屋さんのオーナー)
リカちゃんパパ=ピエール(音楽家)
リカちゃんパパのお母さん=エレーヌおばあちゃん(フランスの貴族)
リカちゃんのお姉さん=リエお姉さん(キャビンアテンダント)
リカちゃんの双子の妹
リカちゃんの三つ子の妹二人と弟一人

リカちゃんの本名 香山リカ

 

リカちゃんはフランス人パパのピエールと日本人ママの織江さんとの間に生まれたハーフの11歳の女の子。

「パパって外人だったのね!でも何故ゆえにママの苗字なの?」ここから私の疑問が始まりました。

 

 
パパとママにはちょっと驚きです。
 
パパ・・・
フランスの名門ミラモンド家の血を引くピエール。後にオーケストラの指揮者として成功。リカちゃんはフランス貴族の血を引いているのです。リカちゃんママの織江さんより3歳年上のピエールさんはフランスに幼くして留学に来ていた織江さんと恋におち、まだ幼い二人なのに子供ができてしまったのです。生まれた子はリエと名付けましたが、世間体もあり、ピエールの母親(エレーヌおばあちゃん)が自分の子として育てたと思われます。二人は織江さんが二十歳になるのを待って、貴族にだけ許されるヴェルサイユ宮殿で結婚式を挙げました。

結婚後すぐ第二子ができ、織江さんが21歳の時にリカちゃんが生まれたのです。織江さんは日本で暮らすことを望みました。でもピエールに名門の家を継いで欲しいと考えていたピエールの両親は渡日に大反対し、また二人が幼くして生んだ長女のリエちゃんを絶対に手放しませんでした。そこで、ピエールと織江さんは長女のリエちゃんを残して、次女のリカちゃんだけを連れて親子3人で日本へ渡ったのです。

しかし、満足な仕事も得れず日本に馴染めなかったと思われるピエールは、リエちゃんのために...という言い訳をして1人フランスへと帰ってしまい、なんと消息も不明になってしまいました。

物心ついたハーフのリカちゃんは「生き別れのパパのことが少し悩み」と実際に展示物に書かれています。未婚のまま母一人&娘一人の二人家族からスタートするのですが、最終的に9人、いえ8人家族となりま…え、どっち?


ママ・・・
名前は香山織江さん。ケーキ屋さんのお嬢さんでした。子供の頃からファッションの世界にあこがれ、小学校を卒業すると同時にフランスに留学させてもらいました。しかし、フランスですぐに妊娠してしまい秘密裡に女の子を出産しました。リエちゃんと名付けましたが、彼であるピエールの母親(エレーヌおばあちゃん)に預け、自分はしっかりファッションの勉強をしました。リエちゃんが二人の子として家系図に載ってないわけですから、ピエールの母親が本来は自分の孫なのに、家系図上は自分の娘(=リカちゃんパパの妹)という形にしたのかと考えられます。




愛するピエールとの間にリエちゃんとリカちゃんを生んだものの、日本では未入籍のままだったので未婚の母となってしまった織江ママ。でも、逆境を糧にして後にファッションデザイナーとして、そして実業家として大成功していきました。

未婚の母、ワーキングマザーの走りです。

以下は「しあわせのリカちゃん展」で出展されてるものを反時計回りに1つづつ撮ったものです。古い順に展示されており、各展示物に説明書きがありました。そこを私の説明を込めて解説していきます。


 

 


最初に説明されているファミリーの家系図。都合の悪い部分はウヤムヤに・・・
 
 
 
 
 

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家族写真にもリエは入っていません。

 

 

 


ピエールの実家、フランスの名門ミラモンド家の紋章。向かい合ったスワンがハートの形になっていて真っ赤なバラと共に愛を表しています。

 

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1)これが初代のリカちゃん。ファッションデザイナーとして活躍するママと二人暮らしのリカちゃん。リカちゃんには生き別れになってるパパに会えない悩みがあると説明されています。リカちゃんママである織江さんには強さと影が伺えます。

 

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リカちゃんの秘密
2)リカちゃんママはファッションデザイナーとして大成功し、日本を代表してパリの「モード・グローバル・コンクール」に行くことになりました。が、その途中、飛行機の中で「ほくろ」をきっかけに、何とフランスに置いてきた長女リエちゃんと劇的な再会をすることができたのです。青い服を着ているのはリエちゃんです。
 

