人は皆、多かれ少なかれ、さまざまな問題を抱えている

辛いことだらけで毎日が不安や恐怖でいっぱい

いろいろな精神的な苦痛と日々戦っている

不快感や苦痛を何とかしようと考える

なんとか抜け出したいともがいている

どうあがいてもどうすることもできない

もっと苦しい底なしの沼にはまっていく

そして、行き詰まりを感じている


・・・・ものなのです。



「どうしたら活き活きとした人生を過ごしていけるのか?」

「どうしたら、今、この瞬間を活き活きと生きることができるのか?」


人は苦痛や不快感を取り除こうと、悪戦苦闘しているのです。


問題点を洗い出して、解決策を見つける。

これも有効な場合がたくさんあります。

しかし、そうしても心の問題は改善しない場合が多いのです。


じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?

まず、いくつかの考え方を挙げてみましょう。

・心理的な苦痛はノーマルなものです。苦痛は重要なものです。そして、誰もが苦痛を感じます。

・心理的な苦痛を意図的に取り除くことはできません。あなたにできることは、それを人為的に増加させないことだけです。

・苦痛と苦悩は、異なる2つの心理的状態です。

・自分の苦悩を明確にしていく必要はありません。

・苦痛を受け入れること(アクセプタンス)は、苦痛を取り除くためのひとつのステップです。

・自分が価値あるものと考える生活は、今すぐにでもはじめることができます。ただし、そのためには、自分のマインドの呪縛から解き放たれ、自分のライフ(生活や人生)を生きていく方法を学ぶ必要があります。

(「ACTを始める」スティーブン・C・ヘイズ、スペンサー・スミス著 星和書店 より)


心理的な問題にアプローチする新しい方法の
基本となる考え方です。
これらの考え方を基にあなたの人生に
変化をもたらすことができる、すなわち
「今を生きる」ことができるようになるでしょう。

多くの人は、薬や心理療法によって心理的問題を
解消・排除することを目標としているでしょう。
この方法も有効な場合がたくさんあります。

しかし、それでも改善されないのならば、
「排除する」という視点から「受け容れる」
という視点へ、すなわち、その問題・悩み・不安を
受け容れることをゴールにしていくといいでしょう。



今の寒い時期の朝は、なかなか起きられないですよね。



・・・・『人生は行動を待っている』・・・・


「こんなに寒い朝は起きたくない。

でも9時までには出社しなければ・・・・。

しかたがない、起きよう。」

といって起きるのは簡単ではありません。


でもそうすることが自分の人生を生かす方法なのです。


もし、感情に支配され、布団のぬくもりから

抜け出さなければ問題が生じるでしょう。


布団に寝たまま、起きたくなるよう自分を

仕向けるのは、不必要なフラストレーションを招き、

実際、起床時間が遅れることになります。


「めんどうなく起きられるようになるべきだ」

「私はなぜ他の人と違うのだろうか」

「今日という日に向かって積極的な態度を取りさえすれば、

起きることはたやすいはずだ」

「まだ、今日の心構えができていないんだ」

「昨晩もっと早く寝てさえいれば、

こんなに疲れた感じはなかったのに・・・」

「親がよく眠れるようなしつけをしてくれなかった」


などと言っているうちは布団の中です。


・・・・『人生は行動を待っている』・・・・




感情やその時の気持ちは自分の進む道を

方向づけしてくれるものです。


人間や動物の本能である

「快を求めて、痛みを避ける」

に従った行動は自分の身を守るため、

進歩のためには必要なものです。


しかし、感情中心の生き方は危険です。

何が本当の「快」なのか。

何が本当の「痛み」なのか。


起きたくない・・・・、

この布団の中の暖かさを求める今の気持ちが

自分の求める本当の「快」なのか。


すぐに起きて、仕事をすることが、

将来の夢を実現させることにつながり、

人生で得られる本当の意味での

「快」ではないのか。


今一度見直してみましょう。



感情にばかり目を向けていると

本当の「欲しいもの」は手に入りません。



建設的な生き方・・・・

それは、ただ進むべき方向に向かって

行動するだけでいいのです。



目的ある行動に重点を置き、

感情はそのままにしておけばいいのです。



しかし、頭でわかっていても

身体が言うことを聞いてくれない・・・


感情を放っておけなくて気になるんですよね。




恐怖や不安を克服しなければ

進むことはできないと考えてしまう。


そして、心の中のもう一人の自分が

ブレーキをかけていると感じて行動に移せない。


そんな感覚でしょうね。




「自問自答をする」

「脳内会議をする」

これらをよく行う人は心の中に違う人格が存在して、

その人達と会話しているかもしれません。


そして、その人達が行動にブレーキを

かけているかもしれません。




明後日、1月24日()21:00~

「ブラマヨ衝撃ファイル」

ご覧ください。



USPT(潜在意識下人格の統合)の創始者であり、

私の師匠でもある小栗氏(早稲田通り心のクリニック院長)

が解離性障害の新しい治療法を紹介されます。


どんな形で番組が進行するのか不明ですが…








より良く生きるって、どういうことだと思いますか?


