シンザン記念（G3)は2021年〜2022年は中京で開催されていましたので
基本的には京都開催時の過去10年データで分析していきたいと思います
人気
１人気（３.０.１.6）複勝率は４０％ 微妙・・・・
馬券に来なかった馬、来た馬を調べてみたけど、これといった共通点がなかったので、
馬券の取捨としては一応、買い目には入れとこう！的な感じに捉えとく方がいいかも。
２人気（３.２.１.4）、３人気（０.１.２.7）、４人気（１.１.１.7）、５人気（０.１.１.8）、６人気（０.０.１.9）
７人気（１.１.０.8）、８人気（２.０.０.8）、９人気（０.３.１.6）、１０人気（０.１.０.9）、１１人気（０.０.２.7）
12番人気以下の馬券絡みはないので、当日のオッズは要注意！強いて言えば２番人気が馬券内に来る確率が一番高く、中京開催だった2021年〜2023年も２番人気は全て馬券内にきていた
所属
関西馬（８.９.１０.１０１）、関西馬（２.１.０.7）
注目したいのは出走頭数と馬券内の比率で言えば関東馬の方が確率は高くなっているという点、ただ、中京開催時はラスール、ククナと関東馬の１人気は馬券外だった。
関東馬で馬券に来たのはルメールJ騎乗のサンクテュエールとアーモンドアイと、2012年まで遡るがイワータJ騎乗のマイネルアトラクトの３頭のみ
関東馬・・⑪ シトラール、⑬ エコロブルーム、⑯ ショーマンフリートの３頭
牝馬
過去にはアーモンドアイやジェンティルドンナもいた。
牝馬もそもそも出走頭数が多くないので（３.２.１.13）と牡馬（７.８.９.95）と、数ではやはり牡馬やセン馬には
及ばないものの馬券内にくる比率では負けていない。アーモンドアイやジェンティルドンナなどの名牝はこのレースを勝っている
⑥ ラーンザロープス、⑫ ケーブパールが参戦
枠
そこまで枠の有利不利はなさそうだ。ただ１枠〜４枠（７.５.６.41）、５枠〜８枠（３.５.４.67）と、
やや内枠が好走の率は高くなっている
そもそも、例年フルゲートになりにくいレースではあるが、15番〜18番の馬券内はないので８枠と言っても１５頭以下のレースの時に絡んでいることがわかる
⑮ フェリーニ、⑯ ショーマンフリート、⑰ ナイトスラッガー、⑱ メイショウサチダケ
脚質
８枠12番から思い切って逃げたミッキーアイルと、１枠2番から逃げたエイシントップ（ともに１人気）が勝ち、
８枠11番から逃げたカシアス（４人気）は３着に残っている
何が逃げるか難しいけど、人気上位なら残れるかも
キャリア
７戦以上（０.０.０.10）は苦戦も、今年は該当馬なし
ローテーション
目立つのは千両賞の掲示板組だが、今年はいない。
次に朝日杯FS組・・・⑦ タイキヴァンクール
そのほかの重賞組・・・⑱ メイショウサチダケ
新馬戦１、２番人気で勝った馬・・・⑤ ノーブルロジャー、⑨ アルトゥーム、⑯ ショーマンフリート
ただ前走新馬戦で０.６秒差以上をつけて圧勝した馬は（０.０.０.4）と苦戦している。今年は該当馬はいない
前走距離
やはり１６００m組（９.８.６.52）前走G1,G2以外なら基本は、１６００mで勝っていた馬
⑤ ノーブルロジャー、⑦ タイキヴァンクール、⑩ バレルターン、⑪ シトラール、⑬ エコロブルーム、⑮ フェリーニ、
⑯ ショーマンフリート、⑰ ナイトスラッガー、⑱メイショウサチダケ
フェアリーSよりさらにデータがこれといってないな・・・・
とりあえず気になるのは
③ タイセイレスポンス（ピクシーナイト（中京開催だけど）と同じローテで２着で、枠もいい。デムデムも好走しているが、マイル実績がない）
④ デルシエロ（ローテは悪くないしマイル実績もあるが、出遅れ癖があるのが気になる）
⑤ ノーブルロジャー（１戦なのでわからないけど、ちょっと時計が不安）
⑦ タイキヴァンクール（浜中Jは京都開催の10年で、過去３勝、前走朝日杯で０.６秒差なら）
⑩ バレルターン（マイル実績と鞍上が連続騎乗。新馬戦でデルシエロに競り負けてるが不利もあった）
⑬ エコロブルーム（ルメールJはまだ重賞を勝てない時期ではあるが、前走楽勝しているので）
あとは８枠の馬は本当は切りたいけど。。。。
ちょっとこれは買いたくないレースだな
データが少なすぎる
一押しだった⑦ タイキヴァンクールも予想より人気してるし、朝日杯の疲れが抜けてないとか・・・
馬券買うのはやめとこう。
と思ったら人気落ちてきたから複勝で勝負だ