パニック障害からスタートした20歳



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当時の私、成人式にて



テレビを観るとキラキラした女優さんが映っていて

こいつ絶対裏あるだろ!

って思った



魅力的で輝く友人に会うと

前はあんなんだったのに

と思った



きったねーな私

自分のことは棚に上げて

他人の批判ばっかりで




羨ましかった

綺麗になりたかった

こうなれたらいいなと思った




妬みからの批判




少しでも綺麗になるには

病気を克服しないと




病気に負けたくない

立ち向かうには

自信をつけたい



手っ取り早く自信をつける方法は

大学を卒業すること

だと思った





大学へ毎日行けない私は

診断書を握りしめ泣きながら

教授にレポートにさせてほしいと頭を下げて回った




理解して応援してくれる教授もいたが

門前払い

説教付きで断られることもあった




マスクをしてイヤホンをして

本を読まなければ電車に乗れず

ベンチで休むこともあった



みんなは就活している

友人から就活の調子を聞かれても

何も答えられない

適当に返事をした





劣等感





だけど

就活なんてしている場合じゃない

目標は卒業



強がって病気を隠しながらの

2年生~4年生の大学生活



そして



4年の3

1単位オーバーでギリギリ卒業することができた




修了書を持って実家へ帰ると

ケーキとシャンパンとお花があった



今までで一番嬉しいケーキ

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今年卒業しなくていいと思っていたと

この時初めて聞かされた



おめでとう

と笑顔だった

 


両親はいつも私には何も言わない

ただ

寄り添ってくれる




この時決意する



よし!

次は就職だ!



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大学卒業写真
こりゃヤバすぎるわ!w