旅するクラシック音楽ファン青山碧のブログ -2ページ目

ラストが好きな理由

 

ドラマ「カネの花」は復讐劇ですが、それだけでは終わらないラストが好きです。

 

理由は私の長年の夢を実現させてくれたからキラキラ

 

高校生のころ考えた漫画のストーリーがあります。

とある王国の王子が主人公。

黒髪に黒い瞳でもちろん美形。

波乱万丈、冒険活劇

そして彼はついに王となります。


王になりやったことは念願の民主主義国家にするために王政を廃止し自ら王の座を降りる

というもの。

 

「カネの花」の23話くらいからのストーリーがまさにこれを地で行くようで見ていて心躍りました。


私が描きたかったことを描いてくれてるびっくりマーク

長年の宿題が終わったような感じで制作陣に感謝です。

ありがとうドキドキ

 

お気に入りサブキャラ

 

ウ社長いいですねハート

 

血縁だけの会議の場で肩身が狭そうに椅子に浅く座り

膝に置いて握りこぶしを内側に向けてるウ社長がかわいい。

あくが強いキャラが勢揃いの中で現実にいそうなキャラでほっとする。

 

そうかと思うと日和見主義で寝返ったり、

ヨチョンと二人で話すときはポケットに手を突っ込んで偉そうだったり。

最後の方ではピルジュが10か年計画を考えてたことを知って感嘆したり。


人間味があり好きです。

 

もう一人がヨンウウインク

 

チョンア病院の医師でブチョンの妹。

よく考えたらすごいことです。

母親がマルランですよびっくり

 

なのにこの騙し合いの一族の中でいつでも素直でマイペースです。

のびのびと育ったのは娘だから干渉されなかったのでしょうか。

(途中で病院にいるなら病院経営を目指すよう諭されますがまったく気にせず私の道を行く)

 

描かれてはいなかったけれど、兄のブチョンの秘密を知っても、ピルジュと血がつながってるの知ってもきっと動じないはずです。

 

キャラの中で一番というか唯一明るい希望の星キラキラ

 

チャン・スンジョが出演しているドラマ「スノードロップ」を見始めました。

韓国ドラマ『スノードロップ』


役が
安全企画部 対共捜査1局 チーム長 びっくりマーク

 

びっくりびっくり

実はチャン・スンジョはドラマ「カネの花」のブチョン役で好きになりました。
そこで共演していたピルジュ役のチャン・ヒョクが
映画「ありふれた悪事」で演じたのが

 

国家安全企画部 室長びっくりマーク

しかも両作品とも設定は1987年。

つまり「スノードロップ」のイ・ガンム(チャン・スンジョ)は
「ありふれた悪事」のギュナム(チャン・ヒョク)の配下で

2人はどこかで出会ってるいるかもしれない照れ


そして心の中で
「ブチョナ」「ピルジュヤ」と呼び会ってるかもラブラブ

想像して楽しんでしまいました。

2人は私の中では「カネの花」のベストカップル賞なのでまじかるクラウン

 

 

 

2周目を終わった感想です音譜

 

モヒョンどうでもいい

初回は多少ドキドキしたピルジュとモヒョンですが、大して重要じゃないとわかり完璧無視。

 

マルランに感情移入

マルランの女心が切ない。

愛されたかった、大切にされたかったのね。それを自分の息子と同じ歳のピルジュに求めるなんて。

マルランさん、初回は気持ちに気づかずにごめんなさい。

 

ブチョンとピルジュが気になる

マルランに寄り添い見ていたのですが、

途中からピルジュとブチョンの関係が気になり始めました。

ピルジュはブチョンを復讐の手段として利用します。しかし長年一緒に暮らし兄弟のような関係。

初回を視聴後の感想に「ベストカップル賞はピルジュとドキドキブチョン」と書いたのは冗談→「カネの花」を見終わりました 

 

でも今回2人をBL目線で見るようになってしまい、一度そう考えたら止まらない。

だいたい、1話目からキュンラブラブなポイントが。

 

 

1話

ピルジュをめぐりブチョンとヨチョンが殴り合いのケンカ

それを2階から見下ろすピルジュ。どこの漫画かと思ったわ。

腕力は弱いはずのブチョンがピルジュを取られまいと必死に戦う。

実は初回の時点でかなり好きなシーンだった。

 

6話

ブチョンは自ら警察に出頭し、チョンア・グループを追い出されたピルジュをグクファンが呼び戻すようよう仕向けた。

ブチョンは有頂天になって言う

「お前は・俺の・ものだ」

な、なにこのセリフ

 

13話

ピルジュ「彼女を守れ、俺はお前を守る」

えええええ、俺はお前を守るだと、どんな告白だよ

ブチョン「こいつ。当たり前だろ、お前は俺のものだ」

両想い!

