変えざるものと変えていくもの | 夫婦間の壁を無くす!夫婦の関係性改善カウンセリング

夫婦間の壁を無くす!夫婦の関係性改善カウンセリング

夫婦間の壁を無くし、あの時の “キュン” や “トキメキ” が手に入る!“奇跡の大逆転”を可能にするカウンセリングを行っています。
心理学の専門家が男女の心の仕組みを分かりやすく解説。愛し愛される相思相愛の夫婦関係の築き方をお伝えします。

こんにちは(^^)

パートナーシップカウンセラーの
小野澤雅美です。

微妙な夫婦関係を解決する!
「パートナーを魅了する4ステップ」
コチラで無料でお伝えしています!

 

 

 ☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆

 

先日、

旅行に行ってきました(^^)

 

 

 

その第一番の目的は、

“縄文杉を見に行く事”でした。

 

 

 

丁度

子ども達が誰もおらず、

夫婦2人で身軽に行ける日程。

 

 

 

以前から

縄文杉を一度は見たい。

その思いはあったものの

行くまでには至りませんでした。

 

 

 

何となく今回は、

全ての条件が揃った気がして

そこをメインに計画をしました。

 

 

 

往復10時間の道のりと聞くと、

体力面を考えて尻込みしてしまうが、

 

 

 

いやいや、

先延ばしすれば

その不安はもっと増す。

 

 

 

「今」だからできる。

この「今」しか

出来ない事をしよう!

 

 

 

そう思い至ったが吉日。

全てのチケットと宿の手配完了。

 

 

 

そして当日。

めっちゃ土砂降り。

土砂降りだけでなく雷雨だし^^;

 

 

 

空港で待っていると、

次々と欠航のアナウンスが。。。

 

 

 

搭乗予定の前便も欠航。

祈るだけ祈って運を天に任せ1時間。

 

 

 

すると、

搭乗開始のアナウンスが!

 

 

 

ほぼ視界ゼロ

とも言える状況の中

 

 

 

飛ぶ決断をして下さった

航空会社や安全に運行して頂いた

機長やCAさんに感謝しかありません。

 

 

 

ここで、

「屋久島は呼ばれた人しか来れない」

そんな言葉の洗礼を受けた気がしました。

 

 

 

そして

夜明け前から始まるトレッキング。

 

 

 

この当日も、

昨日までの天候が嘘のように晴れ。

 

 

 

ガイドさんと共に

歩き始めたトロッコ道。

 

 

 

トンネルを潜った瞬間、

インディージョーンズみたいで

冒険に行くみたいにワクワクしてきた。

 

 

トロッコ道のハートや

ウィルソン株のハートも、

 

 

ひたすら歩き続ける

モチベーションを上げてくれた。

 

 

 

その後は

更に険しい

上り下りの連続。

 

 

 

流石に

心が萎えそうになったが、

 

 

 

もののけに出て来る

こだまにも会えて復活笑

 

image

 

その先に見えた縄文杉。

発見されている杉の中で

最大の太さを誇るとされるもの。

 

image

 

まさに圧巻でした!

 

 

 

樹齢は

2千年とも7千年とも言われ

その存在感に圧倒されます。

 

 

 

そして今なお

その命を刻み続ける

息吹が感じられる。

 

 

 

そして登り切った

清々しさと達成感。

 

 

 

本当に

このタイミングで

来られて良かった。

 

 

 

もう

大満足でした。

 

 

 

今回の旅では、

佐賀や知覧にも行きました。

 

 

 

それぞれ

どうしても

行きたい場所だったので。

 

 

 

佐賀は、

銘酒『鍋島』の

富久千代酒造が

営むオーベルジュに。

 

 

 

驚きだったのが

社長の飯盛さんに

お会い出来た事でした。

 

 

 

それだけではなく、

1つ1つのお酒についての説明、

 

 

 

なぜ

この組み合わせでの

ペアリングなのかの解説。

 

 

 

そして

それを自ら注いで下さり、

夢のような至極の時間でした。

 

 

 

