話しかけやすい店員さんてどんな人だろう?
先日、ふとそんなことを考えました。
実際に私が話しかけやすいと感じる時はどんな時か?
実際に私が店員さんに気軽に話しかけることができた時ってどんな時か?
その場面を思い出してみました。
そして気付いたこと。
それは『目が合う』ということでした。
実際に思い出してみたのは飲食店での場面でした。
追加注文をしたい
取り皿が欲しい
取り箸が欲しい
メニューについて聞きたい
なんて時、店員さんに声をかけます。
この声をかけようとする時、私はどんな行動をするか。
まず店内を見渡し店員さんを探します。
この時です。
店員さんと目が合うと、すっと手を挙げるだけ、ちょこっと頭を下げるだけで、「私はあなたに用事があります」というのが伝わります。
私のその意志に気付いてくれた店員さんはそんな小さな行動でスーッと近寄ってきてくれます。
目が合う店員さんは席へ来た時笑顔であることが多いんですよね。
だから話しやすい。
これが一番ストレスもなく心地良く感じる時。
でも一方でストレスを感じてしまう時もあります。
店員さんの姿は見えるけれど全然目が合わない。
そんな時は大きな声で「すみませーん!」や「お願いしまーす!」と呼ばないとなりません。
それは店員さんの姿が見えない時も同じ。
今はテーブルに呼び出しボタンがある時が多いので、押せば確かに店員さんは来てくれます。
お店のレイアウト上、個室などで店員さんと顔を合わすことがないというお店もあります。
席数に対しての店員さんの数が少なく、対応しきれずせわしなく動いている店員さんもいます。
世の中に合わせて、いろんな便利な仕組みが生まれる一方で、元々お客様と店員さんとの間に存在していたものはどんどん少なくなってきているように思います。
私はお客様と目が合うように心がけてくれてくれている店員さんに出会うと、なんだかとても嬉しく感じます。
そして、そのお店の居心地の良さも感じられる。
高級なレストランに行く機会はほとんどありませんが、高級レストランでなくても、店員さんのそんな心配りが行き届いているお店での場面を思い出してみると・・・
やっぱりちゃんと『目が合う』のです。
こんなことを考えながら思い出したことがありました。
前職ではよくイベントや講習会などを開催していました。この時、私はこの『目が合う』ということを大切にしていました。
『目が合う』と、お客様は一瞬ホッとしたような顔を見せてくれるのです。
『目が合う』と、お客様の目は優しい目に変わります。
『目が合う』というのは本当に小さなことかもしれません。
ちゃんと自分達のことを見てくれていなければ、そもそも目は合いません。
目が合う、アイコンタクトをする、今は減りつつあります。
席で呼び出しボタンを押す、席にあるタッチパネルで注文をする。
確かに便利ではありますが、お客様のホッとした表情も優しい目を見ることはありません。
やっぱり人と人の関わりには、人にしかできない優しい要素があってほしいな・・・
と、こんなことを思った私でした(^^)
うまくまとまりません・・・笑
まぁ、でもこれで良しとします(^^)
もしかしたら明日続きがあるかも!
【Vol.1143】