7月4日の夫婦カウンセリングで具体的な離婚の話をして、

慰謝料の件のみ、決まっていなかった。

 

 

 

 

慰謝料について・・

以下、時系列で。

 

 

 

●7月6日

 

私から旦那さんに連絡をした。

「ちょっと納得がいかなくて、弁護士さんに相談をする気持ちになりません・・。どうしようか。」

 

 

私が納得がいかないのは、何だろう・・

離婚する

↑これは大丈夫。離婚はもうした方が良い。

 

でも・・慰謝料って?

 

何に対する慰謝料で、

彼は、何のために・・何が目的で、払うんだろう?

 

それは浮気しまくった罪悪感からなのか、

結婚、という約束を終えることからからの、罪悪感なのか・・

 

あ、結局、罪悪感か・・

その彼の罪悪感で、私はお金をもらう・・・

 

なんだか上手く言えないけど、しっくりこない。

お金はもらえるんなら、いるけど凝視

 

 

 

 

●7月8日

 

彼からLINEが来る。

「弁護士さんに聞かなくてもいいよ。みどの意思で構わないし、(弁護士に相場聞いて欲しいっていうのは)俺のわがままだったね」

 

正直、彼から「弁護士さんに聞かなくてもいい」と言われるとは、思っていなかった。。

でも聞かないならば、どうやって慰謝料、決めるねん?

 

 

しかし私はこの時既にもう、弁護士事務所(無料相談)に問い合わせを進めていた。

初めて知ったけど、弁護士事務所への問い合わせ・・結構〜、面倒・・・汗

まず電話でのヒアリングは、弁護士ではなく事務員さんがまず対応をする。

名前フルネームはもちろん、簡単に状況説明、これまで相談の実績があるかないかリーガルチェックのため電話一旦切る、折り返し・・

 

問い合わせ1社目は、30分程状況説明をして、請求する先が浮気相手ではなく旦那だとわかった時点で「ウチでは配偶者への請求についてはご相談をお受けできません」なんて言われたり。

な〜んでよっ!!ポーン

 

問い合わせ2社目も同じような流れで、45分位の会話・・

1社目と同様に、事務員さんの質問に淡々と答えていく。

「離婚原因は何ですか?」「浮気相手に対する慰謝料ですか?」

「浮気相手は複数名います。」「お相手の名前や連絡先はわかりますか?」「相手は複数人のため、わかる人とわからない人といます」「不貞期間は?」「複数いるんで通算すると3年以上です」

「浮気相手に請求するつもりはありません、主人へ請求します。」

 

 

。。。口から言葉にする度に、傷つく。。

特にもう「複数」って言葉・・まじで疲れる・・

 

やっぱ・・電話したくなかった・・・

 

散々話して、弁護士との相談時間(無料)をやっととりつけて、終わる。

弁護士事務所的には、事務所に来てもらって相談を受けるよ〜と言ってくれていた(というかほぼ誘導)が、

まあ弁護士さん的には対面の方が集客しやすいんだろうな、と思ったのと、

単純にもう長々こんな話したくないので、対面は辞退させていただいて電話相談にした。

 

めっちゃ疲れた。。。

 

私が知りたいのは、私たちのケースの慰謝料の相場だけ。なんでそんなシンプルな質問にこんなもー何十分もかかったあげくに、後日のアポなんだ?

 

Google先生なら5秒で結果でるぞ?

でらんかw

 

 

 

●7月9日

やっと、弁護士さんと電話相談の日。

「私の状況での相場を教えてください」

という質問に、弁護士さん↓

 

「相場は実は・・ありません。」

 

・・エッ滝汗

相場・・・ないって・・どういうこと???

 

 

どうやら、

不貞人数、期間、相手の収入、状況(不貞相手とのこどもができた、とか)等に応じて、それなりの計算方法はあるけれど、

結局はお互いが納得できる数字を模索するための、材料でしかないから、

相場というものがそもそもは存在しない。

・・とのこと。

 

うーん。。わかるようなわからないような。。

でもここまで問い合わせを行った成果は何となく欲しい。。

 

とはいえ、私らの年代ではいくらくらいのもんなのか聞いてみたところ、

大体のケースで300万円位で着地すること、

もし旦那さんが多めに払うことを了承しているのであれば、500万円位からスタートしてみたら良い、

というアドバイスをいただいた。

 

 

うーー。。。

300万、ね。。

多くても500万、ね。。

 

・・そんなもんなんだ。

 

なんか・・・頑張って意を決して、聞いてみたけど、

当たり前だけどいい気持ちになんてなんないし、

参考になんて・・ならんわ。

 

 

もう、いいわ。と思って、

電話は10分くらいで終了。

 

彼に何て連絡をしたら良いかもわからず、

連絡はしなかった。