7月20日(土)天気晴

 

7月20日(土)10時からコンサートがありました

生き物倶楽部のKさんがバイオリンを演奏されるのです

 

バイオリンとチェンバロによる演奏

ヴィヴァルディ作曲 協奏曲イ短調作品3-6より第一楽章

 

 

  プログラム

 

音符キラキラ星変奏曲   鈴木鎮一

音符こぎつね       外国民謡 

音符ロングロングアゴー  外国民謡

音符メヌエット      バッハ

音符ワルツ        ブラームス

 

バイオリンとギター

音符北の国から

 

 

オカリナとギター

                    音符瀬戸の花嫁

                    音符野に咲く花のように

                    音符ユーアーマイサンシャイン

 

バイオリンとチェンバロ

音符ラルゴー協奏曲イ短調作品3-6より第2楽章

 

渡邊温子さんによるチェンバロ独奏とお話

                    音符プレリュード バッハ

                    音符アリア  バッハ

                    音符神秘的なバリケード ターブラン

                    音符メヌエット コレット

 

温かく素敵なコンサートでした

久しぶりのコンサート、豊かな時を過ごすことができました

7月13日(土)天気曇り

 

午前中の畦道ルートでは生き物たちの命の営みを目の当たりにしました

午後の林内の調査のでもこんな生き物たちが見られました

 

ジャコウアゲハ幼虫

 

 

 

オオカマキリ

 

セスジスズメ成虫

大きくてかっこいいガですね

 

セスジスズメ幼虫

サツマイモ、ヤブガラシ、ノブドウ、ホウセンカ、サトイモなど

いろいろな葉っぱをモリモリ食べます

終齢幼虫は蛹になるために食草を離れ土に潜ろうとしています

 

 

カボチャの花を食べているウリハムシ

 

 

 

アオツヅラフジの葉に隠れているササグモ

 

葉っぱを食べるフキバッタ

 

キコガサタケ

 

ツルタケ

 

ヒラタケ


 

13日は生き物の姿をあちこちで怒涛のように見ることができましたが

翌日はさっぱり、チョウも飛びませんでした

1日でこれほど違いがあるのは不思議です

 

 

7月19日(金)天気晴

 

梅雨明けと同時に猛暑の夏がやってきました

池のほとりは涼しいかと日本庭園へ行ってみました

 

白いアゲハチョウが飛んできて止まりました

ジャコウアゲハの♀はこんなに白いのもいるんですね

 

ヒメウラナミジャノメ

 

真っ黒いダイミョウセセリも飛んでました

メハジキの蜜が気に入ったようで近づいて写真を撮って逃げもせず吸蜜してました

 

池のほとりにたくさんいたのはキイトトンボ

ふらふらと飛んでは草の葉に止まります

草むらを歩くと黄色いトンボが何頭もふらふらと飛び出します

草陰に潜るようにして止まるので写真は撮りにくいです

 

池の中の枯れ枝に止まっているチョウトンボ

綺麗な青い翅を広げてキレイデショ、と言わんばかり

ホントに綺麗です

 

腹側から見上げたら黒褐色

 

構造色

見る角度や光の当たり具合によって青みが強くなったり紫に見えたりと

見える色の美しさが変化します

それは翅自体には色がついているわけではなく微細な構造によって

光が干渉するため色づいて見えるのです

顔料や塗料による色ではないので紫外線により脱色することもありません

工業的応用研究が進んでいるそうです

7月13日(土)天気曇り

 

午前の調査もあと少しで終わるころですから12時少し前のことでした

エノキの周りに野草がないか探していると

 

セミの抜け殻がいっぱいです

 

 

これは羽化の真っ最中ではありませんか

 

皮を脱ごうとしています

 

あともう少し!ガンバレ!!

最後まで見届けられないのが残念

 

ケヤキの木にもセミの抜け殻がいくつもついてます

地面に落ちている抜け殻も数えきれず

 

これは羽化が始まろうとしています

 

羽化したばかりのニイニイゼミ

 

上へ上へと上っていきます

 

セミの羽化は夕方から夜にかけて暗いうちのものとばかり思ってましたが

こんな昼間に何頭も羽化しているとはどうしたのでしょう

この日はニイニイゼミの羽化デーでした

 

7月16日(火)天気曇りのち雨

 

 7月の姉たちとの活動は広徳寺から金剛の滝のイワタバコ

 

 

広徳寺のヤマユリに見送られて金剛の滝へ向かいました

1,5km、30分ほどでしょう

 

ヤブデマリ

 

広徳寺から金剛の滝への道はよく整備されています

見晴らしの良い場所まできました

 

道脇に咲いていた花

 

トンボソウ

ほぼ終わりでした

 

ハグロソウ

今季初のハグロソウの花でした

狭山丘陵のハグロソウも咲いたかな

 

バイカツツジなども咲いてました

 

尾根道から滝への道へ進みます

急な下りで、滑りやすい木の階段を慎重に下って

伏流の川原までやってきました

 

両岸切り立った岩壁にイワタバコの大きな葉がびっしり

花も見頃です

イワタバコ科イワタバコ属

 

 

 

岸壁がイワタバコに覆われています

 

イワタバコを見ながら奥まで進むと

金剛の滝

落差4mの雌滝

 

右側のトンネルを潜っていくと落差18mの雄滝が現れます

雨がひどくなってしまったのでここまでにしておきました

涼しくてマイナスイオンたっぷりの場所ですから晴れたときに来たいもの

あいにくの天気でした

 

金剛の滝からはまた急な坂を登り尾根道を進んで広徳寺まで戻りました

 

広徳寺からはヤマユリの道です

 

 

 

ちょうどバスにも間に合い、武蔵五日市駅まで戻りました

雨で残念でしたが涼しく静かな滝とイワタバコを4人で堪能してまいりました