自分の名前に合わせて、緑の画像をいれました。
やっと少しだけ、トンネルから抜けられそうです。
といってもね。毎日の薬はまだ辞められない。ただ少し量が減りました。
人にはバイオリズムがあって、どうしてもダメな時があるけれど、おぉ、勢いが来た! みたいなこともある。
たぶん今、きっとこれだ、と思えてます。チャンスの神様には前髪しかない。
つかむんだ! 逃したら次はいつか分からない。
強迫性障害と向き合いながら、数日家を離れるという一番の恐怖をやり続けた2022年。そして、今も。
これは、森田療法か! とも思いつつ、汗だくになりながら真冬の新幹線に乗る。
28年続けた習慣や我儘を、外的要因で変えるという経験がきっと必要なタイミングだっただろう。
家族なのに、気を使ってしまうこの性分。
だから一人を選んできた。しかし、そうも言ってられない。
これは、たぶん私が超えるべきもの。
3月なのに22度。
2023年は、どんな一年になるんでしょうね?
3年前は、個人的にも甘いこと考えていて、3年経って変わろうとしている日本。
当たり前が当たり前でないことを知った日々。
その中で得たもの、失ったもの、見つけたもの、手放したもの。
うまいことやっているな~と、以前は少し羨ましく思うこともあったけれど、
うまいことやっているな~には、「あぁはなりたくないな」が混じっていることに気づいた最近。
うまいことやっているな~ と すごいことやっているな~ はまったく意味が違って、
決して、自分はうまいことなんてズルいことは望んでいないわけで。
人はそれをもったいないとか、損してるとかいうけれど、それって誰かが決めることじゃないよね。
もちろん、そこに恐れがあるなら、乗り越えるべきだけど、それは自覚できてる。
一瞬先も分からない時間を、“減っていく時間 増えていく荷物”と幾田りらさんが歌う。
まさにそうだと。ただ、荷物はおろそう。その準備を進めている。