4月24日(木)天気曇り
今年度の花の名しりたいが始まりました
10時に里山民家に集合したのは花好きな方10名
今年度からはガイドをKさんに交代していただきました
ヤマコウバシの果実を観察する皆さん
ツクバネウツギ
調査のときは隣のサルトリイバラが見事に咲いてましたが、既に終わり隣の
ツクバネウツギやカマツカが咲き出してました
木の花は移り変わりが早いです
カマツカ
ミヤマガマズミ
コバノガマズミも咲いてましたがガマズミはまだ蕾です
コバノガマズミやガマズミの葉と手触りの違いも観察しました
ミヤマガマズミは葉表に毛がなく葉裏の葉脈上と葉柄と若い枝に上向きの毛がありました
ウグイスカグラの果実
ウグイスカグラの果実は萼筒が子房を包んで肥大化し先端に萼の痕が残ります
果実は偽果皮に包まれた液果になります
ズミはまだ咲いてました
ズミの花にウスバアゲハが来て吸蜜しているのを発見
林の中にも飛んでいました
囲ったエノキの周りにヒゴクサの群れ
雄小穂は葯から黄色い花粉を出し、雌小穂からは白く長い柱頭を出して花盛りでした
タチシオデの雌花序
ヒメコウゾの雌花序
キンランも開花が進みました
ホウチャクソウ
イヌザクラ
念願のイヌザクラが咲いてました
ウワミズザクラ
ウワミズザクラのほうが花が密につき白いブラシのように見えます
ウワミズザクラは花序の下に葉がつきますが、イヌザクラは葉がつきません
アオキ雌花
4個の花弁の中央に緑色の柱頭があり、雄しべはありません
発芽実験で芽が出たクララですが、移植が成功し新葉を広げてました
これは嬉しい出来事でした