前回のブログで
私たちのストレスは
外側からのジャッチで大半をしめます
他者からどう思われるか?
他人からの目
他人からの評価
がストレスの過半数
評価の焦点が【他者からのジャッチ】であるから、私たちはストレスを感じ
他者と比べると事は
人を管理するためにつくられた【外側の誰か】が基準システムだ
とお話ししました
詳しくはこちら↓↓↓↓
定着してしまった他者と比べる、評価をこわがる思考回路に
気付いたらどうすればいいのか?
私にとってはヨガがとても役に立ったので
今回は
ヨガに置き換えてお話しします。
ヨガではいつでも
【自分の内側】へ焦点を合わせます
アサナ(ポーズ)では
身体をどう動かすのか?
今どう感じているのか?
痛みは?伸びは?
やり過ぎていないか?まだいけるのか?
誰と比べるのでもなく
自分の身体と向き合う時間は
確実に思考にまで働き掛けます。
ヨガのアサナの繰り返しが
身体の機能を目覚めさせる、機能向上へ向かうだけでなく
脳にも働きかけ、自分に問う行為が始まり
思考や意識が目覚めます
本当はこうしたいのに…
向かいたい方向と違う方へ行ってる
言いたい事があるのに
意見があるのに、言えない
etc...
ヨガを始めて少し経つと
矛盾や不満も現れます
今まで気付かなかった本音がドンドン湧いてきて
現実と本音の違いにストレスを感じるようにもなります
強烈なデトックスほど、カオスなんです。
痛みやモガキが付き物です。
気持ちいい〜デトックスなんてデトックス風なだけで、一瞬の快で終わるもの。
モガキは必要な過程
キツイけど脳のデトックス
意識のデトックスの始まりの合図です
現実と本音の違いにのまれずに
本音を確認することが大事です。
アサナの練習のように
向かいたいアサナと現状を知る
今日はここまで、今はここまで、
そして完成形が全てでも評価でもない
アサナは完成形が取れたところで誰かから評価されることもなければ
崇められることも有りません
あるのは、達成感や充実感。
この自分自身でしか感じることができない達成感や充実感が
ワクワクやなんとも言えない喜びへと繋がります
アサナの練習で実感、繰り返したように
思考の使い方を他者とのジャッチから離し
現実と理想が離れているからどうしよう
本音と違うからどうしなきゃ
ではなく
あっ、こんな本音があったんだ
私、こう感じてたんだ
で留めます。認識するだけでいい。
に繰り返し変えていきます
これを繰り返し、根気強く繰り返します。
繰り返していくと
人を管理するためにつくられた【外側の誰か】が基準システム
から少しづつ抜け出すことができ
基準が【私】に変わり
ストレスを感じ難く、自信が湧いてきます
他者と比べない思考を作る。
繰り返しでそれは可能です。
本来は一人一人に
自分らしく生きる義務や責任がある。
何がしたいか?
が分からないのなら
『これは嫌なんだなぁ〜、したくないことだったんだね』
と自身をもう1人の自分のように見て
認識すればいい。
ジャッチしている自分に気が付いたら
ジャッチしちゃう時もあるよね〜
と認識だけ、すればいい。
本来は一人一人に
自分らしく生きる義務や責任がある。