昨日出掛け先からの帰りの電車。
 
週末の夜、遅い時間の電車ということもあって、ほぼ満員状態。
お酒を飲んで上機嫌になったサラリーマンや若い女性たちがお友達との会話に盛り上がっていました。
 
満員電車、賑やかな車内。
 
田舎生まれ田舎育ちの私にとって東京生活の電車がなかなか慣れませんでした。
地元では車の移動が日常だったので最初は相当ストレスに感じました。
 
でも人間その環境に身を置き続けると慣れるものです。
だんだん慣れていって気にならなくなりました。
 
そんな日常が当たり前になっていたのですが・・・
 
コロナが流行し、電車の混雑もなくなり、車内の会話は控えめ。
控えめというよりほぼ会話をしない。それが日常になりました。
 
 
そして今。
数年前まで当たり前だった日常に戻りました。
 
満員電車に賑やかな車内。
 
戻ってから随分経ちましたが、満員電車はまだ大丈夫ですが、何故か賑やかな車内にも慣れていたはずなのに苦手になってしまったようです。
賑やかといってもある程度なら大丈夫。でも周りへの気遣いがない賑やかさが苦手なのです。
 
 
私はどうやら静かな方が好きなようです。
静かな方が好きなら東京で生活しない方がいいのかも・・・笑
 
 
最近そう感じるようになって、人は不快に感じたり拒否感が生まれると元に戻すのはなかなか大変なことなんだと、改めて思いました。
 
でも不快に感じた時にその気持ちが持続しないように工夫しないとと思うようにしています。
そんな気持ちを抱えていても自分の気分は下がる一方だからです。
 
電車の中の賑やかさが気になる時はイヤホンして好きな音楽を聴く。
 
これで気持ちも治まります。
 
 
そもそも私が普段からいろんなことに目を向けたり、耳を傾けたりしているから気になるのかもしれません。
 
時には目も向けず、耳も傾けない、そんな時間も必要なのかもしれないけど、これは性分なので仕方無い・・・(^^;)笑
 
私が工夫しながらやっていこうと思います。
 
 
でも自分が相手を不快にさせたり拒否感を生んでしまうこともあるということ。
自分の行動も振り返りながらいこうと思います。
 
 
 
 
では、皆さんの明日に笑顔がありますように!

 

【Vol.2212】