生きるとはどういうことでしょう?


「あなたは何がしたいの?」

「あなたはどうなりたいの?」

ひとつの考え方は、その答え(What)を探して

それを求める(Do)ものといえます。


怒りや憎しみも感情を抱いたり

他人を羨ましく思ったり、嫉妬したり

不安や悲しみを感じていることは

とても苦しいことです。


ならば、怒りや憎しみ、不安や悲しみの無い

生き方を求めようと一生懸命になっても

むなしいだけのように感じます。



お金持ちになりたい

優雅に過ごしたい

世界旅行がしたい


いい大学に入りたい

大企業に就職したい

有名になりたい

結婚したい


健康になりたい

綺麗になりたい


これらを手に入れ、ワクワクした人生を

送ることはとても素敵なことだと思います。

人生の成功であり、幸せなことです。


そして社会のためになることであれば

尚いっそうの幸せを感じるでしょう。

まさに「生きている」と言えるでしょう。


しかし、それらを失ったときは、人生の

どん底を感じてしまうでしょうのでは?

(手に入れる前からどん底をイメージ

してはダメかもしれませんが・・・・)


失ったときや手に入らなかったときのために


恐怖を感じないよう

不安を感じないよう

嫉妬心を感じないように

心を強くしなくては、と思っても意味が無いですよね。



求めようとしている

勉強

仕事

結婚

子育て

お金

マイホーム

これらは生きるために必要な道具に過ぎないのです。

生きているからやっているだけのことです。


よい道具だけを揃えるだけの生き方は無意味です。

大切なことはこれらの道具を使って

人格を磨く、心を清らかにすることなのです。



「生きる」とは、あなた自身の心のありかた、

それが問われるものなのです。

他人と比較することなく、自分自身を磨いて

心を清らかにして生きることです。



「あの人は、どうしていつも楽しそうなんだろう?」

と、思うことがありますよね。



それは、あなたがそう思っているからです。




その人が楽しそうなら

「楽しそうでいいですね」

と、心の底からお祝いしてあげましょう。




では、その人のことよりあなたはどうなんでしょうか?



「あの人は楽しそうなのに、

私はいつもつまらないことばかり」

と、思ってしまうのであれば、

「私は何をすれば楽しいのだろう?」

と、自分に問いかけてみましょう。



あなたの夢は?


ワクワクすることは何ですか?


以前からやってみたいと思っていたことは何ですか?


かつて、夢中になっていたことは何ですか?



答えが見つかるかもしれません。





あの人はあの人、私は私。



自分勝手な利己主義ではなく

自分を大切に思う自分中心的な考えで

物事に取り組んでみましょう。




毎日、自分が楽しく過ごすことができるなら、

家族はもちろん、学校や職場の仲間も

あなたと同じように楽しく過ごすことができます。



相手に要求するのではなく

相手に与える気持ちが

自分の人生を豊かにするのです。





感謝の気持ちと優しさを持って

自分の人生を生きていきましょう。




もちろん、辛い気持ちになったり

避けたい出来事もたくさん起こってきます。




その時は、

「この問題は私に何を伝えようとしているのだろう?」

「私に足りないものがあるのだろうか?」

と、問いかけてみましょう。




人生に起こるすべての出来事には

肯定的な意味が隠されているのです。





























自分を中心にして生きることを目指しましょう。


自分中心とは相手の存在や相手の意見を認めないで、
身勝手な行動をとる「自己中心」的なものとは違います。


相手が大変な状況であったとき、
「助けよう」と、手を差し伸べるのは
自分がそうしたいからその行動をとるのです。



しかし、
「こんなことしたら、嫌われるだろう」
「あの人は楽しいそうだけど、自分は・・・・」
「相手の顔色をうかがう」



あるいは、
「あいつは、のろまだからイライラする」
「あの人がいるから、私は良くならない」
「気に入らない人に八つ当たりする」


このような思いは、相手を基準にしているのです。



人の目を気にして、怖さや恥ずかしさを感じ自分を見ないで、相手を見ています。

自分の行動を抑える生き方や、
相手に対して憎しみや怒りの気持ちを
起こしてしまう生き方は、
とても疲れますし、自分の存在感を
薄く感じさせるでしょう。


それは、すなわち周囲の人も幸せになる生き方なのです。

相手の存在を認め尊重する気持ちがあれば
自分を一番に考える自分中心的な生き方は、
身勝手な「自己中」とは全く違います。



「自分中心」は自由で楽な生き方でしょう。
「私は今、こう感じている」
「私は今、こうしたい」
という、自分の中から沸き起こる
感覚(感情・気持ち)に素直に従いましょう。


「自分中心」的な生き方とは、
自分の感情や気持ちを素直に認め、
「私は今、こう感じている」
「私は今、こうしたい」
と、自分がどんな状態で、どうしたいのかという
自分のために「気持ち良く生きる」方法です。






そして、相手への思いやりの気持ちは、
一見、他者を基準にした考えのようですが、
実は「自分中心」的なものです。


ですから「自分中心」的となるのです。

あなたにとって大切なものは何でしょうか?