 

15話

昏睡状態のピルジュを見つめるブチョン。

ピルジュの顎を撫でて言う「夕方剃ろう」

入院中、髭を剃ってあげてるの?

 

この後ピルジュの意識が戻り、ブチョンはピルジュの後ろに立ち少し涙目ででも冷静にマルランへ電話で知らせる。このブチョンの演技も好きだが

電話を切った後、絶対ブチョンはピルジュにバックハグするでしょ!?妄想が止まらない

 

17話

ソウォンの事は解決したというブチョンに

「ブチョン、よくやった」ほっと息を吐きだしながら言うピルジュ。

心から褒めてる爆笑

自分の復讐のためにブチョンを操っていたピルジュが、

この辺になるとブチョンに対等に接するようになって、本当の絆が生まれてくる。

 

20話

会長就任式を終えたブチョンに

ピルジュ「お前が喜んでいるから…俺も気分がいい」

セリフの前半は復讐のお膳立てが整いブチョンを哀れむ表情だが

後半の「俺も気分がいい」は本当にうれしそう。情が溢れてる照れ

(それにしても長くないセリフに色んな感情を入れ込んでくるチャン・ヒョクの演技力!!

 

22話

病院のベッドに横たわるブチョンを見つめ、ピアニストになりたかったブチョンを回想し涙を流すピルジュ

もうこれは愛ですねドキドキ

 

24話

ピルジュとブチョンが酒を酌み交わし本音を話す。

ブチョン「カッコいいヤツなのに、復讐に人生を捧げるなんてもったいない」

ピルジュ「もう一度昔に戻ったとしても、こう生きるはずだ」

ブチョン「それでこそカン・ピルジュだ」

やっと本音を話会えるようになった二人。これから新しい関係が始まる予感。

 

ラスト近く2人がすれ違った後ブチョンが一瞬にやりと笑う

2人だけの秘密

 

 

音譜ブチョンとピルジュの恋愛話のスピンオフ作品作ってほしい音譜

 

 
まじかるクラウンブチョン役のチャン・スンジョ、どこかで見たと思ったら
「知ってるワイフ」のユン代理、「夜を歩く士〈ソンビ〉」のサドン世子(チャンミンの父)でした。
両作品とも印象が薄かったですが「カネの花」で好きになりました照れ
 
たいへん個人的な志向の感想をお読みいただきありがとうございます。

「カネの花」 好きなシーン 左矢印ちょっと個人的な感想

ドラマ「カネの花」で個人的に好きな場面を書いてみました。
全体の感想はこちら右矢印「カネの花」を見終わりました 

 

冷たい眼差し冷酷な態度


実は「カネの花」を見る直前にチャン・ヒョクが悪役を演じる映画「ありふれた悪事」を見ました。
冷徹な国家安全企画部室長チェ・ギュナム役。

むかつくほど悪い奴なんですが何故かそんなギュナムにすっかり殺られてしまった私。
「カネの花」でもピルジュの笑顔なんか要らない!その冷淡な眼差しに刺されまくりたいたい!!



