今度はXLR。(先に着手したセローは部品待ちなので保留中)
フォークオイルはもう少し走ったら交換するとして、今回はステムの状態チェックとグリスアップを行う。
使い慣れないマイクロゲージを説明書を見ながら鋼球のサイズを確認。
サービスマニュアルを見たら、サイズの限度表記は無く「損傷が有ったら交換する」との事。
実は高いものじゃないんで注文していたんだけど、1個一袋に梱包されていて開封するのに発狂しそうだ。
レースもボールも問題無さそうなんで再利用することにした。
グリスはワコーズのハイマルチグリース ちょう度1というのを使用したけどステムの動きが重くなった。
実はセローの時も感じたけど、セローは自分でベアリングを交換したんで怪しかったんだよね。
今回はグリスの入れ替えだけ。ステム調整ナットをユルユルにしても重いんでグリスが原因と確信した。
乗ってフィーリングがあまりにも悪かったらグリスを入れ替えるけど、基本そのまま乗るつもりだ。
フォークブーツと一緒に風呂に入り奇麗さっぱり。
フォークブーツに隠れるアウターチューブが白い粉を吹いていたんで、真鍮ブラシで磨いてラバーグリスを塗っておいた。
ホイールをトルクレンチで締めたのち、フォークブーツを入れ忘れたのを発見(笑)
二液の接着剤で接着を試みるも見事に失敗。そのまま取り付け。
ヤフオクを見たらエイプ用だけど出品されていたんで、うっかり落札で到着待ちだ。
横から見つつ配線を押し込みながら無事取り付け。
トネの板ラチェで14×17。セローのリンク周りでソケットが入らなかったんで有ると便利って事で注文した。
ストレートのセール時に似たようなのを見に行ったけど、トネより少し安いくらいだったんでトネにしてみた。
角度の可動部はノッチが効いて軽く固定するようになっている。手持ちのKTCは締め付け時に角度が変わってしまい使いづらい面もある。(トネも使ってみないと分からないが)
何がどうしてこうなったのか?チェーン引きが凄い事になっていた!(後で新品部品箱をあさったら2個出てきた!ので後日交換しよう)
純正が出るようなんで注文しよう。
「モノショックメンドクセー」と思っていたんだけど、全てのボルトが容易にアクセス出来て固着が無かったんでスンナリ取り外し。
外すよりも掃除に時間が掛かるよね。
砂か何かが入ってしまったのか?リンクのカラーが荒れていたんで1500番で整えようとするも意味無し芳一。1500番で削れるわけないね。
グリスを塗ってそのまま取り付け。
やっぱりモノショックはチト面倒くさい。
メルカリに奇麗なXL80が出ているんだよなぁ。買ったとしてもエイプエンジンに換装したいし12V化したいし大変そうだな。(いつもの妄想族)
パーツクリーナーをぶっかけてたら塗装が溶けていた!他にもフレームの色がおかしい場所が有るんで貧弱な塗料で塗られてるっぽい。
ホムセンで「錆の上から塗れる」を買ってきて刷毛塗りした。
ベアリングのシールを外して古いグリスを絡めとり、新しいグリスを入れてみた。
参考にさせて頂いた方は古グリスを奇麗さっぱり落としていたけど、僕の場合は↑の状態でグリスアップ。(そういう性格なので治りません)
一応普通に走る。楽しいなぁXLR。
何故かアクセルの戻りが悪くなったけど、外して注油すれば直るでしょ。
しばらく走って各部締め付け確認して完了かな?