鍋島と言えば、

世界のトップを極めた日本酒。

 

 

 

鍋島は

大好きなお酒なので、

 

 

 

その酒造りの工程での

裏話や秘密を伺えた事は

本当に幸せの極みでした。

 

 

 

このお話の中で

飯盛社長が繰り返し

口にされていた事があります。

 

 

 

それは

地元「佐賀」

から発信する大切さ。

 

 

 

酒造りでも、

米をはじめとする

原材料全て佐賀産に拘り、

 

 

 

酒器や

料理を彩る食器全て

佐賀の焼物を使用する。

 

 

 

『佐賀から

世界を獲りに行く』

 

 

 

その気概と共に

熱い郷土愛を感じます。

 

 

 

若き天才シェフの

西村さんと共に相談しながら、

 

 

 

一ヶ月半で

全てのメニューを変え、

 

 

 

その時期の

佐賀の魅力が詰まった食事と

合う日本酒を最高の状態で提供。

 

 

 

酒蔵が運営する

唯一無二のオーベルジュ。

 

 

 

そんな

斬新な試みを

 

 

 

躊躇わずに

チャレンジし続けている。

 

 

 

大切にしたい思いと

最高の状態のために

変化し続ける努力と勇気。

 

 

 

鍋島の成功は、

こうして、変わるものと

変わらないものを同時に、

 

 

 

大切に持てている事が

導いているように感じました。

 

 

 

 

そして知覧は、

平和特攻記念館。

ここに訪れたかったのです。

 

 

 

ここは言わずもがな

第二次世界大戦の中、

 

 

 

特攻という作戦で

自身の操縦する飛行機ごと

敵艦に体当たり攻撃をした

 

 

 

陸軍特別攻撃隊員の遺品や

関係資料を展示している場所です。

 

 

 

まず

館内に入って直ぐに

目に飛び込んでくるのは

隊員達の遺した遺書の数々。

 

 

 

当時最年少の隊員は17歳。

 

 

 

その隊員達の

達筆に綴られた言葉の数々。

 

 

 

1つ1つが

胸に刺さって

読み続ける事ができません。

 

 

 

ですが、

順路を進む中、

ふとした疑問が湧きます。

 

 

 

17歳でも

26歳であっても

役職もそれぞれ違えど、

 

 

 

その遺書に

綴られている言葉が

殆ど一緒であることに

とても違和感を感じたのです。

 

 

 

当時

出撃が決まった前夜に

薄暗い三角兵舎の中で

遺書を綴ったとされています。

 

 

 

そして

当時は遺書でさえ

検閲があったと言います。

 

 

 

すると、

ここに綴られている

言葉の数々が本心なのか。

 

 

 

にわかに

信じられないという

思いが湧き上がってきたのです。

 

 

 

親に対する感謝や

国の為に役立てる幸せ。

 

 

 

「潔く散って行きます」

 

 

 

これらが

隊員の数だけ遺され

保管され展示されている。

 

 

 

そして

この戦いを

モチーフにした

 

 

 

『俺は、

君のためにこそ死ににいく』

 

 

 

という映画の資料。

 

 

 

タイトルも含めて

悲しみよりも疑念の感情が

遥かに上回っていました。

 

 

 

戦争の原因は

個々によって考えが

異なるとは思いますが、

 

 

 

個人として

私が考える事は、

 

 

 

最初は

個人の利権や

支配といった欲や

 

 

 

個人の

正義の正しさを

知らしめるため。

 

 

 

そんな所から

端を発した問題なのでは。

 

 

 

それを

国の為とか

誰かの為に、

 

 

 

大切な

自分の命を

費やす事が、

 

 

 

果たして、天命を、

全うしたことになるのだろうか。

 

 

 

こんな事を思えるのは

今の時代を生きているから。

 

 

 

そうかもしれません。

 

 

 

でも先日、

ツイッターで

あるツイートが

大炎上していたのですが、

 

 

 

それは、

 

 

 

「今日本で

戦争が始まったら

どう行動するか。」

 

