副作用のない薬はない part3 | Go with the flow ~ 心のままに ~

おそろいわんこごはん

 

【桜えびの和風天津飯】

 

 

・たんぱく質 : 桜えび、卵

しらす

・炭水化物 : ごはん(もち麦入り)

葛粉

・ビタミン・ミネラル : 小松菜

ブロッコリースプラウト

エリンギ

・脂質 : ごま油

 

だし汁

 

中の炒飯は

しらす、エリンギ、小松菜入り

卵の方に桜えびとスプラウトを

入れています

 

最後にだし汁と葛粉で作ったあんを

かけます

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

10月18日

フィラリア予防薬を食べさせました

 

寒いので、うちの周辺では

蚊を見かけなくなりましたが

犬友さんが庭仕事をしていたら

刺されたと言っていました

 

念のため、来月も飲ませようっと*!

※*フィラリア予防薬は

感染後15~60日の幼虫を
駆虫するためのものなので

蚊を見かけなくなった

その翌月まで飲ませなくてはいけません

 

 

先日、ブロ友さんと

フィラリア予防のことを電話で話していたら

「食べるタイプで調子が悪くなるのなら

注射もありますよ」と言われたことが

あるそう苦笑

 

ブロ友さんが知らないのかと思って

教えてくださったようですが

副作用等を知った上で

注射を選択していないのですけどね汗

 

 

何度も書いているので

ご存知の方はスルーしてくださいね

 

注射の方が楽ということで

注射を選ぶ方がいらっしゃいますので

フィラリアの予防注射のしくみ注射

皮下注射されたマイクロカプセルが
皮下にとどまって
少しずつ少しずつ壊れて
薬がカプセル外に放出


12ヶ月間、体内での薬の濃度を
一定にキープするというもの
もしも、注射後に副作用が現れても
そのマイクロカプセルは
細かい粒子なので
取り出すことができません
汗

 

 

数ヵ月前に

あるブロ友さんのわんちゃんが

手術をするために、ノミダニ予防の

ネクスガードを服用させなければならず

その夜から、それまで落ち着いていた

てんかん発作が起き、増えてしまったと

書いていました

 

農林水産省 動物医薬品検査所の

副作用情報データベースから

「ネクスガード」で検索をかけると

てんかんを患っている仔が

服用後、けいれんを発症した例がありました

 

そのブロ友さんも調べていて

ネクスガードが発作の原因に

なったのでは?と考えていました

 

 

わたしも調べていたら

FDA(アメリカ食品医薬品局)の

2018年9月20日の記事に

書いてありました

 

原文はこちら・・・

 

 

 

ノミダニの殺虫成分の

イソオキサゾリン系の薬物を投与した場合

犬や猫に神経性有害事象の可能性を

飼い主や獣医に知らせるように警告

 

ネクスガードの成分アフォキソラネルも

イソオキサゾリン系化合物です

 

ネクスガード、ブラベクト、シンパリカを

投与されているペットの一部にも

筋肉のふるえ、運動失調、発作などの

有害事象があったそうです

最近、FDAの承認を受けたクレデリオも同じ

イソオキサゾリン系化合物が使われています

 

 

症状が起きているのは一部のペットですが

こういう副作用があることを

念頭に置く必要があると思います

 

今回取り上げた薬が悪いと

言っているのではなく

どの薬にも副作用はあるので

愛犬に合わないようであれば

医師と相談して

その仔に合ったものを選ぶように

した方がよいかと思います