5話
ソウォンを脅すシーン

きゃー素敵ハートすごい形相で首を絞めてマジで怖いんだけど最高。
しかも実はをソウォン助けたい。
チョンア・グループの近くにいたら自分たち家族のように殺される。だから遠くへ行ってくれ。
かすかに目に涙をにじませながら脅す姿がなんとも言えない。

5話
ちゃぶ台返しシーン

 

ソウォンの家のちゃぶ台をひっくり返すのですが、
普通「ちゃぶ台返し」といえば感情的にえいっドンッて感じでしょ。
ピルジュは違う。無表情でまるで機械のように勢いもつけずにひっくり返す
怖いガーン、派手にやられるより数倍怖い汗


12話
オ運転手を脅すシーン


左にピルジュ、右にオ運転手、ピルジュがしゃがみ込み話す。
きゃーラブラブ映画「ありふれた悪事」でギュナムがジェジンを詰問するシーンと同じ構図びっくりマークギュナムドキドキ
ピルジュがめっちゃ悪人面だし、嫌な奴で…
いい照れ


アクションーンは少なく、防御のために使う場面が多いですが、そんな中で能動的で印象的なのは

10話

ピルジュがブチョンを殴る蹴るシーン


隠し子の存在を知られたブチョンが、ピルジュにモヒョンを説得してくれと頼む。

ソウォンの息子にチャン姓を与えたいというブチョンにピルジュが切れてブチョンを殴り蹴るびっくりマーク
本気だ。モヒョンを傷つけたブチョンを許せない。ブチョンに対して珍しく本心を見せている。


16話
ソウォンが監禁されているホテルに乗り込むシーン


ドアを蹴破るところからして動きがかっこいい。

ドラマ内でまともなアクションシーンはここくらいじゃないかな。

13話
アクションといえるかわからないが、病院内を弁護士とは思えぬ華麗なフォームで走るウインク

おいおい、ただ者じゃないとばれるぞとツッコミ入れながら見ていた。

 

 

そんな感じで冷酷なピルジュを楽しみました。

 

只今2周目を視聴中です。

途中から変な方向に志向が行っています。それはまた次の機会に書きますね笑ううさぎ

 

書いてみました下矢印

「カネの花」2人がBLにしか見えなくなってきた |

 

面白かった爆  笑がっつりはまりました。
 
あらすじ
大財閥チョンアグループに仕えるカン・ピルジュは、書類のねつ造、裏金の操作、財閥一家の放蕩息子チャン・ブチョンの代わりに服役するなど、理不尽な要求を全て実現する敏腕弁護士。その真の目的は自らの人生と家族を奪った財閥一家への復讐だった。時に静かに、時に大胆に復讐を遂行する。そこに愛する人への切ない思いが交錯し…
 
復讐ドラマなのにドロドロしておらず、むしろ痛快、ドキドキラブラブわくわくでした爆  笑
 
なぜなら話の骨格は大財閥を舞台とした金札束と権力をめぐる争い
ピルジュの復讐計画は「ブチョンを財閥トップの会長にし、ブチョンの母マルランが幸せの絶頂を味わっている時にすべてを奪い取る」だから、ブチョンを権力争いに勝たせていくんです。
 
この、騙し、騙され合いがえげつない。
見てる方もまんまと騙されて、えびっくりマークそうだったのはてなマークの連続。
それが心地よい。
 
見どころ

何といってもピルジュを演じるチャン・ヒョクの演技力びっくりマーク

動作は少なく、セリフも淡々としています。

表情も終始抑えめですが垣間見える復讐心、悲哀、あざけり、恋心、多彩な表情が見る者をひきつけます。

 

表情筋と目のわずかな動きで複雑な感情を表現できるのが素晴らしい音譜

 

例えば7話。

マルランに微笑を見せた後、マルランを見送りながら徐々に笑みが消え平静な顔になり、

目に涙がにじみ今にも大粒の涙がこぼれそうビックリマークと次の瞬間、

顔の角度が少し下がり、瞳がすっと上を向いたら、

あれはてなマーク涙が引いていてる。復讐の顔になってるガーン

何なの、この演技力

 

また、顔の左右で違う表情をすることがあります。
右目は平静を装いながら左目が全く違う感情をしてドキッびっくり
ピルジュの表の顔と裏の顔をうまく表現していると思います。
この「真実を語る左目」(と私が勝手に名づけている)はチャン・ヒョクさんの魅力のひとつ。
ドラマ「運命のように君を愛してる」でも、好きなのにわざと冷たく突き放すシーンなどに出てきて好きでした。
 
アクションは少なめですが、時折ある冷酷なバイオレンスシーンにキュンキューンです。
 
恋愛ドラマ
ブチョンと結婚させようと選んだ大統領候補の娘モヒョンにピルジュは恋をし苦しみます
…切ないラブストーリーですが、利用し利用された仲なのに良い関係を持てるのが理解しづらいです。
 