 

 

という

投げかけに、

ある若い男性が、

 

 

 

「海外に逃げる」

 

 

 

とコメントし、

それに対して、

 

 

 

「自分の国の

一大事に何事だ」

 

「非国民だ!」

 

 

 

といった内容の

批判が溢れたというもの。

 

 

 

私個人としては、

この若者の意見に賛成です。

 

 

 

もし当時

母親として、

 

 

 

息子を

送り出さねばならない

そんな立場だったとしたら、

 

 

 

「必ず

どこかに逃げ延びて

必ず生きて帰って来なさい。」

 

 

 

そう

こっそり

伝えると思います。

 

 

 

「その為に

飛行技術は磨きなさい。」

 

 

 

そうも

伝えると思います。

 

 

 

これって

非国民な事でしょうか。

 

 

 

命は、

生を受けた瞬間から

自分が輝かせるもので

 

 

 

その命は

自分の人生にこそ

使うべきなのだと思うのです。

 

 

 

そして

今もなお

戦争ではなくとも、

 

 

 

この権力の

背景を感じる事があります。

 

 

 

現在の日本の

ワクチン事業の問題。

 

 

 

ここにも

自由な言論が

許されているとはいえ、

 

 

 

政治的圧力による

正しい情報の抑圧や、

 

 

 

同調圧力を

扇動するような

内容のメッセージ。

 

 

 

時代は変わっても

変わらない事もある。

 

 

 

ここでも、

変わるべきもの、

変わらずに大切に受け継ぐもの。

 

 

 

そのテーマを感じました。

 

 

 

当時の隊員の方は、

未来の平和な世の中を

確かに望んだかもしれないが、

 

 

 

同時に、

自由な意思を

安心して表現できる世界も

未来に望んでいたのかもしれない。

 

 

 

そんな風に

思いが過りました。

 

 

 

 

色々考えさせられた旅。

来週いよいよ息子が帰って来ます。

 

 

 

先日

ある連絡をしてきた息子。

 

 

 

「帰るお金が無いんだけど。」

 

 

 

相当慌てたのか、

こちらからの指示に対して

あっという間にLINEの既読が付く。

 

 

 

いつもは

数時間経っても

既読にすらならない。

そんな状態が多いのに。

 

 

 

何だかその様子が

すごくツボに嵌って

可笑しくなりすぎて、

 

 

 

爆笑しながら

やり取りしていたら、

 

 

 

夫と姉が

何事だとやって来て観察。

 

 

 

私:「幾ら足りないの?」

 

 

 

息子:「35$くらい」

 

 

 

私:「正確な金額で」

 

 

 

息子:「いや42$」

 

 

 

このやり取りで

かなりテンパっている様子と思い、

 

 

 

電話してみると、、、

ワンコール鳴り終わる前に出た笑笑

 

 

 

「いや、

電車使うと思ってなかったから。」

 

「俺だって

もしも、の時を考えてるんだよ」

 

「借りて

空港で返せなかった時のために、

 

来シーズンも

ここに来る事が

決まっている人から

借りようと考えてるの。」

 

 

 

この言葉にも爆笑。

必死に考えてこの発言て。

 

 

 

普段のやり取りでは、

 

 

 

急いで

送って欲しいものがあり、

 

 

 

「○○日までにお願いね」

 

 

 

と息子に伝えると、

スペイン語で返事が。

 

 

 

内容は、

『自分の全力を尽くす』

というものだったのですが、

 

 

 

普段、

こんな風に、人を

おちょくっているような

態度を見せている息子の

 

 

 

この時の

テンパり具合が

面白くもあり、

 

 

 

そして、

「今」を体験しているなー。

と、ちょっと感慨深くなりました。

 

 

 

息子は息子なりの

「今」しかできないこと、

「今」を自分として生きられている。

 

 

 

それは

充分伝わってくる。

 

 

 

帰国翌日に

16歳になる息子。

 

 

 

今を生きて

その魂と命を

自分の人生掛けて磨き、

もっともっと輝かせて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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