去年は若葉Sで当たってたんやな〜
去年のこのレースのデータ分析の成果を見ようと振り返ったらブログに書いてて思い出した
データは過去10年です。オッズは土曜の夜6時ごろのオッズで考えてます
人気
1人気(6.1.1.2)と複勝率80%
1人気で馬券外になったのは2021年のアリストテレスと2020年のキセキで、アリストは重馬場が合わず、折り合いを欠いたのと合わせて最後、伸びを欠いたのと、キセキは8枠9番から出遅れてポジション取りにいったことで最後伸びず
今年の1人気馬はテーオーロイヤルか、ブローザホーンあたりか。ブローザホーンは後方一気の傾向があるので、多少展開に左右されるかも。ただメンバーレベルは去年より低いかもしれないのでいけるかな
2人気(2.2.1.5)、3人気(2.0.3.5)、4人気(0.2.1.7)、5人気(0.3.2.5)、6人気(0.1.0.9)
7人気(0.1.0.9)、8人気(0.0.0.10)、9人気(0.0.1.9)、10人気以下(0.0.1.21)
上位人気が強く、穴は狙わないほうがいい
単勝オッズ20倍以下だと、(0.1.4.50)で連対はかなり厳しくなる
ちなみに、2桁人気馬は、どんな馬が来たのか、今年の穴馬探しのために、調べてみよう。
まず、2020年重馬場で3着にきたナムラドノヴァン、馬場指数が高めの重い馬場を得意としていたのと、3000m以上のレースでハンデ差はあったものの重賞で掲示板を確保していた長距離適正も高かった。
2019年は稍重、6人気のカフジプリンス、10人気のロードヴァンドールが馬券内に入った。カフジプリンスに関してもダイアモンドSで3着の実績があったし、ロードヴァンドールもG2やG3で2.3着があった実績馬で、さらに高速馬場より時計のかかる馬場向きだった
最後の1頭は2015年のデニムアンドルビーで、斤量差もあったかもしれないが、ジャパンCやオークスなどG1で2.3着の実績があった
今年は③ ディアスティマ、④ ジャンカズマ、⑤ ユーキャンスマイル、⑦ アンタンスルフレ、⑭ ゼーゲン、⑮ ショウナンバシット
が多分2桁人気。この中ではリピーターのユーキャンか、ムルザバエフの剛腕で逃げれればディアスティマまでかな
所属
関東馬(0.1.0.16)、関西馬(10.9.10.64)と圧倒的に関西で、2番人気のアルバート、3番人気だったボスジラやコルコバードも敗れている。馬券に来たのは2016年のタンタアレグリア(4人気)のみ
今年の関東馬は⑨ ワープスピード、⑭ ゼーゲン
牝馬
(0.1.0.4)で、馬券に来たのは2015年、7人気だったデニムアンドルビーのみ。この馬は先述した通り、G1での連対実績があったので、そもそもの能力が高かったと思うので、牝馬は基本割引きたい
① プリュムドール、⑪ ゴールデンシロップ。どっちもかなりのステイヤーなので今年はちょっと可能性はあるかも
年齢
7歳以上(0.0.0.33)と絶望的に悪い
③ ディアスティマ、⑤ ユーキャンスマイル、⑫ ディープボンド、⑬ シルヴァーソニック、⑭ ゼーゲン
なんか去年も異常に多かったけど、結局絡んでないけど、どやろ。ユーキャンとゼーゲンは去年もあかんかった
枠
8枠(4.1.0.15)、7枠(2.1.1.15)、6枠(1.3.1.11)で外枠有利な傾向
ただし、⑫番より外の馬は(0.0.0.7)
馬番データに関しては2021年、2022年、2023年しか13頭以上の出走がなく、しかもディープボンド以外は人気薄の馬だったことから、あまり気にしないでもいいと思うが一応、書いておきます
脚質
逃げ(0.0.2.8)
1枠と2枠の逃げ馬が2頭残っている
ディアスティマが逃げるかな。鞍上ムルザバエフJだし、年齢のデータでは来ないかもしれないが、一応抑えよう
中団でいて、4角までに位置を上げて来れる、つまり、まくってくる馬(4.1.0.0)
あくまでもまくれる可能性でしかないけど、前走そういう競馬をしたのは② ブローザホーン、⑪ゴールデンスナップ
中団からの差し馬は(1.2.1.22)、後方一気(0.1.4.29)とあまりいい脚質とは言えなくて、先行馬に有利
直線一気型は軸には向かない
ローテーション
G1組(6.6.3.8)で、有馬記念(5.6.2.6)やジャパンC(1.0.1.2)