リカちゃんのお姉さんであるリエはキャビンアテンダント(CA)になっていました。ママはブティックや美容院経営まで大成功しており、再会を喜んでリエちゃんを日本に呼び寄せてブティック“ジュエル”の経営を任せたとなっています。リカちゃんのあこがれのお姉さんでした。しかし結局、同居は長くは続かなかったのです。何があったのか、リエお姉さんは出て行ってしまい、その後、行方もわからなくなってしまったそうです。

 

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3)ママは機内でリエに会った後、リエから情報を得てパリでピエールパパとも再会することができました。パパはまたママと一緒に日本に戻ってきました。ママはすぐ妊娠し、リカちゃんには双子の妹たちが誕生したのです。パパは今度こそ日本で正式に入籍することにしました。そこで国際結婚手続きのためにフランスに戻りましたが、しかしそのまま日本には帰ってきませんでした

外国からエアメールが届くことがありました。リカちゃんパパは世界中を船で移動したりしながら活躍しているようです。このころ船長さんだったのかもしれません。リエも出て行ってしまい、リカちゃんと双子の妹の子供3人を抱えた母子家庭になってしまったのです。でもママはとっても頑張っています。ファッションも当時の流行の先端を行っています。



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リカちゃんの家族
4)ママは経営も順調で仕事を人に任せれるようになり、家事も頑張りはじめました。家庭的な雰囲気が出てきています。家事をやらせても有能なママです。実家のお母さんも忙しいながらも協力してくれています。

 

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リカちゃんの家族

 

5)双子の妹も少し大きくなりました。家庭的になったとはいえ、このファッションセンスをみるとママはリカちゃんより輝いています。

 

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リカちゃんの家族
6)仕事も順調な織江ママは、ファッションデザイナーとして名前が売れて有名になったので自分自身の美容にも存分に財力を注ぎ、その結果以前よりぐっと若返って可愛くなりました。「若々しくきれいになった」としか記録はありませんが、ここまでの変わりようを考えると不自然と言うか、整形・・・でしょう。そしてまたピエールと会ったのです。よりきれいになったママを見てピエールの愛は再燃、ママはまた妊娠、こともあろうに三つ子が生まれたのです。しかしながら、パパはまた去って行ってしまったのです・・・日本で織江ママに養ってもらうのでは永住の決断ができないのでしょうか。

 

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リカちゃんファミリー
この時の家族写真として展示されています。三つ子は男の子1人と女の子2人で、7人の母子家庭で、要するに、まだ未婚の母状態です。
 

 

 



三つ子の赤ちゃんが生まれても、しばらくはパパはおらず、ママと6人の子供で7人家族と書かれています。

 

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が、その後・・・

子供が増え過ぎたし、織江ママがビジネスで大成功しており、さらにとってもきれいになったという事もあってか?ピエールは今度こそ本気でフランスを捨て日本で永住する道を模索し始めました。
 
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7)ピエールパパは日本永住するために、本気の転職にチャレンジしました。世界でも名の通った音楽家のピエールなのです。すると、なんとジャパンフィルハーモニーの指揮者という素晴らしい仕事を得ることができました。そこで、やっとフランスの名門の家柄も捨てて完全に日本で暮らす大きな決断ができたようです。

遅ればせながらやっと晴れて日本でも入籍したパパとママなのです。長い道のりでした。ママの苗字「香山」を気に入っているピエールは「ピエール・香山・ミラモンド」と正式に名乗れるようになりました。

 

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そこに・・・

8)フランスのおばあちゃんが日本にやってきました。孫であるリエちゃんを自分の娘のように育てたのに行方が分からなくなってしまったので、探しているに違いありません。織江さんが以前に日本に呼び寄せたことを聞きつけ、はるばるやってきました。しかし、リエちゃんはいないのに、なかなかフランスに帰る気配がありません。待っていればリエちゃんに会えると思っているようです。
 

 

リカちゃん家
三つ子の一人を抱っこしているのがピエールの母のエレーヌおばあちゃん。一時は折合いが悪くなっていた織江さんとも何とかうまくやっているようです。日本で大成功してすごいお金持ちになった二人を見て、そしてかわいい孫達を見て、フランスプロバンス地方の名門を捨てたピエールと織江さんを受け入れ、自分自身も馴染めるよう努力しているようです。

 

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リカちゃん家

フランスのおばあちゃんがいるのに、2階の個室で1人になるリカちゃん。お姉さんばかりを愛するおばあちゃんとは馴染めないのかもしれません。屋上で遊ぶ双子は、とんでもない籠に入って遊んでいます。


