今日は3回目のスカイダイビング。
 
 
朝起きてすぐにベランダへ。天気が心配だったのですが・・・雨は降ってないけど曇り。
なんとか飛べるだろうと現地へ向かうために家を出ると1本の電話が。
 
「ちょっと早めに来られますか?」
どうやら天気が心配なので出来るだけ前倒しして飛びたいとのこと。
予定より1時間近く早く会場へ向かいました。
 
3回目ともなるとインストラクターさんから
「もうベテランだね!」とベテラン扱いされるようになります。笑
 
確かに、ハーネス付けるところからもう慣れたもので説明なくてもスイスイ。
上空での体勢なども説明無しでOK。
 
1回目は体験ダイビングの方全員がやる飛行機の縁に座ってからの前への飛び出し。
2回目はインストラクターさんからの「バック宙で飛び出してみる?」の提案に「はい!!」と即答し、立った状態からのバック宙での飛び出し。
 
3回目だからもっとトリッキーな技でも出るんかなと期待しましたが、残念ながら1回目と同じ飛び出しになりました。
 
多分2回目のインストラクターさんがかなりベテランで特別にバック宙で飛び出してくれたんだということに気づきました。
もっと他の飛び出しもしてみたいな~
 
今回は前回よりもさらに落ち着いて(1回目から緊張することも心拍数上がることも全く無し!)飛べたので、パラシュートが開くまでのフリーフォールの時間も全てがスローモーションのように感じて、周りの景色を楽しむ余裕が出てきました。
 
今回一緒に飛んだお友達は初スカイダイビング。
ちょっと緊張している様子にも見えましたが、彼女と一緒に飛んだインストラクターさんが上空に上がるまでもずっと話しかけたり、一緒に景色を見ていたりと彼女の緊張を解いているのが伝わってきていました。
 
考えてみれば命を落とすかもしれないわけですから緊張しない方がおかしい。(私はそのおかしい方の人。笑)
 
でもチャレンジしてみたいとやって来たわけなので、「最高に楽しかった!」「チャレンジして良かった!」と思ってもらえるようインストラクターさんが寄り添ってくれるとより楽しい時間になっていくし、思い出にも残ります。
 
誰と飛ぶか。
 
これってすごく重要。
 
今日私と一緒に飛んでくれたインストラクターさんはほとんどしゃべらない人。
降下前に、「一応おさらいしますね」と飛び出しと飛ぶ時の姿勢の確認をしてくれただけで後は無言。
 
私のように緊張もまったくなく、心拍数が上がって恐怖心が出てきて顔面蒼白になっているわけでもないというような人だったら、会話がなくてもさほど気にしませんが、もし初ダイビングで緊張している人だったら会話がないのはかなり辛いかもしれません。
 
「楽しい時間にしよう!」
そんな気持ちがインストラクターさんから伝わってくるような対応があると、不安も小さくなりワクワク感の方が増してきます。
 
一緒に飛んだお友達はカメラ付き(インストラクターさんの手首に付けられたカメラで撮影してくれます)。
飛んだ時の画像を見ましたが最高の笑顔を見せていたんです。
 
この笑顔が答えなんだろうな。
 
 
というわけで3回目のスカイダイビングもとっても気持ち良くて最高でした!
 
来年もまた飛ぼうと思います(^^)
 
 
では、皆さんの明日に笑顔がありますように!

 

【Vol.2213】