それよりも2ショットが多く気になるのはブチョン母マルランとピルジュドキドキ
この二人の関係が実にセクシーで緊張感漂います。
 
私はピルジュがマルランの信頼を得るために色仕掛けに出ていると思っていました。
それにしては8話で2人が寝ると取れる演出があり、やりすぎでははてなマークと疑問でした。
全話見終わったあと他の方の考察を読んでいたら「マルランは誰よりも早くピルジュに夫の姿を見ていた」とあり納得しました。(最終話まで見てもマルランの気持ちに気づけなかった私汗
 
マルランも切ないですね。夫に愛されなかった寂しさを抱え、赤の他人(実は夫の子)のピルジュに夫の影を見ているなんて。
そう思うと腕時計をはめてあげたりネクタイを直すシーンは夫の身支度を整える妻のようです。
 
ブチョンとピルジュ
もっと2ショットが多いのは、ブチョンとピルジュウインクスター
ブチョンはピルジュを信頼しているし、復讐の道具としてブチョンを操るピルジュですが長年一緒に育ちの兄弟のような関係で、時々本当にブチョンを心配したり成長を喜んだりします。
 
序盤はおバカキャラだったブチョンの中盤以降の成長ぶり、ピルジュとの関係の変化にも注目です。
ということでドラマ「カネの花」ベストカップル賞は私的には「ピルジュとドキドキブチョン」です。
 
ラスト
復讐だけでは終わらないラストも好感が持てました。
個人的にずっとやり残していた宿題を解決してくれるような脚本に感謝です。
 
素晴らしい脚本と演技派の役者さんで本当に久々にがっつりはまったドラマでした。
 

面白いのでまだ見ていない人はぜひ見てくださいねニコニコ

 

好きなシーンも挙げてみました下矢印

「カネの花」好きなシーン  

 

 

 

ドラマ全体の感想は前回書きました下矢印

「輝くか、狂うか」見終わりました 

 

今回は最終話とその後を考えてみました。

 

最終話【ネタばれあり】

 

ほっとしたのもつかの間はシンユルは旅に出る決断をします。

びっくりあんなにお互いを必要としていたのにはてなマークはてなマークビックリマークビックリマーク

 

でも理解できます。シンユルに宮中は退屈でしょう。

商人として生きる時が彼女が一番輝いているのですから。

宮中にいたらカゴの中の鳥のようで病んでしまいそうです。

「トンイ」くらい振り切った演出にする手もありだと思いますが、

これはこれで納得の話の流れでした。

 

時は流れ16年後二人は再会します。

幸せそうに言葉を交わし抱擁しあうラストシーンはよかったですニコニコラブラブ

 

なぜこんなに長い年月が必要だったのか。

こんな理由ではないでしょうか。

 

シンユルのモデルとなった2人

 

Wikipediaの光宗の欄に「側室:宜慧貴妃 大氏 渤海国王族出身」とありました。

彼女が側室となった年はわかりませんが、

もしかしたら光宗16年に側室となった記録がありそこから逆算してドラマが作られたのかもしれません。

そうであればこの再会の後は彼女は宮中に入ることになります。

 

また制作時のインタビューでシンユルのモデルは雙冀(サンギ)だとも明かされています。

中国出身で高麗に帰化し光宗を支えた人物です。

雙冀(サンギ)は男性で、光宗と出会うのも光宗7年ころですが、

ドラマでは皇子ワン・ソの時代に出会い女性だったという設定にしたそうです。

 

光宗は「輝く」名君として評価される半面、豪族や親族に対する排除は粛清といえるほどで罪のない人も殺したといいます。

その「狂う」面をシンユルがそばにいて慰め抑えてくれたら…そんな期待を抱かせる終わり方でした。

 

面白いのでまだ見ていない人はぜひ見てください爆  笑

 


面白かった爆  笑

いい意味で期待を裏切るドラマです。

 

ラブコメを見ていたはずが、いつの間にか歴史ドラマにはまっていました。




あらすじ:

