なぜ、人生は辛いことばかりなのだろう?
なぜ自分だけ苦しまなければならないのだろう?
なぜ、人との関わりは煩わしいのだろう?
なぜ、私はあの人のように楽しくないのだろう?
なぜ、いつも良い気分でいられないのだろう?
なぜ、幸せになれないのだろう?
なぜ、私は悩みを克服することができないのだろう?
さまざまな苦痛を何とかしようと、もがいていませんか?
何とかしようとすればするほど自分の行動の
範囲は狭くなり、どんどん進む方向からずれて
いくのを感じているのではないでしょうか?
あなたの頭の中で戦いが行われていて、
それに勝とうとするのではなく、
そこから抜け出す方法があるのです。
その戦いは一生続くでしょうが、
その戦いの場所で生きようとするの
をやめるということです。
すなわち、客観性を持つということです。
『なぜ、あの人はいつも楽しそうなんだろう?』
いえいえ、本当のところは、
みんなあなたと一緒なんです。
我々は皆、苦痛や悩みを抱えて
生きているのです。
誰でも、悲しみ、怒り、恐れ、怯え、
恥ずかしさ、喪失感を抱えているのです。
誰もが他人からは見えない苦痛を
抱えて生きているのです。
悲しみ、怒り、恐れ、怯え・・・・
それらを排除するのではなく、
それらと共に生きるのです。
全ての感情や思考は自分の身体の中から
沸き起こってくる否定のしようがないもの。
(それらも自分の一部ともいえる)
しかし、その感情に支配されると
行動の巾がとても小さくなります。
その気持ちをそのまま感じましょう。
浮かんだ考えをそのまま認めてあげましょう。
「人前に出る時、私はとても怖い」
それを
「人前に出るの時、私はとても怖い、という感情がある」
「私は何をやってもダメな人間だ」
それを
「私は何をやってもダメな人間だ、という考えがある」
感情や思考を自分自身と切り離して捉えることで、
どっぷり浸ることを避けてくれます。
また、「今の瞬間を生きる」ために、
「今ここに」という感覚を取り戻すためには、
今、見ている物
今、触っている感覚
今、聞こえる物音
今、感じている感情
これらを、
「今、○○の感覚がある」
「今、○○が見えている」
などとしっかり意識してみましょう。
今この瞬間の感覚を意識することで
「過去」や「未来」へ行ってしまっている
心を「今」に戻すことができます。
「今、この瞬間」を意識しましょう。
今、この瞬間から実行できます。