こちらのレースも毎年、地方馬には苦しい戦いが強いられるが、
東京ダービーに出てきた中央馬よりは、グッとメンバーが低くなるので、地方馬にもチャンスはありそうな気はしているけど、
過去10年はすべて中央馬が勝利している・・・
ちなみに、このレース自体は施行時期は変わっていないのでデータは生きてると思われるのでざっくりと、分析はしていきたいと思います。
ただし、他のレースが移動したりしているので、100%とは言えません。
1人気馬の複勝率は70%、2人気も60%と上位人気馬が活躍
地方馬も活躍
2014年5人気・トーコーニーケ(8連対中だった)2着
2015年8人気・トーセンマリオン(元中央馬)3着
2016年7人気・ミスミランダー(東京2歳優駿3着馬)2着
2017年6人気・ステップオブダンス(東京プリンセス競走3着)3着
2018年5人気・ゴールドパテック(東京プリンセス競走3着)2着
3人気・クレイジーアクセル(東京湾C 1着・逃げ馬)3着
2019年2人気・トーセンガーネット(東京プリンセス競走1着)3着
2020年4人気・アクアリーブル(東京プリンセス競走1着)2着
2021年2人気・ケラススヴィア(東京プリンセス競走1着)2着
2022年1人気・スピーディキック(東京プリンセス競走1着)3着
過去10年で昨年だけ、地方馬が1頭も絡まなかったが、ある程度の人気馬、重賞実績がある馬は抑えといた方がいいかも。
基本は南関東勢から。
枠はやや外有利かな
2022年1人気だったスピーディキックは1枠だった。
今年はやや頭数が落ち着いたので余計、7、8枠あたりはいいかもしれない
東京プリンセス競走組は勝ちはない
かなりの勢いで馬券に絡む前哨戦ではあるが、なぜか、勝ちきれない
前走芝のレースだった馬は勝ちはない
やはりダート1600m〜2100m組から狙いたい
注目馬 分析
アンデスビエント
血統的には母親が川崎を得意としていて重賞も勝っているだけに問題なさそう、状態面も自己ベストを中間出している、小回りもこなせる。折り合いも心配ない。スタートもよく、初速も速いので多分ハナ行けそう。
ただ、このコースはかなり難しいので、田口Jではちょっと不安も残る。
イゾラフェリーチェ
入れ込む時があるので、そういう面が出ると2100mはどうだろう。当日の気配次第
クリスマスパレード
初ダートで、この馬も前走は入れ込んでダメだったので、そこが懸念材料
メイショウヨシノ
この馬もまだまだ未知な部分が多くて強くは押せない。しかも内枠なので・・
プリンセスアリー
今、活躍中のキズナ産駒だ。前走はちょっと物見をしたせいで、強烈な追い上げも届かず。ただかなり外を回った分もあったはず。
今回もまた初コースというところで、心配はある。そういうキョロ面が出ると置かれてしまうし、直線の長い大井のようにはいかないかもしれない。距離は全然行けそう。
プラス面としては鞍上、森泰斗Jと御神本Jはこのコースは何度もこのレースで馬券に来ているので買い
ローリエフレイバー
今回初の左回りとなるのが一番怖い。ただ、能力は高いとは思う。
ミスカッレーラ
川崎コースは重賞実績がある。ただ、ローレル賞以来、体がどんどん減り続けている。500キロ超えてた馬体が、前走は477キロ。今回もその辺の調整がうまくいくかどうか。あまりに減っていたらバテルかも
ミカポンなので入れておきたいが、馬体重次第
予想
今の段階ではちょっと印はつけにくいが、
⑤ プリンセスアリー
⑥ アンデスビエント
⑦ ローリエフレイバー
は買いたい
③ イゾラフェリーチェと、⑨ クリスマスパレードは気配次第
⑩ ミスカッレーラは馬体次第
カンタくんには全幅の信頼は置けないけど、やはり中央の先行馬なので当日の気配次第だけど、3連単で
1列目 ⑥ アンデスビエント
地方馬は勝ちきれないので
2列目 ⑤ プリンセスアリーと⑦ ローリエフレイバー
3列目 ② メイショウヨシノ、③ イゾラフェリーチェ、⑤ プリンセスアリー
⑦ ローリエフレイバー、⑨ クリスマスパレード、⑩ ミスカッレーラ
それか、馬単マルチ
1列目 ⑥ アンデスビエント
2列目 ⑤ プリンセスアリーと⑦ ローリエフレイバー