職員室の実態(679) 4月14日 ⑰給料と諸手当 | 鍋山のブログ

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職員室の実態(679) 4月14日 ⑰給料と諸手当

○市職の特殊勤務手当で教頭は特殊学級の掃除の手当てで1日の手当てが60円支払われていることが今まで知らず「こんなのあつたの」。私「今までずーと判を押していましたよ」。教頭「いかにめくらばんかわかるな」。私「そのほうが平和ですよ」。給食調理員でも牛乳が重たいので1日に60円の手当が出ます。 

○平成12年1月18日。児童手当ての事で他校の事務に聞いた。その事務は「最近はやってないので分からない」。今回は2年前の所得でその時に1年前に生まれた子供は該当しなくて手当てが貰えない。給与事務所に電話すると認定関係なので教職員課です。G先生は昨年奥さんが教員を辞めたので、今回の所得証明は平成10年分であり、今回は子供が一人だけなので該当しなかった。今年の6月の調査の時に特定児童手当の時に11年の所得になり彼は該当することを説明しましたが、ややこしいと思った。

○2月9日に児童手当てが出ることをG先生に話した。G先生は生返事をなので「奥さんに電話をしておくね」。G先生「いや、それは」と、ニコッとした。他の人達は笑っていた。教頭に「グループ保険の配当が2月に出るので、奥さんに連絡をしておこうか」。教頭は笑いながら「いや、内緒にして小遣いだから」。他の人達も笑っていた。振り込みでない時代に12月と6月の期末勤勉手当で印刷していない用紙を貰いに来る先生がいた。タイプライターで金額を変えて打っていた。そこの家庭は子供がいないので多分奥さんは知っていると思った。奥さんが民間で働いて同僚の奥さんの夫が公務員で3月の0.5ヶ月分出ることを聞いたので、ニコット笑いながらいくら出たと言わればれた先生もいた。

○2時間目の放課に職員室で給料を渡した。7人の人に全額振込みを頼んだがすぐに応じてくれたのが、2人だけ全額振り込みでなかったが、強制ではないのです。

○1月25日。昼のニュースで県職員の給料の事を放送していた。職員室にいる先生達は校長も教頭も含め見ていた。私「交渉相手も公務員なので自分も減額されるから」。

○愛教組・日教済のグループ保険に先生達も僕も入っています。前年度に教員の不幸や災害が少ない時は返戻金も多くなります。平均申し込み金額の6割前後が戻ってきます。殆どの先生は配偶者が先生でないと黙っているようです。例年10月中旬に2時間目の放課に日共済のグループ保険の説明に来ます。今年も新卒の安田火災の男が説明にきた。事前に私は「電話中でもおかまいなしに大声で説明をする人がいる。職員室の中で聞こえる声で言ってほしい」。教務主任が質問した。「47歳独身で父親、母親がいる。それで有利な保険はなんですか」。皆思わず笑った。新卒の担当者は思いがけない質問に困惑していた。

閑話休題 ○職場の分会長になると自分達の給料や手当の事で関心を持つようです。先生達は組合の印刷物は殆どの先生はチラット見てごみ箱へ捨てます。分会長になるとその時だけよく見ています。出世で一番早いのは組合の役員になることです。中には何年も分会長やその上をねらっている先生がいた。

職員室の実態(680) 4月21日 ①校長会