2年ぶりの関東平野部での雪。2年前はあの時だったかな? と思い出してみたり。
自分を過信しない私は、出掛けない選択をする。
昨年派手に転んでから、自分の中の道を歩くときの「私は大丈夫」は消えた。
先々週の土曜日の朝、出掛ける時に例の症状が現れ、
慌ててしまったら、ドアに指を挟みました。
我が家は古いのですが、ドアだけ取り換えが行われてかなり頑丈なんです。
そこに中指と薬指。折れたかと思った。
幸い骨は無事でしたが、爪の中の血は今も。そして、まだ完全に治っていない。
このことがあって、やはりあの病は怖いと思った次第。
病から繋がって起こる怪我。部屋の中で転倒したこともあるし。
ぶつけたことも数えきれない。
慌てるとね。ダメだね。
そして、その日乗る予定の新幹線に乗れず、費用が余計に掛かりました。
次の新幹線が混んでいて、危うく指定席取れないところだった。ギリギリセーフ。
そんな日々を送っていたら、佐藤二郎さんが、強迫性障害を告白されました。
オリコンニュースですが、Yahooにも掲載されていました。
小学生のときからなんて、どれだけ苦しいだろう。
====引用======
そのメンタルの病に、世の中で一番大事な『家族』と、世の中で一番大事な『芝居』を、絶対に、絶対に、侵食されぬよう、僕は生きるか死ぬかで、全身全霊で生きる。
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まさにです。
そして、動けなくなりそうで。
そして、先々週から、もう一個ヤバしということもあり病院に行きました。
あの症状もあるかもね、と言われました。
これは冬に起きやすいものでもある。
ただ、2014年の放送された、森博嗣氏原作の『すべてがFになる』のドラマを見ました。
もちろん、原作も読んでいます。
そこに出てくるセリフに、「神様が作ったプログラムのエラー、それが人間です」というのがある。
これを聞くと、安心する。
そもそもエラーなんです。完全である必要はない。
朝起きて、生きているから生きる。それだけでいいじゃないか?と。
欲があるから、苦しいんだと。
楽しいことも好きなことも分からなくなっても、それでも朝が来る。
生きさせられてもらっているなら、生きるしかない。
そのくらいに思っても良いかな、と感じてなんとか今日を過ごしてる。