先日、とても興味深い記事に出会いました。

 

それはAIについてのお話。

 

ある男性がチャットGPTを良く使うようになったことで起こった自身の心の変化についての記事でした。

 

チャットGPTを使いいろんなことを聞いたりしているうちにAIとの会話が心地良くなってきたそう。

 

的確な答え、合理的な論理、そして返答も速い。

 

これに慣れてしまったことで、奥さんとの会話にイライラがつのるようになった。

 

返答が遅く、非論理的な会話の流れにイライラし、日常生活の中での接客対応などにも同様にイライラするようになってしまった。

 

これではいけないと思いチャットGPTと少し離れてみたら、奥様との会話にもイライラしなくなったし、日常の中での接客に対してのイライラもなくなった。

 

 

そんな記事でした。

 

確かにAIは私達の日常の中に多く存在するようになりました。

今は使う人にとって心地良い返答だけするというAIもあると聞きます。

 

 

でも人は皆違うし、自分の考えと違う人間もいる。

 

その人が持つ雰囲気とか、会話のスピードだとか、使う言葉や間や、自分の感覚に合わないことだって沢山あります。

 

でもそれは人と付き合っていく上で必要な「違い」だろうし、違っているから相手を理解しようとするのだとそんな風にも思っています。

 

自分にとって心地よい、悪く言えば都合が良いものばかりが自分の周りにあったら、独りよがりになってしまうようなそんな気もしています。

 

 

私は人だから人らしくいたいし、自分とは違う人がいるから楽しいと思える自分でいたいなと思います。

 

 

AIと上手に付き合う。

正しい答えばかりでなくてもいい。

 

そうすることで自分の中にも人を受け入れる余白ができるような気がしています(^^)

 

 

 

では、皆さんの明日に笑顔がありますように!

 

【Vol.2230】