~これまでのわたしたち~

 

■2018年10月9日

仕事から帰ると、主人(T)が 「離婚する!」 と。

既に、荷物をまとめ車に積み、車ごとどこかに隠している彼・・

「この人、本気だ…」 止められなかった。

 

それからしばらくの間は、怒り狂ってる主人と会うことができず、

食べられない、がっつり痩せる。

眠れない、睡眠薬でも眠れない・・

それでも仕事には行っていた。でも毎日毎日お昼休みは泣きながら、なんとか働いていた。

 

■2018年12月23日

怖い、会いたくない、と拒否するも、そろそろ断りきれなくなる。

久しぶりに会う日の朝、怖くてたまらずベットで横になっていた私にふと、

「Tとやり直せ」と心にストンと言葉が響く。

 

■2019年1月

会うたびの離婚督促。

私にだって言いたい事は沢山あった。でも、彼とやり直すと決めた。

彼を受け止める。受け止める。受け止める。・・でも悔しい。怒り。悲しい。苦しい。

カウンセリングに通い始めたのもこの頃。

 

■2019年3月~6月

主人の態度がやわらぐ。「みども変わってきたから」たまに食事に行こうと言ってもらえる。

数度の食事の後、今だ!と、心からの謝罪(=アイスブレイク/索引:「新・良妻賢母のすすめ」)をする。

主人の怒りが吹きだされ(=パンドラの箱)、

「次に会った時に離婚に同意しない場合は、離婚調停だ!!」

関係が回復してきたと感じていた矢先、まさかの言葉とかつてないほどの主人の怒りに、ショックで寝込む。会社行けず。

 

■2019年7月27日

4回目の結婚記念日。4年前は、うきうきと2人で手をつないで市役所に行ったなあなんて思いながら、

記念日なんてすっかり忘れているであろう主人から、「どうせ同意しないんだろ?離婚調停するぞ」

・・私はもう、どんなあなたでも、受け入れる自信があるよ。

「もう1度、あなたにとって、最良の妻となる、チャンスをください」と伝える。

結果、次の日より半年間、再同居、スタート。

 

但し再同居にあたって、主人から提示された条件は、

●2020年1月31日まで。離婚に同意してほしい前提で一緒に住む。

 半年経っても俺が無理だったら、すぐ離婚に同意してほしい。

●上記の場合は、3月末までに出ていってほしい。

●良い夫ではいないと思うが、理解してほしい。

●家賃・生活費は折半。(これまでは全て主人。何の意地だか意地でも払わなかった)

●毎月2万・冬のボーナスは半分貯金(出ていく時用だと思う)

 

・・全てのんだ。もう一度チャンスをもらえるなら。私たちならここから修復できる、と信じて。

 

ここまで、家族に友人、メンターさんに、この問題がなかったら出会えなかった方達。

沢山たくさん、助けてもらいました・・・

もう十分受け取った。今度は、発信者となると決めた。

このブログは、

いつか、10代の頃から夢だった、カウンセラーとして生きて、

暗闇にいる誰かの支えに、少しでもなれると良いなと思っています。

 

Mido