皇宮に不幸を招くという星の下に生まれた皇子ワン・ソは、父を殺した豪族勢力を滅ぼすため、秘密組織の長として活動を始める。ある日ソは、商団を運営するシンユルと運命的な出会いを果たす。だがソの弟ウクもまた彼女を愛してしまい…(U-NEXTより抜粋)

 

前情報なしで見始め、ワン・ソが「麗-花萌ゆる8人の皇子たち」でイ・ジュンギが演じた人物だと気づいたのは腹違の弟ワン・ウクの名前が出てきたときビックリマーク

 

キャスト:

ワン・ソ役はアクションはもちろんコメディからシリアスまで幅広くこなすチャン・ヒョクグッド!
シンユル役のオ・ヨンソは男装が可愛い。「雲が描いた月明り」のキム・ユジョンの男装と並びドンピシャで好きなタイプ笑

 

序盤のラブコメはドキドキと笑いの連続で最高ラブラブ

5年前の自分と気づいてもらえないシンユルのやきもき。

男装したシンユルを男と信じ込んでいるので、男に惹かれていく自分に苦悩するワン・ソも、めちゃくちゃかわいいです。

 

またワン・ソはシンユルと親しくなるうちに彼女の影響を受け

徐々に理想の国のビジョンを描くようになります。

それがシンユルが自分には必要だ、ずっとそばに置きたいと思う理由でもあります。

 

そんな恋愛ドラマを楽しんでいたら中盤から一気に歴史ドラマの重さが増していきます。

豪族の謀に巻き込まれていくワン・ソとシンユルとその周囲。

どうなってしまうんでしょうガーン

切ない。


イム・ジュファン演じるウクもいい味出してますグッド!

 

ワン・ソは苦難を乗り越えながら国の改革に開眼していき、
彼がカリスマ性をまとい、民に慕われていく姿は鳥肌ものでした。

序盤はオーバーアクション気味に思えるチャン・ヒョクの演技もこういう歴史ものの場面ではマッチしますね。

 

ラストはワン・ソが第4代高麗王 光宗(クァンジョン)として即位。
シンユルがまさかの決断をします。見る人によって好き嫌いが分かれるところ。

私は好きです。

 

面白いのでぜひ見てね

私はAmazonプライムビデオで全話無料で見ました。

Amazon.co.jp: 輝くか、狂うか(字幕版)を観る | Prime Video

 

次回はネタバレを含むラストと考察を書いてみようと思います。

「輝くか、狂うか」最終話【ネタバレあり】 

 

公式サイト

輝くか、狂うか|ドラマ公式サイト (cinemart.co.jp)

 

 

 

気になって、どうしても行ってみたかった場所があります。

 

和歌山市駅の北西側、紀の川にかかる橋。

和歌山へ行くと決めてGoogle Mapを見ていて発見。

自動車が通れるような橋ではなさそう。

実物を見てみたい欲求が。

 

駅の裏側に回り、住宅地を歩いていくと

視界が開けました。

 

これだ。

 

橋を渡ってみます。

ところどころコンクリートがはがれ、中の鉄筋がむき出し。

今にも崩れそう。

 

風が気持ち良いですが、強風や雨の日は怖いだろうな。

 

隣に新しい橋が建設中

 

対岸の橋の入り口にはゲートがあり警報発令時には閉まるようです。

そうだよね、強風で渡ったらキケンですよね。

 

後で調べたら河西橋という名称で、貨物列車用の橋だったのを再利用しているそうです。

2023年には新しい橋ができるそうです。

 

日帰り和歌山の旅でした♪

 

和歌山城

 

重要文化財岡口門です。


こちらは西の丸と生活の場である二の丸大奥とをつなぐ廊下橋。復元されて、斜めの廊下を歩けます。

 

ほかにも庭園、動物園等見るところは多いです。

 

隣接する、わかやま歴史観で歴史を知ってから行くといいかもしれません。

個人的に気になった雑賀衆。

子供のころの友だちで雑賀という苗字の子がいたので関係あるのかな。

和歌山城で一番好きな場所は

 

不明門跡から駐車場へ入る道

 

なんでここに駐車場を作ろうとした???

教習場のクランクみたいな直角に曲がる道は不明門から侵入した敵の勢いを削ぐに充分。

それを自動車で体験させるという意図があるのでしょうか。

 

 

ここに駐車場を作った人に聞いてみたいです。