久しぶりでした。
私の師匠の話は、まだまだ続きますが、この辺でひと休みです。
ぼちぼち、私の風水の話に戻ります。
おっと、あと一つ。精神論のお話をさせて下さい〜〜。
ちょっと話が重いかもしれませんが…
風水とか四柱推命とか、人の運を看るような仕事をする人はしっかりとした核を持たないと、いつかはお金儲けだけの技となってしまいます。…すると、相手の因縁みたいなものを貰ってしまいます➡︎つまり自分の運を持って行かれてしまうのです。
運命を変えるとか、運命大逆転とか、最近、そんな広告をよく見ますが、本当に相手の悪い運を良くしたら、その人の本来あるべき悪い事はどこに行ってしまうのでしょうかね〜⁈
それは、相手の運を良くしてあげた術者が被ることになりますね〜〜
タイヘンな事です!
…病気で悩んいる人の病気を治してあげた。その術者が病気を背負って早死にしますね。
……ビンボーで困っている人がいて、その人に力を借してあげたら、その人は急に財運がついて、お金持ちになった。
…その因果は、誰が背負うのでしょうかね⁉︎
かつての私の先生の友人で、針を使って癌を治すという鍼灸師がいました。日本人です。
彼の鍼灸の先生は、中国まで行って2年かけて習得したそうです。
意気揚々と帰国してから、患者さんに針を打ってもあまり効かなかった…とか。
それで、再度渡航し、中国の老師に未だ伝授してくれないことがある筈だ、と問うたら、いや、貴方には全部伝授したと。
結局、その鍼灸の先生は山籠りをして、ドングリとか胡桃とか山の実を見つけては、針を通す修行をした結果に、習得した技ということでした。
だいたいがドングリとか胡桃って、とっても硬いのですが、それらに針を通すというのは相当な技がいりますね。
山の中で、針を打って、打って、打ちまくって『手応え』を掴んだので、下山して患者さんを看たら、少々の病気は一回か二回で治り、癌の人の病まで数回の針で治ったということでした。
〜〜それは、評判を呼び一日に100人近くの患者さんを看たということでした。
癌の治った人が、病院に行って検査をしたら、針の通った跡がレーザー光で焼いたようになっていたということでした。
凄い、凄すぎですね〜〜❗️
結果、山を下りて開業してから三年少しで亡くなってしまいました。
この鍼灸の先生は、もちろんお金儲けというよりも、本当に患者さんの病気を治してあげたいと、願って治療していたのですよ!
しかし、どうして、こんなに早く亡くなってしまったのでしょうか?
……治してはいけない病気まで治してしまったのかなぁ、と思います。
すみませ〜ん。
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新規風水講座の募集案内で〜〜す。
皆様、ふるってご参加下さいませ〜❗️