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リカちゃん家
 

 

 

リカちゃん家
9)パパ、ママ、リカちゃん、双子、三つ子と、8人が豪邸で暮らせるようになりました。リカちゃんもママのお手伝いをするらしく可愛いエプロン姿になっています。ずっと海外で行方不明になっていたパパも日本国籍を取得してからは日本に定着し、すっかりマイホームパパへと変身しました。ママは相変わらずきれいです。

 

 

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リカちゃんの家
10)きれいなママとリカちゃんは姉妹のようで仲良しです。お揃いのファッショナブルな服を着ています。一緒に暮らせるようになったパパは優しくって、イクメンでお金持ちでハンサムす。家族はとっても仲良しです。リカちゃんとママはパパのオーケストラの演奏会に行ったりもします。まだ赤ちゃんの三つ子達は演奏会には連れて行けないので織江ママのお母さんが協力してくれているのでしょう。

 

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リカちゃんのおばあちゃん
11)リカちゃんパパのピエールは、織江ママのお母さん(陽子おばあちゃん)にお家を建ててあげました。それでお互いの家が近くなり便利になりました。週末は家族8人でおばあちゃんの家で過ごします。おばあちゃんと言ってもまだ現役でケーキ屋さんを経営しています。若々しくて美しく、さらに有能なおばあちゃんなのです。陽子おばあちゃんは56歳。孫達はすっかりなついています。
 

 

 

リカちゃんのおばあちゃん
ピエールさんがおばあちゃんのために建てた家は立派です。暖炉もあります。電子ピアノも置いてあります、リカちゃんはピアノが弾けるのでしょう。

 


 

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リカちゃんの家

12)家柄が良く、音楽家として成功したお金持ちで、イクメンのパパ。ママとリカちゃんはカウンターキッチンでお料理し、パパはソファーでくつろぎながら、ブラウン管時代に液晶テレビが出始めると、すぐ購入し、楽しんでいます。

ピエールはすっかり
理想的なパパとなり、2014年にはイクメン・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。頑張れば過去の汚点も挽回できるのです。ただし、世の中の人には、リエちゃんのことを隠しているので、子供が一人行方不明になってることは秘密です。

 

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遠目で見ていると幸せそうなのに、深くのぞいて見るとちょっとどころではない影のあるリカちゃんファミリーなのでした。




福島県田村郡小野町に「リカちゃんキャッスル」があり、そこではガラス張りの工場でリカちゃんが作られるのを見れたり、さまざまな展示があるようです。福島県に行ったらぜひとも寄ってみたいです。そこには、謎を隠して美しく見せかけた年表が貼られているはずです。


おまけ

 


リカちゃん人形が誕生したころの1960年代のイメージ。こちらはリカちゃん展の下の階で、常設展だと思います。

 

 

 

 


1960年代の駄菓子屋さん。レトロだわ~ 8年前の私、削除しちゃおうかな、、、

 

 

リカちゃん人形
小学校5年生にしてはオマセさんのリカちゃん。
 

 

 

まるでギャグかのようなリカちゃんファミリーでした・・・

調べてみたら、LiccAとして大人のお姉さん向けに素晴らしく生まれ変わったリカちゃん(ツイッターが日々更新されています)がいました。私はこれからLiccAちゃんを応援します!
new LiccAちゃん(↓下のカプチーノワンピーススタイル販売中)可愛いすぎますっ!バービーより素敵!!
 

リカちゃん

(↑結局、このLiccAちゃんゲット(実物写真付きのブログ)してしまいました(*^o^*)。まだ服は着せてません)

 

 


長いブログ、最後までお読み下さり有難うございましたm(u_u)m
あー。エネルギー使った。このブログ、過去にない位、一度アップしてから何回も何回も修正しています。



 

ジェルネイルは、水あめみたいに、ハチミツみたいにトロっとしたもので、触ってしまうとベタベタします。

それを手に付いたままにしていたり
その手を口に入れたりしては良くない
これは深く考えなくても分かりやすいことです。

ジェルネイルのジェルはどこのメーカーの製品であっても、手に触ったりしないように施術するに越したことはありません。
手に付いたら、しっかり石けんで洗いましょう。

 

エタノールやアセトンでジェルは溶けるので、このような溶剤で拭いたら良いように思えますが、溶けた状態のまま皮膚に浸透しやすくなりますので、避けた方が良いです。

 

ジェルが付いたら、

1)乾いた紙、破れにくくて吸い取りの良いキッチンペーパーでしっかり拭いて、

2)石鹸で良く洗う。

 

できるだけすぐ取り除きましょう。



ところで
ジェルが固まった後はどうなのでしょう?


