昨日の社員研修の最後、マネージャーさんのお話がありました。

 

マネージャーさんのお話はいつも勉強になります。

毎回ノートに沢山のメモを書き残しています。

 

昨日は新人さん、若手の営業さんたちの研修でした。

 

まだまだ自分の実績が少なく、先輩社員さんたちのお手伝いをすることもあるというのは、先月先々月の売れてる先輩社員のお話にもありました。

 

 

「頼まれごとは試されごと」

 

マネージャーさんはこの言葉を伝えていました。

私もこの言葉は好きです。

 

頼まれるということは、相手は自分に期待をしてくれているということ。

反応のスピード、正確さなどを試されているということです。

 

私はこの「頼まれごと」は大きな頼まれごとではなく小さな頼まれごとの方が大事だと思っています。

 

「ごめん、ちょっと手伝ってくれる?」

といったような小さな頼まれごとです。

 

そんな時、あ~面倒くさい!などと思って引き受けてしまうと当然自分だってイヤな気持ちでその頼まれごとをすることになりますが、小さな頼まれごとでも相手はどうしたら喜ぶだろうと考えながらやると得るものは多くなります。

 

相手の予想を上回る

ということなんだと思います。

 

 

と今このことを書きながらある人を思い出しました。

 

 

時々参加しているMG(マネジメント)研修で、小さな頼まれごとに笑顔で「喜んで!」と一言そう言って助けてくださる方がいます。

 

喜んでお受けします

 

この気持ちが大事なんだろうなと。

 

 

イヤイヤ引き受けるのか

喜んで引き受けるのか

 

自分が成長するための大事な経験は、小さな頼まれごとの中にあるのかもしれません。

 

大切にしていこうと思います(^^)

 

 

 

 

 

では、皆さんの明日に笑顔がありますように!

 

【Vol.2226】