ウェールズカルテット を聴いて、すげーこんな風になるんだ
感動だった。
結成11年目、2013年から現メンバーで活動している弦楽四重奏団だ。
合わせるとか、そういうレベルじゃない
互いの顔を見る必要さえない。
まるで4人で一つの生命体みたい
及川さんのようなセッターは不要。
「え?!」
以前水谷晃さん や大山平一郎さん の四重奏を聴いたときは、その場の融合を楽しんでる感じだった。
それは聴いていても楽しかった。
そのときの弦楽四重奏とは全然ちがう雰囲気
どちらがいいとかじゃなく、それぞれの面白味がある
そして、一つの生命体のような完璧な調和を保つウェールズカルテットにクラリネットの金子平さん が加わると、違う色の光がさーっと差して、形が変化していく。
それもとても美しい
面白いな。組み合わせって
あと、舞台近くの席だったので誰がどの旋律を弾いているかがよくわかった
(オケのソロでウェールズカルテットが来たときは崎谷さんのヴァイオリンばかり追いかけたけど)
今回行ったのはこれ↓