自分の思い描いたように生きることがより良く生きることだと思います。今を生きることがより良く生きることだと思います。

「過去への執着と、未来に対する不安」これらを持たずに「今」を楽しむ。


今、この瞬間が楽しい・幸せと感じられるのならば、毎日のその積み重ねがより良い人生となるのです。



以前、

『自分の何かを「手放すこと」で幸せを感じることができる』と書きました。


その「何か」とは、「過去への執着(後悔)と未来に対する不安」なのです。


他人の言動や他人そのものが気になるということは、自分自身が今を生きていないのです。「心ここにあらず」状態ですね。


身体はここにあっても心はほかの場所、ほかの日(過去や未来)、ほかの人の心の中へ。


ただ、ここで大切なことは「後悔」も「不安」もとても重要な物ということ。


後悔があるから、同じ過ちを犯さないように気をつける。「後悔する」というより「分析する」「学習する」という言葉がぴったりでしょう。


不安があるから、これから先の準備をする。「不安だから計画を立てる」「不安だから検討する」「不安だから練習する」「不安だから万全を期する」


不安があるから、色々考えて行動するのです。それは成長への第一歩と言えるでしょう。



後悔と不安を持ちながら「今」を精一杯生きる。


『「過去や未来を思い悩むことはない。考えるのは現在だけでいい。」この時間を大切に生きろ!』なのです。


後悔の念・不安・恐怖は自然な感情ですから、無くそうとしたり、捨てようとする必要はないのですが、その感情への過度な「とらわれ」は捨てて、今行うべきことに焦点を当てる方が、より「建設的」でしょう。



もう今年も今日で終わります。それぞれの人がいろんな体験をされたことでしょう。どんな些細なことでも、自分にとっては意味のあることなんです。人生に無駄なことなど何も無いと言えるでしょう。



今年はどんな年でしたか?


そして、来年はどんな年にしますか?



よいお年を。



「人生がときめく 片づけの魔法」



小学生から中学生の頃は消極的で

何かにつけて行動的ではなかった。

ですから、魔法を使って積極的で強い人間、

例えばスーパーマン(ちょっと古過ぎます??)

のような人(男)になれたら良いなぁ~、

と思っていました。


私だけでしょうか・・・・・


だって、頑張って筋トレをしたり、勉強して知識を

付けたりするのって、面倒だと思っていました。

筋トレや勉強でスーパーマンにはなれませんが・・・・

魔法の力で一瞬に変身できたら良いなと思っていました。



ホント、魔法が使えたらいいのになぁ~。


しかし、「片づけの魔法」なら使えるかもしれませんね。


えっ? 片づけなんかしたくないって?

片づけることって、最初は面倒と思うかも知れませんね。


部屋や家を綺麗にしたいという気持ちが無ければ、

片づけようとは思いませんよね。

あるいは、綺麗にしたいと思うけど・・・・

今のままでも良いや、となってしまうのでは?


心の問題に関しても同じようなことが言えるでしょう。


努力して悩みを解消させるのも億劫だし

辛いけど、苦しいけどこのままでいい・・・・と。



心の問題の解決に役立つ3つの要因が

「部屋の片づけ」には含まれています。


人間関係に疲れて、仕事・勉強などやりたくない。

「やる気が起きない」

「自信が無い」

「どうせ私はダメな人間なんだ」

「何をやってもできない」

「私には無理」

「怖い・不安」

という思いを持っている人も多いでしょう。


自信がない。


それは、小さな時から「何をやってもダメな奴」

と、最初は周囲からの言葉でも最終的には

自分で自分に言い聞かせてしまっています。


ですから成功体験が無いので

(あっても思い出せない)

何かをやろうという気持ちを

持てなくなってしまったのでしょう。


そこで、成功体験を作るために

「片づけ」をするのです。


短期間で片づけをして、今まで見たことのない

すごく綺麗な部屋を手に入れることは

行動の結果がはっきりと見えます。

達成感が得られます。

満足感が得られます。


まず、一つ目の要因は成功体験が

得られるということです。

片づけたことによる成功体験もそうですが、

片づけに必要な作業である「捨てる」行為が

さらに良い結果をもたらすと考えます。


何百個(多い人なら何千個)ものモノを捨てるわけですが、

その一回一回が選択・判断・決断の連続なのです。

「ときめく」という感覚を基準にモノを捨てていく。

その一回一回も成功体験の一つなのです。


本当に小さなことだけど「捨てる」という

成功体験を何百回、何千回と積むわけですから

すごいことだと思いませんか?



