石井先生の講座は、以前ピティナのコンクールの曲の説明会で受けたことがありましたが、
その時、先生の弾かれる音に惹かれました
キラキラしていて一目…いえ、一耳で「あ・・・好きな音
」でした
そのキラキラした音とは全然印象の違う楽しいおしゃべり
東洋人と西洋人の違いなど、
以前から私も感じていたことを、詳しくお話しくださり
なぜ、バロックを練習すべきなのか?再認識いたしました。
それから、レッスン生にもいつも私が言うこと。
曲を弾く時に、
日本人は、まず、目と手で弾けるようにしてしまう。
西洋人は、まず、どういう曲を弾くかキャラクターを考えて弾く。
技術が前に出てこない。
ただ単に、「音」が並んでいるだけでは面白くない。
いくら楽しい物語でも、棒読みでは全然楽しくないのだ
ひどいのになると、今、自分が弾いている題名すら知らない・・・・
毎回、ひたすら聞き続けます。
自分からできるようになるまではね
「調は?拍子は?どんな感じ?どんな楽器で演奏したい?登場人物は?場所は?」
そういうことにはしつこい先生であり続けたいです
あと、自分の耳のレベルをあがると指導力も上がると、おっしゃられていました。
全くその通りです
まだまだ勉強不足なところ満載です。
まだまだ勉強し続けていきます
とても楽しい、実り多い時間でした。
