可溶性IL-2レセプターは、悪性リンパ腫のマーカーとして用いられます。CLLの血液検査の項目にも入っていると思います。3ヶ月前の検査では、白血球数が減少しているのに可溶性IL-2レセプターの数値が2倍になっていました。検査の数週間前にコロナに感染してしまい、治った後、ひどい咳や痰など風邪の症状が続きました。免疫系が活性化されるとこの数値は上がるので(風邪でも上がる)、おそらく、これが原因ではないかと思い、担当の先生に、コロナ感染のことを言いましたが、先生は、病態が進行したのではないかと心配しておられるようでした。白血球が減少しているのにIL-2レセプターの数値が2倍になった原因がコロナ後の風邪症状でないなら、CLLの病態進行ではなく、リヒター転化などの悪性リンパ腫を発症したということになります。そうだとしたら、「万事休す」です。
そして、今日が定期検査の日でした。IL-2レセプターの数値は下がっていました。この3ヶ月特に変わったこともなかったので、おそらく、IL-2レセプターの数値は下がっていると確信はしつつも、一抹の不安はあった のですが、下がっていてよかったです。白血球数も前回より少し下がって15000くらいです。この時期は感染症が少ないのか、採血の人も少なめで、めずらしく待ち時間なしでした。