家族

友人

仕事

お金

時間

こだわりの品

・・・・などなど



人の悩みを大きく分けると

人間関係問題
健康問題
経済問題

この3つになるでしょう。


それぞれが単独で成り立つものではないです。

生活のためにはお金が必要。

お金を稼ぐためには仕事が必要。

仕事をするには人との関わりが必要。

そして、生活や仕事をするためには
健康な身体が必要。

余暇を楽しむためにも健康でなければなりません。
お金も必要です。

健康でなければ人との関わりも持ち難いでしょう。


健康・お金・人

この3つのバランスを上手く取っていくことが
人生をよりよいものにするためには大切でしょう。


人や物事に対して不安感や恐怖感を
持っていると他人が気になり、
人との関わりや対象となる物を
避けたりてしまう傾向があり、
人間関係が希薄になり、仕事にも影響が出て
経済的に苦しくなることもあるでしょう。

表面上では
「他人を大切に思うから」
「相手の気持ちを考えるから」
という理由で、
自分は遠慮する・・・
自分は我慢する・・・
と考えているのかもしれません。

でも本当は、拒否されたり批判されたりして、
傷つきたくないから、
自己主張ができないことがあるでしょう。


本当に人を大切に思う気持ちがあるのなら
自分の意見をしっかりと言う必要があります。

時には論争を繰り広げる場合も、あるいは
身体を張って相手を守ることもあるでしょう。


他人のことを思いやる気持ちがあるのなら、
「他の人にとって大切なことはあなたの考えを知ることです」
ということを理解する必要があります。

相手にあなたの意見・考えを伝えて、
そして、あなたも相手の意見や考えを聞き
相手を理解することが大切です。

そうすることでお互いがよりよく建設的な
方向へ進むことができるのです。


あなたが言っていることは、あなたにとって
間違いのないことでしょう。
それと同じように相手の言っていることは
相手にとっては間違いはないのです。

相手を尊重することは、人と人との
関わり方でとても大切なことです。
この気持ちを心の片隅に置いておきましょう。


なぜ、人生は辛いことばかりなのだろう?

なぜ自分だけ苦しまなければならないのだろう?

なぜ、人との関わりは煩わしいのだろう?

なぜ、私はあの人のように楽しくないのだろう?

なぜ、いつも良い気分でいられないのだろう?

なぜ、幸せになれないのだろう?

なぜ、私は悩みを克服することができないのだろう?



さまざまな苦痛を何とかしようと、
もがいていませんか?

何とかしようとすればするほど自分の
行動の

範囲は狭くなり、どんどん進む方向からずれて

いくのを感じているのではないでしょうか?

あなたの頭の中で戦いが行われていて、

それに勝とうとするのではなく、

そこから抜け出す方法があるのです。


その戦いは一生続くでしょうが、

その戦いの場所で生きようとするの

をやめるということです。

すなわち、客観性を持つということです。


『なぜ、あの人はいつも楽しそうなんだろう?』

いえいえ、本当のところは、

みんなあなたと一緒なんです。
我々は皆、苦痛や悩みを抱えて

生きているのです。


誰でも、悲しみ、怒り、恐れ、怯え、
恥ずかしさ、喪失感を抱えているのです。
誰もが他人からは見えない苦痛を
抱えて生きているのです。

悲しみ、怒り、恐れ、怯え・・・・
それらを排除するのではなく、
それらと共に生きるのです。

全ての感情や思考は自分の身体の中から
沸き起こってくる否定のしようがないもの。
(それらも自分の一部ともいえる)

しかし、その感情に支配されると
行動の巾がとても小さくなります。

その気持ちをそのまま感じましょう。
浮かんだ考えをそのまま認めてあげましょう。


「人前に出る時、私はとても怖い」
それを
「人前に出るの時、私はとても怖い、という感情がある」

「私は何をやってもダメな人間だ」
それを
「私は何をやってもダメな人間だ、という考えがある」

感情や思考を自分自身と切り離して捉えることで、
どっぷり浸ることを避けてくれます。


また、「今の瞬間を生きる」ために、
「今ここに」という感覚を取り戻すためには、

今、見ている物
今、触っている感覚
今、聞こえる物音
今、感じている感情

これらを、
「今、○○の感覚がある」
「今、○○が見えている」
などとしっかり意識してみましょう。

今この瞬間の感覚を意識することで
「過去」や「未来」へ行ってしまっている
心を「今」に戻すことができます。

「今、この瞬間」を意識しましょう。
今、この瞬間から実行できます。