元旦那さんの不倫・風俗・モラハラ・DVに悩み

それでも再構築に奮闘し、

一緒に旅行に行ったりする関係まで修復。

しかし、ある日、ふと、

「彼は将来のパートナーではない」

と、一転、離婚を選択。

 

現在は新しい旦那さんと、お腹の中の赤ちゃんと

超穏やかにラブ暮らしている日々を綴っている

ブログです。


夫婦問題が発覚した当初らへんから、振り返ってみようと思いますニコニコ

 

 

2018年7月

 

元旦那さんが脱サラ起業して3ヶ月。

彼の会社は、出だしから、絶好調。

稼ぎは控え目に言ってサラリーマン時代の10倍以上になった。

私は彼の成功を心から喜んでいたし、これからも頑張って欲しいと感じていた。

元々、お酒を飲んで帰ることが好きだった彼だが、帰宅時間が午前様になることが週3日→週5日位に増える。

なんだか・・怪しい。妻の勘。

彼が寝ている隙に、彼の携帯を開くと、夜の店の女の子と怪しい会話が・・ゲローゲローゲロー

「今度誕生日プレゼント持って行くよ」とかそういう会話と、

お店に同伴した形跡で、その同伴先は私と結婚記念日に行った恵比寿の高級焼肉店・・どうしてそこなの・・

 

 

なんで?

 

 

こういうことをしそうな人ではないと、信じていた・・・。

信じていたから、深夜帰宅も朝帰りも夜の店の人たちとのやりとりをしていても、特に気にすることはなかった。

ショックというより、驚きと、始まる手足の震え。

 

夜のお店の子とのやりとりを限り、浮気ではなさそうだが、それでも見たものは無かったことにできない。

怒るには、充分の情報量だった。

お酒飲んで寝ている彼を、文字通り、叩き起こして、大喧嘩に発展。

その時、初めて彼から「離婚したい」と言われ、

私たちの関係性は、それよりもとっくに前から、壊れはじめていたことに気づく。

 

「気づいた」のではなかったのかもしれない。

彼が独立した頃から、違和感を抱えて過ごしていた。

彼は深夜まで家に帰って来ないので、私も夜は帰宅しなかった。

空っぽの自宅に帰ることなく、外でお酒を浴びるように飲んで、時間を潰す毎日だったのは私も一緒だ。

夫婦の間にある「問題」を、

見ないようにしていた、が、正しい。

 

 

携帯を見た、その次の日。

「昨日は酔ってた、ごめんね」という会話ができることを願って、会社から帰宅した。

予想に反し、待っていたのは、彼の心ない冷たい態度。

 

それを機に、喧嘩の絶えない夜が続く。

キャバクラの領収書は、増えていく一方。

私は夜な夜な、彼に酷い言葉を浴びせ、泣き続けて、責めた。

 

 

 

 

 

2018年9月のある日

 

いつものように会社から帰宅中に、彼からLINEが入る。

夫「話がある」

・・胸騒ぎがした。

急いで帰宅すると、彼がリビングのソファに神妙な面持ちで座っていた。

・・家の中が、なんだかオカシイ。

部屋を見渡すと、彼の荷物が、無い・・。

「離婚したい。考えて欲しい。」

彼は、その日は荷物を車に詰んで、実家に戻ることを私に告げた。

この日、私は取り乱さず、冷静だった。

 

それから、地獄のような眠れない日々が続く。

そして、食べられない。

身体はどんどん痩せて行く。

 

彼が一方的に出て行って、3週間後の10月、

大切な妹の海外での挙式に、彼は来なかった。

私は妹の晴れ舞台にも集中ができず、家族での時間を楽しむなんてどころではなく

突然この状況になった彼を、心の底から憎んだ。

 

私たちが挙式したのは、たったの2年半前だ。

根本的な話し合いもせず、彼は出て行った。

離婚するとか、しないとか、意味がわからない。

私は混乱していたし、どうしていいか分からなかった。

 

別居になってから2ヶ月ほど、彼とはほとんど連絡を取らなかったが、

年末に、カフェで会うことになった。

久しぶりに会う彼の顔は固く、別人の様だった。

離婚の意思も変わっていなかった。

 

彼に会った後は、涙が止まらなかった。

自宅に帰ってぼう然とした。

年が明ける前、

「離婚はしない」・・と心が決まった。

 

そこから何度か、話し合いの場を設けた。

月日が経つにつれ、彼の離婚督促が激しくなる。

それでも私は、負けなかった。

「離婚はしない」・・と、その一心だったから。

 

 

 

 

2019年7月

彼との話し合いの内に、

「半年間、一緒に住んでから、離婚するかどうか決めよう」

・・と、彼から提案があった。

ずっと願っていた、一つのゴール。再同居。

別居から再同居になる確率は1/10と、かなり低い数字だ。

その夜から再同居が始まった。

要は、本当の意味での戦いが始まった。

 

 

同居までの10ヶ月、

それ以降に起こること、全て、

 

全部ぜんぶ、

糧にして生きる

 

・・と決めて、

2019年8月に書いた記事。↓

あわわわ、過去の私、辛かったねぇぇラブラブ

今やこのブログ書いていた瞬間も、辛かった経験何もかも、

全てが愛おしいラブラブラブラブラブラブ