職員室の実態(678) 24年4月7日 ⑮給料と諸手当 | 鍋山のブログ

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職員室の実態(678) 24年4月7日 ⑮給料と諸手当

○朝から源泉徴収票を渡した。今年新卒のA先生は4月から働いた9ヶ月で300万円を越えていた。この間の新聞に母子家庭の平均年収は195万5千円でした。今年6年で新卒永年の3人は500万円を越していた。彼らの年令は28才です。僕より10才若い先生は僕より多い年収840万円の先生がいた。僕より一歳上の先生は1000万円を越え、扶養手当のない独身の一つ上の先生も946万円でした。48才の校長は1150万円でした。講師の先生は500万円を越えていた。講師も20年経験があると1年間ふるに働くと700万円を超す人もいる。名古屋市内の教員は恵まれている。

○50代のM先生は扶養家族の誕生日を確認してもらったら全部知っていた。私「知っているね。男は知らない人が多いが」。M先生「おたくもしらないのでは」。

○超勤手当の調査があった。1万円以上残す場合は報告することになっています。定年後3年間市役所の出先機関で働いていて今年度から本校にきたYさんが4万円僕にくれると言ったがいらないと言った。彼女は3回言った。いいだしたらひかない。僕は後から話が変わるおそれがあるので断った。現役の時にYさんの前任者の事務長は栄養士はいらないと言って自分につけていたそうです。嘘くさいと思った。事務と栄養士は残業手当の配当額が別々にされています。

さんの12月の残業手当が17時間になっていた。一応本人に時間を確認して入力した。それにしても一寸多いと思った。10時間ずつで手当が消化出来るのにと思った。

さんの超勤簿に教頭と校長印が押してあった。17時間です。教頭は何も言わなかったようです。

○2月27日。Yさんは今月の残業は27時間でお願いしますと言った。僕は一瞬労基法の事がきになり、私「大丈夫ですか」。Yさんは「調べたから大丈夫です」。3ヶ月で年間配当額を請求した。時間外命令簿を見たら教頭は判を押してあった。私「以前の女性教頭なら何か言うだろうね。僕もそのことでやりあったことがあった。2時間を書いたのを他の先生が見たらIさんは遅くまでやっていると言うかもしれないと言ったので、トタールで計算する」と言った。年度末の3月や年度初めの4月は忙しく毎日残業をしています。2月で27時間とは役所の担当者は何も言ってこない。

閑話休題 日刊ゲンダイ4月2日。消費者物価は2.8%ですが、これにはからくりがある。ほとんど上昇しない帰属家賃(持ち家を家賃換算した消費が含まれているので、全体を)が欠けている。帰属中抜きした実際の消費者物価は3.3%ぐらいに跳ね上がる。小林製薬の紅麹サプリは米国の要求に屈し国民の命より利益を優先し採用したのは罪深い。安倍総理は2013年6月健康食品の機能性表示を解禁し内外情報調査会の成長戦略第3弾スピーチで総務高らかに宣言した。

○日本は消費者物価指数の中に生鮮食品が入っていない。豊作や不作の自然災害で変動幅大きく変わるからだそうです。

職員室の実態(679) 4月14日 ⑰給料と諸手当