ツメの上で完全に硬化しており、ツルツルのカチカチです。
そうなったら、なめても、何しても大丈夫!

と思ってる人がほとんどだと思います。

 

有害な成分を含まないジェルを使用し、完全に硬化した場合はかなり安定しており、有害であると考えなくて良いという説があります。

 

有害な成分:ホルムアルデヒド、HEMA、アクリル酸、メタクリル酸、ビスフェノールA など


しかし
私が疑問を持ち始めたキッカケがあります。

できるだけ悪そうな物を使わないように施術し、ノンアセトン、ノンアクリリック、ノンプライマーで施術しても、自爪をのばせない位に弱くなる現象です。塗って固まったまま乗せてるだけでも伸ばした先から爪が内側に巻いていき、コシがなくなってもろくなり亀裂が入るようになってしまいます。

 

ただし、肌と同じで、爪も個人差があり、丈夫な方と弱く敏感な方もおられるのですが、私が非常に弱いのです。

そのために、いろいろ工夫せざるを得なかったのですが、それがいろいろな発見につながっています。

そこでわかったわけです。
アセトン以外にも、ジェル自体の成分に大いに問題がある。

プラスチックの水筒にお水を入れておくと
その中の水がプラスチック臭くなるという現象。誰でも経験したことがあると思います。

しっかり固まっていても
容器の成分は溶出し水に溶け出ているわけです。
これは哺乳瓶や食品のプラスチック容器に含まれていたビスフェノールA(*)でも大いに問題にされています

(*)BPA:プラスチックの食品容器に使う原料だが、完成したプラスチック容器から溶出し健康被害がある成分

プラスチックからは固まった後も有害な成分が溶け出るわけです

ジェルもプラスチックの一種です。信頼できるメーカーのものを使用する必要があります。

 

ジェルはUVライトで完全に固まったように見えます。中の分子同士が化学変化を起こし結合します。

もし完全に結合した場合は、かなり安定しているのがジェルネイルです。

ですが、

  • 結合すべき分子の数が合うわけないので、結合し損ねる成分が残ります。
  • ライトの当て方等によっても、固まり切ってない場合があります。
  • 施術時に硬化前のジェルが皮膚に付くことがあります。
  • オフ時にアセトンで溶け、それが皮膚に付きます。
  • フィルイン時に削られた粉が肌についても敏感な方で痒みがでる場合があります。


爪に塗って固めておくだけでもジェルの品質により爪が傷むという現象があります。

実験好きなので、いろんなジェルで試しています。

 


ネイルの場合は爪に密着させたまま数週間置くわけですから、成分が溶け出る十分な時間があることになり、成分によっては爪にも健康にも影響を受けてしまいます。

私は自分自身の実体験から、完全に確信しています。
ジェルは有害成分が多いほど、爪に悪い。

アセトンだけじゃないです。
ジェルネイルはとっても素敵なのであきらめたくない、という思いから、時間をかけてテストを繰り返してオーガニックメソッドが出来上がりました。

 

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・ 12/7(土)13時~18時 オーガニックネイルデザイン展を開催します。 ・ どなたでも無料でご覧いただけます。 ・ 約40人の方の作品を展示します。素敵だと思う作品番号をアンケートでお答えいただけたら幸いです。 ・ 場所: 全労済ホール 地下1階ギャラリー(http://www.spacezero.co.jp/access)新宿駅南口 徒歩5分 ・ 新宿駅南口を出て甲州街道を右(初台)方向に進み、一つ目の大きな交差点「西新宿一丁目」(角が吉野家)を左折。すぐ右手にマクドナルドがあるので、その手前を右折。道なりに3-4分進んだ1つ目の交差点の左角です。 ・ ■ 東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館 地下1階 ・ ※ 会館内には、一般のお客様の駐車スペースはございません。近隣の駐車場をご利用ください。 ・ #日本オーガニックメソッド協会 #オーガニックメソッド #オーガニックネイル #オーガニックジェルネイル #マックスオーガニック #ラメグラデーション #シンプルネイル #赤ネイル #立体感 #ぷっくりネイル #ツヤツヤ #透明 #べっ甲ネイル #ネイルスクール #透明感 #ぷるぷる #爪の形 #フィルイン一層残し #ノンアセトン #アセトン不使用 #爪育成 #ショートネイル

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