⑫ ディープボンドが今年も有馬記念から参戦、ちなみに昨年は5着。かなりズブい癖馬なので和田さんのほうがええと思うけどね
G2組(3.1.3.26)で、AJCC(2.0.0.6)や、日経新春杯(1.0.1.7)、ステイヤーズS(0.1.0.3)組となっている
② ブローザホーン、③ ディアスティマ、⑩ サヴォーナが参戦
G3組(1.1.2.20)で、ダイヤモンドS(0.1.2.15)が一番絡む。3頭はダイヤモンドSで4着内だった
⑥ テーオーロイヤル、⑨ ワープスピード
OPやリステッド組は、シルヴァーソニックが万葉Sから3着にきたのみとなっている
3勝クラスは(0.2.1.12)と勝てないけど、馬券にはたまにくるので要注意
今年は⑪ ゴールデンスナップが八坂Sから挑む。かなりのステイヤーっぽいので可能性はある
前走の距離
同距離(0.0.1.8)と今ひとつ
① プリュムドール、④ ジャンカズマ、⑧ メイショウブレゲ
距離延長組が(10.8.7.53)と勝ち馬はこの組みから。ただ有馬記念組が結構くるので、その影響が強いかもしれないので今年は距離短縮組(0.2.2.21)も可能性はあるかも
前走場所
距離のところと同じで、有馬記念組が強い傾向にあるので、前走中山組が(8.7.2.16)と圧倒的
今年はあまり参考にならないかも
騎手
川田J(0.2.1.3)、武豊J(0.0.1.4)と過去10年では勝っていない。お互いに1人気で勝っていないことがある。
ただ、昨年から川田Jも武豊Jも覚醒しまくっているし、信頼度は格段に上がっている。特に武豊Jはこのレース、11年前以上に遡ると、勝ちまくっているので今年の勢いは侮れない
⑨ ワープスピード、⑬ シルヴァーソニック
菊花賞で4着以内馬の活躍馬
昨年もボルドグフーシュ、ジャスティンパレスが1、2着だった
⑤ ユーキャンスマイル、⑫ ディープボンドのみ。サヴォーナは菊花賞5着でした
リピーターの活躍
ゴルシ、ユーキャン、ディープボンド、シュヴァルグランと数年連続で馬券内に来ている。ただし、年を挟んで好走したケースはない。昨年もディープボンドはダメだった。
残念ながら今年は昨年の3着内馬の出走はないので、来年以降、このデータは有効になる可能性があるので書いておきます。あ、そうだ、シルヴァーソニックは、昨年出走できず、2022年に3着だったので、これはデータではありか??
予想
① プリュムドール(枠の利と末脚、軽斤量、ステイヤー実績、ただ後方一気の脚質が気になる)
② ブローザホーン(ローテ、上がりの脚、叩き2走目の上積み)
⑥ テーオーロイヤル(ステイヤー実績、上がりの脚、G1での3着実績、ただ2戦連続で長距離走っているので疲れは気になる)
⑧ メイショウブレゲ(斤量は3キロ上がるのが気になるし、後方からまくっても4角でまだ中団あたりにいそうなので展開向けば)
⑨ ワープスピード(前走は不利受けて3着だったし、川田Jも心強い、ノーザンFも複勝率70%超える。ただこの馬も疲れが気になる)
⑩ サヴォーナ(ローテ、先行力、5着ではあったけど、菊花賞組)
⑪ ゴールデンスナップ(中団から動ける脚質、上がりの脚、牝馬の軽斤量)
⑬ シルヴァーソニック(武豊J、ローテでは過去10年では例はないけど、天皇賞・春3着からで、実績十分、過去3着と好走、8歳っていうのと枠は気になるが・・・)
ディアスティマも唯一の逃げになりそうだけど、流石に厳しかな〜という結論に近い
軸はそうだな〜② ブローザホーンか、やっぱ⑥ テーオーか
3連単フォーメーションなら絞るしかないので、 ②⑥ー②⑥⑩⑬ー②⑥⑩⑬ かな〜12点
3連複フォーメーションなら、②ー⑥⑩⑬ー①⑥⑨⑩⑪⑬
と、ここまで書いて、血統のデータみると、勝ち馬10頭中9頭が父がサンダーサイレンス系、あと2着馬も9頭、3着馬も6頭がこれに該当とゆうことがわかった。
あと、母父サンデー系はなんと、(0.0.1.10)
となると、父がサンデーといえば、①③⑧⑩から⑮まで
データでよくない母父サンデーが、②④⑤⑥⑦⑨
いや、まてよ、ユーキャンは過去2.3着はあるので、2.3着はいいとして、頭は上から選ぶべきか。
ゴルシ産駒の① プリュムドールか⑪ ゴールデンか
こうなると3連複で1番人気からが確実かな