旅するクラシック音楽ファン青山碧のブログ

 

 

私には1人旅か必要。

 

全ての注意を目の前のことに向け、感じ、思い立ったら間髪いれず行動できるから。
 

 

誰かと一緒だと、その人のことも考えなくてはいけない。

感じることがおろそかになる。

 

行動に移す前に言葉にし同意を得る手順がいる。

それがもどかしい。

 

誰かと旅するのは、片手と片足をお互い紐で縛ってサッカーをやるみたいなもの。

 

そんな事を再確認した海でした。

 

サンセットが美しい。

このあと細い路地にふと入ってみたら

 

静かな小さなビーチに出ました。

20人くらいの人が座って夕景を眺めていました。

 

私も辺りが暗くなるまでまったりと過ごせました。

 

1人旅最高。

大竹伸朗展へ行ってきました。
 

予備知識はあまり持たずなんとなく気になった展示会に行くことが多いです。

今回もそうでした。

 
いくつかの展示スペースを回って感じたのが
 
『整然としてる』
『構図のバランスがすごく取れていて』
『デザイン的』
 
 
行く前はもっとめちゃめちゃな感じかと思ってたのでとても意外でした。
 
 
そしてオマージュ的な作品が多い、
1階の展示を見終わり、入口付近に戻って解説を読んだらこんなことが書かれていました。
 
0の地点、何もないところから何かをつくり出すことに昔から興味がなかった。
「すでにそこにあるもの」との共同作業であり続けた
 
なるほど。納得です。
 
 
ちょっと好きかな、と思った作品はこちらの3点
 
 

 ※こちらの作品は音がします

李禹煥展もそうでしたが、心に響いてこなくて自分の選択が間違っていると痛感
 
少し若い発展途中の作家の方が楽しめるような気がします。
去年、20代の日本画家の個展に行ったのですが
作品が心に刺さって、何日間か頭の中はそのとでいっぱいで焼けるような思いをしました。
 

大竹伸朗展の会期はあとわずか。

気になる方はどうぞ。
 

 

会場:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー、2Fギャラリー4
会期:2022年11月1日(火)~2023年2月5日(日)
休館日:月曜日(ただし1月2日、9日は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)、1月10日(火)
開館時間:10:00-17:00(金曜・土曜は10:00-20:00)*入館は閉館30分前まで
観覧料:一般  1,500円(1,300円)大学生 1,000円(800円)
 
とても楽しみにしていた展覧会です。
 
なぜなら29年前の李禹煥展が強く印象に残ってるから。
(今回調べたら1993年開催らしく、29年も前だという事実に驚きました)
 
若かりし私、とにかくドキドキしてその場で小躍りしたくなるような気分だったのを覚えています。
「作品と空間が合わさり作られるその場の空気」というものを初めて明確に認識した展示だったんです。
 

 

そして、今回の「国立新美術館開館15周年記念 李禹煥」
 
!?
びっくりするくらい何も響いてこない。
何、なぜ、こんなに心が動かないんだろう。
途中で音声ガイダンスを聴くようにしましたが
それでも興味をそそられない。
 
折り返し地点
↑野外に展示された《関係項-アーチ》まで行っても印象が変わらず。
 

2014年にフランスのヴェルサイユ宮殿で発表されたときの写真があり、

あの空間であの大きさなら感じるものはあったかもと思いました。

 

後半の展示は多少面白いかな…という感じ

 
 
 
 
 
 
いったい29年前のドキドキは何だったのでしょうか。
若いころの感性!?
 