そして、片づけが終わって綺麗な部屋となるわけです。


朝起きて綺麗な部屋が目に入ってくれば、

いつもさわやかで気持ちのいい朝が

迎えられると思いませんか?


さわやかな朝を迎えた一日って、とても良い

一日になるという予感がしませんか?


乱雑で物が散らかった汚い部屋を毎日見ていたら、

心も汚く重くなってしまいますよね。

乱雑で汚れた雰囲気は目から入らなくても

「マイナスの気」を身体は感じとってしまいます。


いつも綺麗な物を見たり、綺麗な物に囲まれた

状況に置かれていると、気持ちもすっきりと

さわやかな状態になると思いませんか?


毎日、目に入る物やその場の雰囲気が

良い物(ときめく物)であると、

心もさわやかになります。


目や耳や身体から入ってくる情報を心地良い

物にすることによって、心も心地よくなる

ということが二つ目の要因です。


さらに、片づけの基本である「捨てる」ことを、

何百回、何千回と繰り返して「ときめく物」を残し、

「ときめかない不要な物」を捨てるという物理的な行為が

「心の重荷」「過去のトラウマ」「辛い・苦しい感情」

などのマイナスの感情を捨てる(浄化する作用)という

精神的な面に生きてくるようになると感じます。


どんな時にときめいて、どんな時にときめかないか、

自分の感情に気づくことができます。

自分の感情の変化に気づく練習と言えるでしょう。


そして、物を捨てる体験を通して、どんな「思い」

を捨てるのか、どうやって捨てるのかということが、

感覚的に分かってくるのだと思います。


「心の重荷」を捨てる方法が、片づけを通じて

分かってくるということが三つ目の要因だと思うのです。



この三つの要因が、こころの問題を

解決することに役立つのです。





今話題となっている(と思いますが・・・)
『人生がときめく 片づけの魔法』近藤麻理恵 著
読んだ方も多いのではないでしょうか。


部屋や自宅の
「一度片づけたら、絶対に元に戻らない方法」
について書かれた本です。


この本は単に部屋の片づけだけではなく
「人生がときめく」という題名が付いている
ことからも察することが出来ますが、
「人生をより良く生きるためにはどうしたらいいのか」
という事について書かれています。


まるで、「成功哲学」や「7つの習慣」などの
自己啓発本のような雰囲気を持っている本です。
(自己啓発関係が嫌い・苦手な方もいるでしょうが・・・)


そして、心の問題を抱えた方にもとても役立つ内容だと思います。

心理学書や精神疾患、心の病に関する本よりも
ある意味、こちらの方が役立つかも知れません。


片づけで人生が変わる。

『片づけたことによって「過去に片をつけた」
ということから、人生において何が必要で何が要らないか、何をやるべきで何がやめるべきかがはっきりと分かる』
ということです。


『片づけはマインドが九割なのです。』

マインド・・・すなわち、心・精神・意識。


すなわち「片づける」ことで心の問題
も解決してくれるのです。

心の問題モ・・・ではなく、
心の問題ガ解決すると言っても
良いかもしれません。


「部屋の乱れは心の乱れ」と昔から言われています。


部屋の乱れは物理的な現象です。
心の乱れは精神面での現象です。

物理的に乱れている部屋を作ったのは
心が乱れている本人なのです。


物と人の心はつながっています。

眼で見える状態(活動や生活や人間関係)が問題と
いうことは、その人の目では見えない内面である
心に問題を抱えているということです。


まさしく、生活や態度が乱れているということは
心が乱れている・問題を抱えているということです。

その反対に心が乱れている・問題を抱えていると、
当然のように生活や態度など外に問題が現れてきます。


心の問題や病を抱えている人は病院へ行ったり、
心理療法・カウンセリングを受けたりするでしょう。

内側から心そのものを修正していこうとします。


が、一向に改善されない。
もちろん改善される人もいます。


しかし、何をやってもうまくいかない・・・。
そんな時は、外側から攻めていきましょう。


空手などの武道の「型」から入るという意味と同じと考えてもいいと思います。


そこで、心の問題(心の乱れ)があるのならば
生活している自分の部屋・家の問題(散らかっている)を
解決していく(片づける)ことから始めてはどうでしょうか。




次回に続く。。。