楽しい・おいしい・フシギな台湾〜今上天皇の運と令和の運2 | 御堂龍児の楽しい・おいしい・フシギ台湾ガイド

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こんにちは。プロ風水師の御堂です。

令和 元年5月7日ですね。

四柱推命というのは、人が生まれた時の時間を五行の干支に直して、五行の移り変わりに合わせて、その人の運の流れを予測していくものです。
ので、私の四柱推命は占いではありませんよー。
中医学や漢方、中国武術は、そのどれも五行の理論と気の流れを対比させて、どんな病気か何が原因か、と読み取っていきます。
四柱推命もそんなものです。

次のもの、こういうのを命式と呼びます。

こちらは、今上天皇のお子様になる、敬宮愛子内親王(としのみや あいこないしんのう)の命式です。
四柱推命では、用神というものを出します。
これが、難しい作業なので、皆さんが推命は分からないと言いますね。

この方は、12月1日のお生まれです。
寒い時ですね〜。だから暖かい火が欲しいです。
そういう季節に合わせて、その生まれた時間に必要な五行、木・火・土・金・水の中から選びだすのを用神と言います。

この方には、火が必要で木も必要です。木は燃えて火となるからです。
運という言い方はあまり好きではありませんが、
22歳 壬寅 というところの大運が、彼女を助ける最も良い時です。
本人がやりたい事が行える、順調な時です。…世間では運が良いと言います。
本人は、充実した毎日を送ります。

続いて、32歳 癸卯 、42歳 甲辰 と良い運の時です。
そして、32歳から41歳の間、特に2034 年か2038 年は大きな責任を負うかも知れない、別の言い方をすると…次の世の天皇という位を継がれのではないか…と私は思います。
2034年は甲寅年で、2038年は戊午年で、木の大運の中の火の五行の年だから、そのように判断しました。
頭の回転が早く、一を聞いて十を知る聡明さが備えられていますが、それだけに気移りしやすい面もおありでしょう。しかし、それ以上に責任が強く、やり始めたことは必ずやり通す強さを備えられています。

そういう頭の良い方だから、将来の皇室がどうなるか、どのように対処していかなければならないか、日本人の心は…とご心配をされる時期になる、ことでしょう。

続いて、皇位継承順位の2番目にあたる悠仁親王(ひさひとしんのう)の命式を見てみましょう。
面白いですね、愛子内親王と悠仁親王とは、日元ぎ 戊戌 で同じ五行となっています。
違う目線でみると、どちらも神職の星を持っているとも言えますねー。

この方は、夏が終わって秋に入ろうかという時にお生まれになっています。まだ暑さが残っています。
それで必要なのは、金と水の五行ですね。
金と水の大運で順調です。
2032年から順調です。2036年からは、より順調です。
しかしながら、未だ20代後半のお若い時です…
いろいろなことで周りからの制約がありましょうか。

結局、私の観法では、愛子内親王の方が、より宗教的な素質に恵まれているために、国民の幸せを願って毎朝、宮中三殿に上がられる、のに向いているのです。

「天皇とは象徴である」と退位礼正殿の儀で上皇ご何回も言われていたのが耳に残っています…

いずれにせよ、皇族がどんどん減っていくなかで、この二人は今後の大きな舵取りの命運を握っているのだ、それに合わせて政治的にも対処していかなければ、日本国の象徴であり、日本国民のために祈られる方が絶えてしまうかもしれない…と私は心配なのです!