それとも会場のマジックはてなマーク

会場だった神奈川県立近代美術館 鎌倉館(旧鎌倉館/現在の鶴岡八幡宮「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」)は水と光がある空間でした。

 
ふと思ったのですが上に挙げた《関係項-アーチ》も
美術館内に置かずに近くのミッドタウン脇の公園に置かれていたら良い感じだったかもしれません。
 
国立新美術館開館15周年記念 李禹煥 
会 期 2022年8月10日(水)~11月7日(月)
毎週火曜日休館
開館時間 10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
会 場 国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558東京都港区六本木7-22-2
 
赤く照らされた新美術館内部、宇宙感が増してます。


今年も残り3か月。

自分でもびっくりですが、実は今年一度も飛行機飛行機に乗っていません。

 

仕事も忙しくてあえて休みの日にでかけるよりは家でゆっくりしたい。

旅もコンサートもずいぶん長い間行っていません。

 

来年あたりはまたどこかへ行けたらいいなと漠然と思っています。

 

どこがいいか考えても思いつかなくて、以前だったら○○へ行きたいといつも何かしら思っていたのに。

おうち時間に慣れてしまいましたウインク

 

どこかの街に1年住んで次の年には別の街に1年、というのも憧れますね。

47都道府県をめぐるのに47年かかるのでそのころには寿命が尽きているかも。

羽田空港第3ターミナルのデルタ航空機。
 

荷物用の扉を開けるところ

 
 
と思ったらFLIGHT CATERINGと書かれた車がきたので機内食の積み下ろしのようです。
 

こちらの会社→TFK

 
 
燃料を給油しているところを見たり。
 
デルタ航空の人が降りてきました。
パイロット?
 
車輪を見ながら何か話しています。
 
空港って楽しいですねブルーハーツ
お盆休みに羽田空港へ飛行機を見にいきました。
 
こちらは第3ターミナル
 

ちょうどべトナム航空機が到着したところでした。

海外の航空会社が戻ってきてうれしいです照れ

 
 
出発するフィリピン航空機
飛行機って本当にかわいいラブラブ
 
 
荷物を積むユナイテッド航空機
 
 
ABCDすべての滑走路が使われていていました。(BとDは同時ではなかったかも)
たくさん飛行機の離発着を見れて満足音譜
 
以前の羽田に戻ったみたい。
 
出発ロビーは前回よりもっとたくさんの利用客がいて活気がありました。
ただ第3ターミナルは閉まっているお店が相変わらず多かったです。
 
B滑走路から飛び立つ機体がすぐ横を通ります。
迫力がありますね飛行機
 
 第1ターミナルから。
午後なので逆光。
着陸して煙が出てるところ飛行機が頑張ってる気がする。
排ガス?の匂いも心地よい。
第1ターミナルの神社にも参拝しました。
「空港にたくさんお客様が来るといいですね」と。

第2ターミナルから
スターフライヤー。


 

先月になりますが、羽田空港へ飛行機を見に行きました。

 

コロナ以降、飛行機に乗るために羽田空港は3回利用しましたが、

純粋に楽しむためにいくのは実に2年半ぶり爆  笑

 
飛行機は可愛いピンクハート
 
 
LUXURY FLIGHT
というショップができていてフライトシュミレータが体験できるそうです。
今回は体験しませんでしたが、いつかやってみたいです飛行機
 
 
飛行機グッズも販売していいて、スターフライヤーとAIR DOのグッズが充実していました。
私はスターフライヤーのクリアファイルを買いましたウインク
(場所は第1ターミナル5階)

右矢印ラグジュアリーフライト

 
第1ターミナル第2ターミナルはそれなりに賑わっていました。

第3ターミナル(旧国際線ターミナル)は閉まっている店が多かったです下矢印
 
 
でも人は戻ってきており、
去年のガラガラの第3ターミナルの状態から比べればちょっとホッとできました。
 
コロナ前と違いあれ?と思ったのは、
休憩中と思われる航空会社の職員の方の姿をちらほら見かけました。
 
テイクオフしていく飛行機はずっと見ていられます。
 
 
 
また頻繁に空港に遊びに行きたいと思いますブルーハーツ

今日は家でのんびり、録画番組など見ていたら、

 

どう感情処理していいのかわからない映像が流れましたガーンびっくりマーク

 

KNTV「チャン・ヒョクの全国津々浦々」 

 

の#2。

 

料理対決バラエティ番組なのですが、

対決の後で何故かカラオケ大会が始まりました。

 

俳優のチャン・ヒョクが20年前の自身のヒット曲

Hey Girlを歌ったのです。

 

リアルタイムでは知らないのですが、2000年にTJ (Team & Jang Hyuk)名義で1ヶ月だけ歌手活動した過去があり。

 

ドラマでネタになったときその過去を知り驚いた記憶があります。

 

今はもうベテラン俳優で

悪役や内面重視の役が多いおじさまが

いきなりラップを披露し出したのに頭がついていけず

 

私は何を見せられているんだ!?

