日頃の営業で欠かせない宣伝ですが、
間違った方法をすると顧客離れに繋がる。
オープンして間もないお店なんかは、多くがこの間違いを犯し散っていく。
宣伝というのは奥が深いものだから、ここでは一部しか紹介出来ませんが、大切な事なのでお役に立てて頂ければと思います。
「売りたいものを売ろうとする事を辞める」
営業していると、どうしても仕事に行かせたいキャストがいると思う。
新人キャストさんや、稼げていないキャスト等がいますからね。
お店のスタンスとしては、全員万遍なく稼げた方が良いし、稼げないキャストがいると辞めてしまうリスクがありますから、
仕事に行かせたいキャストを最新ニュース等で宣伝してしまうのです。
特に、ダミーキャストを使用している店舗さんなんかは、
実在するキャストしか宣伝しなかったりする。
気持ちは分かりますが、それが
負のスパイラルの始まりなのです。
売りたいものを売ろうとする事を辞めた方が良い場合が多々あります。
なぜか?
売れる子は宣伝しなくても売れるからです。
それを多くのお客様は知っています。ですが、多くのお店は
「仕事に行けていない子」「仕事に行かせたい子」
を頑張って宣伝します。
それをするとどういう事になるでしょう
信頼度が低下します。
お客様は人気のキャストとそうでないキャストを見分ける能力に優れた方達が大勢います。
人気じゃないキャストを売り込んでいる店舗は、当然信頼されません。
なので
売れている子、仕事に困っていない子
をあえて宣伝したり露出するのです。
そのスタイルを徹底していれば、何故か露出の少ないキャストに仕事が回ってきます。
例えば
ダミーと在籍キャストが半々だったとして、在籍キャストしか宣伝していません。
すると、不思議な事にダミーキャストに指名が集中したりします。
こんな現象を耳にしたり、体験した方もいるはず。
お客様はお店を信頼していません。
多くのお客様が騙された経験をした事がありますから。
それらの経験か、
宣伝していないキャストを狙う事が多々ございます。
人気のキャストだから、お勧めするし
人気のキャストだから、いつも予約が一杯
人気のキャストをいつも宣伝しているから、信頼度が上がる。
じゃぁ、仕事に行けていない子はどうするんだ?って思った方は、
お客様が支払う大切なお金の事を考えてください。
人気のキャストを宣伝しているのに、お店を信頼せずに宣伝されていないキャストを選んだら、それはお客様の責任となります。
お店が信頼されるべき宣伝をし、仕事に行かせたい子を売り込むことをやめる事こそが、まんべんなく稼がせる最適な方法だと考えます。
もちろん今回の記事内容は、
「長期的な経営」前提のお話です。
お店としては、隙間の無い「テトリス」をやりたいんだと思います。
そりゃ、無駄な時間無くずっと全員仕事してもらえればお金になりますからね。
ですから余っている子を宣伝しがちなのです。
ですが、お客様の事を考えずにテトリスをしていては、信頼が失墜し集客力の低下になります。
信頼が失墜した店舗が巻き返すのは大変です。
隙間の無いテトリスは、店作りで行うべきなのです。
信頼を隙間なく積み重ねていけば、自然と宣伝しなくても電話の鳴るお見せになります。
広告費5万で一日電話が100本鳴るお店もあれば
広告費50万で一日10本しか鳴らないお店もあります。
この違いは、こういった店作り(信頼の積み重ね)によって差が生じます。
今回は以上となります。