業務改善は業務の改善。
 
ってそのままですが・・・(^^;)
 
 
でも業務を改善する、作業内容や方法を変えると考えているとそこだけを見てしまうと思っています。
 
今日、昨年末で一旦サポート終了となっていた企業様から連絡をいただき打ち合わせに行って来ました。
 
これまでは営業さんたちのサポートをしていたのですが、今回のご依頼は営業さんたちではなく同じ社内の別の部署の皆さんのサポートでした。
 
営業さんが表に立ってお仕事をする人たちと考えるならば、今回ご相談を受けたのは裏方の皆さんのお仕事のサポートです。
 
「実は○○の部署でこんなことに困っていまして・・・またお力をお借りすることはできますか?」
 
マネージャーさんからそう連絡をいただいたのです。
 
私のお仕事では業種業態関係なくサポートしています。
そして営業さんだけということもなく、直接お客様と接することのない裏方のお仕事をされている方へのサポートもあります。
 
お困り事を聞いて、私にできることを沢山の引き出しの中から出してきていろいろ組み合わせてサポートしています。
 
だから、「別の部署だけどまた助けてほしい」という、この依頼は本当に嬉しいのです。
 
困った時に思い出してもらえる存在であれたことが何より有難いこと。感謝です。
 
 
今回の打ち合わせにはその部署のリーダーさん2人も同席されていて、悩んでいるお困り事をヒアリングしてきました。
 
私からもいろいろなアドバイスと今後のサポートについてご提案をさせていただいたところ、「では早速取り組みましょう!」ということで正式なご依頼をいただくことができました。
 
 
今回取り組むことは、一見「業務改善」のように思えることなので、業務を改善する、つまりやり方を変えるだけと捉えられてしまいがちですが、大切なのは目的の方。
 
方法や手段だけになってしまうと、当然考える力は衰えてしまいます。
 
 
「僕たちには考える力が必要かもしれません」
 
リーダーさんもそうおっしゃっていました。
 
考える力をつけるお手伝いを、これから1年かけてしっかり取り組んでいきたいと思います。
 
 
 
では、皆さんの明日に笑顔がありますように!

 

【Vol.2183】