プチパニック😱

 

の出演者はキャーキャー言いながら大喜び飛び出すハート

 

チャン・ヒョクもノリノリで当時の振付けそのままを再現します。

バックではチャ・テヒョン、イ・サンヨプも一緒にパフォーマンス。

 

しかも、ライブで歌ったのははじめてだそうです。当時は口パクだったので。

 

何かわからないけれど、すごいことに違いないびっくりマーク

 

ただ自分の気持ちが整理できない。

 

見ているこっちが恥ずかしいのか、

 

いや、役柄とは違い素はおとなしく真面目そうな俳優さんの豹変ぶりに驚いているのか、

 

とにかく永久保存版にしようウインクと決めたのでした。

 

 

 

 

 

 

最愛の敵~王たる宿命~(原題:赤い丹心)最終回を見終わりました爆笑
 
最後まで王イ・テがもどかしいまま終わってしまった💧
 
終盤の数話は
イ・テが幼稚で、
ユ・ジョンの聡明さと
パク・ゲウォンの国を思う心が
前面に出ていて、それがそのまま終わった感じキョロキョロ
 
イ・テの良さをもっと解りたかった。
 
最終回「これからは王の行動はすべて王の責任だ」と気付くくだりはあるが、
 
将来自分の不利になると知りつつ大妃を廃す決断をし、
兵曹判書チョ・ウォンピョを流刑にし、
娘のヨンヒが「王の子を産み、父と兄を守る」と権力を欲するきっかけを作る。
 
最後の婚礼場面のヨンヒの顔びっくりマーク
策略に満ちた表情ガーン
これからドラマの第二部が始まってもよさそう。
 
そんなストーリーのドラマは今まであり、
製作陣はどうしてそんな権力争いが起こるのか理由を描きたかっのかな。
 
日本語題名を「最愛の敵」にした理由がわかる結末でした。(イ・テ視点)
一方、「赤い丹心」はパク・ゲウォン視点
その両方を併せ持つユ・ジョン。
 
もう一度見直したら感想も変わるかも知れませんが
 
今は
ユ・ジョンの聡明さとキラキラ美くしさ(可愛さピンクハート) がひたすら心に残る。
かなり好きなキャラクター。
 
パク・ゲウォンのかっこいい動作は言わずもがな。
第10話でユ・ジョンを助けるため馬馬で走り出した瞬間、
傍らに立つ従者の肩から弓矢が入ったカゴをさっと取るところ、お気に入りです。 
 
 

ドラマ「最愛の敵~王たる宿命~ (赤い丹心)」を視聴していますが

 

ユ・ジョンがかっこいいですねドキドキ照れ

 

パク・ゲウォンとのし烈な争いドンッ

見ていてゾクゾクします。

 

先週の第8話で、ぐいぐい相手を追い詰めます。

 

窮地に立たされたはずのパク・ゲウォンが

ユ・ジョンのすばらしさに感嘆しています。

 

「この国に一度でもあのような君主がいたか

己の命を犠牲にして民を守ろうとする君主がビックリマーク

 

本当にユ・ジョンに王になってほしいくらい。

 

ちなみにパク・ゲウォン(チャン・ヒョク)とユ・ジョン(カン・ハンナ)が争っているシーンを見ると

映画「純粋の時代」であんな関係だったのに、

実はこのドラマでもわざと他人の振りしてる?

と変な勘ぐりを入れてしまうのは私だけでしょうか。

 

王イ・テ、今は2人の間でやられっぱなしな感じですが頑張ってねウインク

 

最愛の敵~王たる宿命~を視聴 | Disney+(ディズニープラス) 


 下矢印おすすめはしない映画「純粋の時代」