最近、過去ブログを整理していた時に、2019年に書いたこんな記事を読み返しました。

『ナイトミュージアムのように人形が動いたら・・・』

 

映画『ナイトミュージアム』をご存じでしょうか。

夜になると博物館の展示物たちが動き出す映画です。

 

当時の私はその映画を観ながら、

「マネキンを人として考えてみたらどうだろう?」

という記事を書いていました。

 

例えば、

このマネキンは何歳だろう。

どんな仕事をしている人だろう。

休日は何をして過ごしている人だろう。

 

そんなことを想像しながら服を着せてみる。

すると、ただの商品展示ではなく、一人の人として見えてくる。

そんな内容でした。

 

改めて読み返してみて思ったんです。

 

私は昔から、

物を物として見ていなかったのかもしれないな、と。

 

最近、

「人がいる」

「人を感じる」

は違うなと思うことがあります。

 

 

例えばお店。

 

スタッフがたくさんいるお店でも、人を感じないことがあります。

逆にセルフレジしかなくても、なぜか人を感じるお店もあります。

 

 

この違いは何だろうと考えた時に、

それはきっと「人の気配」なのだと思うのです。

 

誰かがお客様のことを考えた形跡。

誰かが使いやすいように工夫した痕跡。

誰かが喜んでもらいたいと思った想い。

 

そういうものを感じると、そこに人を感じるのではないかと思うのです。

 

実はこれ、

私が最近よくお話している

「POPは大切な1人のスタッフ」

という考え方にもつながっています。

 

 

POPそのものが大切なのではありません。

 

その向こう側にいる「人」を感じられるかどうか。

 

例えば、

「このタオルは吸水性が高いです」

という説明よりも、

 

「私は髪が長いので、お風呂上がりに毎日使っています」

 

そんな言葉の方が、人を感じることがあります。

 

看板もそう。

POPもそう。

SNSもそう。

 

情報だけを並べることはできる。

でもそこに人を感じられるかどうかで、伝わり方は大きく変わるような気がします。

 

 

そう考えると・・・

2019年の私はマネキンを見ながら、無意識に同じことを考えていたのかもしれません。

 

マネキンを人形として見るのではなく、そこにいる一人の人として考えてみる。

 

POPを紙として見るのではなく、そこにいる一人のスタッフとして考えてみる。

 

 

商品を売る前に、まず人を感じられる状態をつくる。

 

 

それが私の言う

「人起点」

なのかもしれません。

 

物に囲まれるお店と、人に囲まれるお店。

私は昔から、人を感じられる方に心が動いていたような気がします。

 

私は、人を感じられる、人に囲まれたお店づくりのお手伝いをこれからもしていきたいと思います。

 

-------------

皆さんのお店や会社の中で、「人を感じるもの」はありますか?

 

スタッフかもしれませんし、POPや看板、SNSかもしれません。

 

もし、

「商品の説明はしているのに伝わらない」

「人はいるのに、お客様との距離を感じる」

「もっと自分たちらしさが伝わるお店や会社にしたい」

 

そんなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください(^^)

商品やサービスではなく、その向こうにいる「人」から考えるお手伝いをしています。

ご相談はコチラから

緑の窓口(ビジネス) | オフィス緑 オフィシャルサイト

 

 

 

では、皆さんの明日に笑顔がありますように!

 

【Vol.2937】